OPUWA 2023/06/17 00:01

R5.6月 プレミアムツクールデーの雑記

ハァ… 困ったなァ
まさかモチベーションと はぐれちゃうなんてェ…
アセットを焚いて待ってくれてるみたいだから
急いで追いつきたいけど
もう疲れちゃって 全然動けなくてェ…

ハイラルは救いました()
最後のマスターソードを納刀するとき、脳内で
(これが登攀と跳躍が99の勇者だ…。(刀剣は65ぐらいだ…))
などと思っていました。

■境界の渡り手 のネタばらし
ついに最後のネタばらしです。
来月から書くネタが無くなるので大変困っています…
Act7はAct6から地続き的に開始されます。

これまでのストーリーが、
Act3、聖剣伝説3
Act4、大神
Act5、スカイリム
Act6、ドラクエ7・マーディラス

と続いてきており、1Actにつき1つのゲームのパロディになっていますが
(厳密にはAct4からは混合パロですが)
Act7はドラクエ7・コスタールのパロシナリオであり、
また聖剣も取り返せていない分があるので
Act6のメンバーでそのままAct7に突入させました。
セブン、ターネ、マリーがキャラとして使いやすいのもあります。

Act6冒頭でセブンたちが持ってきた、滅びの未来に関する情報と、
Act6の終わりまでに集まった情報や状況、
正気を取り戻した(代わりに別の狂気を得た)
ナバラナイ盗賊団のアイスカーンの話から
マルコたちは「魔王は二人いる」という仮説を立てます。
一人目の魔王はマーベラスで撃破に成功したズッペル、
そしてもう一人が聖剣の持ち主、漆黒の貴公子ではないかと予想します。
そしてアイスカーンからの情報をもとに、ジェムスロス・サウスピーク間の海域渡りに挑戦することになります。

ただ、実際に足を運んでみると、ジェムスロス地方では奇妙な事件が起きていました。
これはドラクエ7のコスタールを元ネタとした事件で、
満月と新月の夜、赤ん坊が魔物になってどこかへいってしまうというものでした。
また、マルコ隊の目的地であるサウスピーク地方への船旅も、
天候が常に悪いという理由でできそうにありません。

ただ、これまでの経験(Act4)から、この地には淀みが貯まっているとマルコたちは直感的に感じとります。
ボールペン字しらべが使えるツラヌイなしで
淀みの解決に挑むことになります。
調査を進めるなかで、マルコたちは超越者のひとり
「無尽のオルカトゥース」の情報に行き着きます。

オルカトゥースとジェムスロスには深い縁があるらしく、調べていくと
海の達人であるオルカトゥースがジェムスロス・サウスピーク間の航海を試みて
失敗しているという情報を得ます。
しかし、オルカトゥースが率いていた船団の生き残りらしき人の話によると、
沈没しそうになった船は空へと吸い込まれていったという信じがたいことを言われました。
マルコたちはそれを真に受けず、
死んであの世に行くことを、天に昇ると表現することもあるから
そういうことじゃない?
極限まで追い詰められた人が幻覚を見たのでは?と捉えます。

ちなみに原作のドラクエ7では中ボスにガマデウス(蛙の魔物)、
大ボスにバリクナジャ(鞭を持った鬼みたいな魔物)が登場するのですが、
それぞれ原作を意識した敵をボスとして配置しています。
気づいていただけたでしょうか…
(細かすぎて伝わらないモノマネ)

(あとこれも細かすぎるところなんですけど、
原作のドラクエ7で主人公(プレイヤー)が
過去の光景を見るシーンが何度かありますが、
本作でもセブンが登場するActはすべて過去視のシーンがあります。
マルコが星霜の書を使ってやっていることを
セブンは夢でやっています。)

↓ガマデウスもどき


↓バリクナジャもどき

さて、原作のドラクエ7では、バリクナジャを倒して闇の炎をなんとかするのですが、
本作では闇の炎をなんとかする手段がありませんでした。
また、闇の炎がある灯台は時間経過で淀みが復活してしまい、
突入の時に使ったシルフは回数制限オーバーでもう使えません。
マルコたちは撤退を余儀なくされます。

