一生に何度訪れるか分からないイラスト強化週間、４枚目

仮にも４枚目にいったらこの大げさなタイトル不要な気がする。

特別テーマはなくて、前回の教訓を１つぐらい生かそうな！っていうノリのです。
今回はフリーゲーム「グリム・ゲートの銀銃」のヴァイン様。

約４年前の絵。等身も今よりも１つぐらい低いですね。
絵柄と等身が違うせいで高身長設定なのに背低っ！って思いました。

一度ですね、この人を偉そうな椅子に座らせてみたかったんですよ。
なんか年齢（３０代）の割には子供っぽさを感じたので帽子は外してもらいました。

前回は描き上げてから切り取る箇所を完全変更したので、今回は下書きの時点でバッサリ切り取りますよ！（座らせた意味）
個人的に前回想定していないアップを使ったので描き込みが足りない気がして、じゃあ次は最初からアップ想定で書き込もうぜ！という意図です。
座った絵だと魅せたいところを見せるというより頑張って書きました感の方が出ちゃう気がして。今回はそうじゃないんだ。

でもね、今気づいてしまったんだ。
今回の絵、「ここを魅せるぜ…！」っていうモノが下書きの時点でない。
俺の中でこの時点でそれがなかった。ううむ、考える時点でもはや勝負は決まっているのだ、難しいなぁ。

出来たものがこちら。

伝える（今回の場合、偉そう・悪の親玉・明らかに善人ではない）っていうオーラが出てれば大万歳なんですが、それと魅せることってのはまた別なんですかね。

出来たら速攻スパーンとあげちゃう人なんで、まだ完成ＵＰ後半日も立ってないのに「ここをもう少しこうしたらよかったかなぁ」なんて思いが出て来ちゃってます。
次の課題コレですね。その時覚えてるかな……というかガマン出来るかな……。

ついでに影無しもペタリ。

塗りが問題なのか色選びが問題なのか、加工で調整はしてますがなんか汚く見えてしまうのが課題ですかねぇ。
あと塗ってる時は暗くすると落ち着くんですけど、最終的には彩度高く鮮やかにしたくなるんですよね。得意なのと好みが違うらしい。
特別意図がない限りは明るい絵にした方がよさそう。