難産でした
シナリオ変更は大きく2種類ありましてね。
1つはラストの盛り上がりが乏しいということで終盤のドンパチをごっそり差し替えました。
これはもう戦いの舞台が変わっただけなので楽でしたね。
問題はもう一つの方でした。
ヒロイン側のエピソードが弱いなぁと感じたのと
今の友人ポジは話を掘り下げることには向かないモブだと気付いたので
新たにキャラ追加+エピソード修正してました
女の子の友人ポジはお嬢様キャラだと思ってる部分がある。
というか学校自体がお嬢様学園なのでちょっと事情が複雑なヒロイン以外は全員お嬢様。
いや、金持ちの中にぽつんと一般人好きなんですよ。
過去作のエインワーズ家の従僕たちとかまさにそれ。作ってて一番楽しかったのが坊ちゃんたちと一般人の金銭感覚のギャップだったかもしれない。ワクワクしちゃうね!
これ自体はまぁともかくとして。
この修正の山場としてバイオリンを弾くシーンがあるのですが、「弾く理由」がどうも自分の中でしっくりこないなと。
なんか理由に現実味がないとか、他にやるべきことあるんじゃないかとか、そんなことをうんうん悩んでちょっとこの流れ考え直しかなぁというところまで悩みました。
ただですね、シナリオって過程をがっつり書く必要はないわけで。
最終的にしっくりくるなら過程全省きの結果だけバーンしてもいいわけで。
しかも幸いにもこれヒロイン視点なんで。
ヒロイン視点一部カットしてなんかいろいろあってバイオリン弾くことになりましたバーン!することになりました。
いや~。主人公の話のはずなのに別キャラを主軸に添えちゃうの俺の悪い癖よねぇ~。
シナリオ考えてたら主人公完全蚊帳の外とかいままで何度やらかしたか分からない。
やっぱり基本は主人公目線を主軸に置かないとね!(と、言いながらまたやらかすなと思ってます)
シナリオは出来たので頑張ってゲームに実装します。
まだこまごまと直さないといけないところあるんですけど、どうか矛盾トラブル発生しないでくれと祈ってます
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