灯台への再突入はできない。
そんな中、マルコは「灯台のかつての姿が見れればよいのでは?」と
Act5で手に入れていた星霜の書を開きます。
すると読みは的中し、灯台のかつての姿、
ジェムスロスとサウスピークを結ぶ光の筋が観測できます。

そこでマルコたちはジェムスロス地方の問題を一旦放置して、
星霜の書を使ったジェムスロス・サウスピーク間の航海を決行します。
ここからシナリオが聖剣伝説3に戻っていきます。
セブンたちが漁村の生まれということもあり意外と船に詳しく、
星霜の書の力もあってマルコたちは航海に成功してしまいました。
そして「暗黒の海域の縦断なんて無理やろ」とふんぞりかえっている
イザベルと漆黒の貴公子に奇襲を仕掛けます。

オウルアイが助けようとしていたジュシカから呪いのアイテムを弾き飛ばしたり、
その弾みでイザベルは漆黒の貴公子にマインドハックされていたことがわかったりしながら
マルコ隊は最後の聖剣の所持者に挑みます。
リリーズが探していたユリオットが乗っ取られそうになったり、
漆黒の貴公子が魔王の姿になったりと散々でしたが、
マリーがやけくそになって魔王に投げつけたうまのふんに
マルコが聖剣を手にエターナルをかましたところ、
虚無の魔法 エターナルは発動し、漆黒の貴公子は朽ち果てました。
マルコたちは最後の聖剣を取り戻しました。

…で、これまでのActだったらここで幕引きでしたが、
Act7はここで折り返しを迎えます。
イザベルからの独白や漆黒の貴公子の持ち物の調査を行ったとき、
マルコ隊は色々やり忘れていることが判明しました。

スカベンジャー隊としての仕事、
不法にソウルケージを所持している者からソウルケージを取り返す。
これをAct4と5の時に完全に忘れていたのです。
しかもAct3のラストに登場した飛行船ですが、
それもすっかり忘れていました。
あんな危険なものが別の誰かの手に渡るとやばいです。
マルコたちは大急ぎでリカバリーに出ることにします。
やることが多いです。

セブンたちとはゼオランタ地方で別れ、
オウルアイたちとはドンゴラ地方で別れます。
そしてトゥルク他方でリリーズたちとも別れますが、
リリーズが先にシレム地方へ行ってデュウンやアンジュラに話をつけてくると申し出てくれてので、
リリーズにそれを頼み、マルコたちはベウガーを倒したシシミウト地方に向かいますが、
ここでまさかのレシス、イチミリと再会します。
レシスとはいつも意外な場所で会いますよね…。

原作のテイルズオブエターニアの方では、
リッドたちと喧嘩別れし、インフェリアに取り残されたレイスが
その後どうやって極光壁を習得したのかは描かれていませんでした。
(私が忘れてなければですけど)

本作ではその辺りをカバーしようと思って、
Act3、4、7とかなり広い範囲に渡ってレシスが登場しています。
しかし彼はソッドと同じ、「ファンブル持ち」。
かなり酷い目に遭ってもらっています。
で、途中で別れることも視野に入れてレシスを隊に復帰させたマルコたちは、
ベウガーのソウルケージの回収後ゼムリヤ島に向かいますが、
そこで謎の構造物を見つけます。

この記事が「ネタばらし」なのでばらしてしまいますが、
この構造物のパロ元は、大神のラストステージ、「箱舟ヤマト」です。
そのため、内部で星霜の書を使ってみた光景には
大神パロのキャラであるウマワカが映っていました。
あとこれは後に気付いたのですが、大神で
箱舟ヤマトに入ってすぐのところに「マルコ」って名前のNPCいましたよね…。

