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赤い世界の記事 (1)

kuro 2023/11/04 00:21

【809日目】赤い世界:日本の1/2の距離を移動しながらシナリオ執筆

お子様連れの母娘に座席を譲り、落とし物の財布を届け出るという善行コンボを重ね、ほぼほぼ天国行きが内定したゲーム作家のkuroと申します。
やらない善よりやる偽善😌

赤い世界

シナリオ執筆

今日は親友の展示会を応援しに行くため、新幹線で日本の半分の距離を移動しながら、シナリオを書いていました。

私はアメリカでもニュージーランドでも、とにかく荷物を少なくすることを心がけています。フットワーク軽く、風景写真を多く撮れるからです。
だから書き物はスマートフォンだけで完結。
今回の状況(スマートフォンだけで創作)は想定していませんが、パワフルなPixel8proに乗り換えておいて良かったです。

さて。
車窓の景色の変化を視界の端に写しながら書く作業は特別で非日常の魅力が詰まってます。

この季節は15:00を過ぎると陽にオレンジがかかり夕陽の雰囲気をかもしだすのですよね。
普段の生活サイクルでは気づきにくい細かい変化です。

シナリオはこれまでの部分を読み直して、新しい部分を追加する、地道な作業の繰り返しです。
今日追加したお気に入りの箇所は、ある都市伝説の場面。


マスターは都市伝説について語りだす。
『幻光海岸』は夕暮れ時の間だけ出現する神秘的な場所。決まった時間の間だけ海岸に橋がかかっている。
そこでは死者と会話できる。
—-

都市伝説は創作なのですが、景色はモデルにした場所があります。

・月の満干により、期間限定で道ができる海岸の道
・海岸に電柱が並んでいる景色
・海に近く、ベンチひとつとホームで構成された無人駅

千と千尋の神隠しや、藤咲ノゾムさんのソライロメモリアも似た場面があります。
海の無人駅なんて、最高のシチュエーションですよね。

明後日は自宅の作業スペースに戻れるので、ゲーム画面をお伝えできればと思います。

喫茶店で作業する日があるように、刺激を受けながら創作する日があっても良いですよね。
帰ったらストイックに戻ります。

試行錯誤

体験は財産

エスカレーターと階段があるなら、階段を選びます。
目が止まった美術館は日程を調整して観に行きます。
新しい話題作とRPGジャンルのゲームは遊びます。
知らない技術は勉強します。
夕焼けの綺麗な場所には足を運びます。

誰でもできることを、誰よりもと言えるくらいマメにやります。
これを書き終えたら、SteamDeckでスターオーシャン2Rをプレイします。

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活動状況をご覧いただけます。 制作プロセスを通じて、創作の面白さを共有できれば幸いです。

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