The Ending of Agharta 制作日記 #005
サードギア代表のスピードです。
今日は用事があり、あまり進捗は出せませんでしたが‥
・一部ステートアイコンの自作
・ウィンドウフレームの自作
・「ダイスマジック」の実装(後述)
などなどしておりました。
■ステートアイコンの自作
ステートの残りターン数表示ができるようになったのはよかったんですが、同じアイコンを使用するステートが複数あると、それが重なった際の見た目が‥
ということで、一部自作していました。
↑デフォルトのアイコンに「+」を付けて、「炎属性の力を得るステートアイコン」にするみたいな、地味な修正ですが、案外大事な気もして‥
■ウィンドウフレームの自作
↑ちょっと金属っぽくしてみました。何というか元の緑枠とは良し悪しなのでコンフィグで変えられるようにしてもいいかもしれない‥
■ダイスマジックの実装
6面体サイコロを2つ振った合計の出目(2~12)に応じた魔法を発動する技「ダイスマジック」を実装していました。(ちょっと前からコツコツやっていました。)
↑Ruたん様の「スキル変化条件設定プラグイン」を使用しました。
↑ダイスマジック自体の設定
サイコロとは名ばかりで、0~1の乱数による条件分岐で選択されるようにしています。
ただ、ここでは1つの乱数を使い回して判定できないので、乱数が0~1/36(確率1/36)なら「2」の効果、2/36~4/36(確率 2/36)なら「3」の効果‥
とやろうとすると、失敗します(笑)
何故なら、「3」の効果が発動するのは上の「2」の効果が発動しなかった時なので‥
というわけで、「3」の効果が発動するのは「2」が発動しなかった35/36の中の2通りで、0~2/35としないといけないという、ちょっと厄介な実装になっています。
(理系で良かったと思う瞬間)
↑ダイスマジックで発動する効果側のスキル
ダイスマジック後に出目は○○! って言ってほしいので、こちらも用意。
↑発動結果
低MP代償で強力な効果が出ると嬉しいですよね(多分)
※余談
この手のスキル、滅多に出ない効果が実際に動くのか確認するのに試行回数が必要なのが、デバックの観点からすると面倒‥
The_Ending_of_Agharta(略称アガルタ)ってどんなゲーム? #05
依頼について
本作は、主人公たちが序盤で「冒険者ギルド」に所属します。
冒険者ギルドは、いわば依頼を受けて報酬を得る団体のようなもので、
各地のギルド支部では依頼の張り紙が貼られています。
これらをクリアすることで、報酬やアイテム等を冒険の助けにしながらシナリオを進めていくことを想定しています。
(今のところ、依頼は12件実装済みです。最終的に何件になるかは‥未定です‥)
↑張り紙を見ることで依頼を受けられる。
↑依頼内容は、大事なもののメモから確認可能。
↑依頼を達成して報告すれば、報酬を獲得。
(ついでにギルドPtが増え、受けられる依頼も増えます。)