その後、竜帝のソウルケージも手にしたマルコたちは
シレム地方でデュウン、アンジュラ、リリーズと合流します。
この時点でマルコたちの目的は、すべてのマナの剣を女神に返納することです。
その上で世界のエネルギーを再分配し、滅びの危機にある地方の回復を狙っています。
そのため、6本のマナの剣を集めたマルコたちの次の行き先は、
聖域と繋がる場所、Act3の最後に行った忘却の島です。

しかし、レシスが急にハシリスピークに行きたいと言い出します。
マルコたちとキャビック地方で再会したのは、
ファートイエキーの導きに従ってゼムリヤ島に向かっていた途中でたまたま会ったわけですが、
そのファートイエキーが、次はハシリスピークを指していると言っています。
マルコ隊としては、マナの剣の返納の方が優先度が高いのでレシスの要望は後回しにしようとしますが、
レシスがどうにも食い下がります。
スカベンジャー隊のクロコにも追われているためゆっくり考えている時間はありませんので、
仕方なくレシスの用事を先に済ますことにします。

そしてハシリスピークでえらい目に遭うのでした…。
なんとレシスの肉体は「オノレゴ・デミーラ」に乗っ取られており、
マルコたちはオノレゴにマナの剣を全て奪われそうになりますが、
先にレシスの違和感に気付いていたマルコたちは幾つかの策を用意していました。
策その1の「ライザップをぶつける」は、クロコとライザップが別行動していたせいで不発に終わりますが、
策その2、「ヒドゥンクレバスに誘導して落とす」が成功します。
また、策その3、「聖剣は全部アンジュラに預けておく」も万が一の保険として機能していました。

謎の存在を倒し、さあついにマナの剣を女神に返せるぞ!というところですが、
マルコたちはキャラバン協会への出頭命令書をクロコから渡されてしまいます。
マルコたちは、ビッグバンについてもマナの剣についても
キャラバン協会に伏せて独自に調査しているので、
ここでマナの剣の返納を別のキャラバン隊に引き継がせることが不可能です。
なので仕方なくキャラバン協会へ戻る決意をします。

しかし、いざ行こうとするとウマワカが現れ、
マナの剣を持って全員で来いと言ってきます。
どーゆーこと??
と思いながらも、マルコ隊はデュウンたちも引き連れてドラガル川地方へ向かいます。

ドラガル川地方のキャラバン協会に戻ってきたマルコ隊を待っていたのは意外な展開でした。
キャラバン協会の中心人物、「百眼のタバサ」によると、
ビッグバンもマナの剣もだいたい知ってたそうです。
タバサはソウルケージを通じて遠くのものを観ることができるそうで、
マルコ隊が正式なキャラバン隊になってソウルケージを受け取った時点で
監視の眼はもうついていたのでした…。
一生懸命隠していた意味とは?となりますが、
ソウルケージを通じて遠くを見るなんて超常的な力があるとは
マルコたちも知りようがなかったので仕方ないです()

ただ、タバサは視覚情報しか得られないため、タバサが掴んでいた情報にはかなり抜けがありました。
マルコたちとのすり合わせにより、マルコたちの今後の方針が決まっていきます。

世界のエネルギーの再分配、そしてビッグバンの阻止のために
マルコたちはセレーネへと向かい… エンディングです()



エンディングだぞ 泣けよ

■セレーネ編は作るの?
いっしょうけんめいつくったげ~むだから
きっとみんながたのしんでくれてひっとするお!
と思っていた時期が私にもあったので、
その証拠としてセレーネのマップや敵、交易品、武器データは存在しており、
それらは実装されています。
そしてシナリオもAct8、9は下書きを書き終えています。
いました…

しかし…
アツマール上で、アツマールのプレイヤーさんたちに
プレイしてもらう前提で作っていたゲームです。
アツマールのサービス終了でダメになっている私の心では
「アツマールのゲーム」として作っていたゲームの続きを作るのは、
私の心がとても前向きになって、時間とお金が十分あるときですかね…。

■次回作の「ORBITALS。」はどうなってるの?
進捗だめです

でも何も言えないものアレなので、
「宇宙にもゴメスはいる(予定)」とだけ言っておきます

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