小説を書きたいけど小説を書きたいわけじゃない
なんだそのタイトルは。
ネタ切れによる休息もありつつ小説ちまちま書いてます。
少し前はほぼ毎日800字前後のをUPしようね、という目標を掲げてました。
ですがネタ切れ(早いな)を起こし、とにかく1本形にしてUPするぞ、という「とりあえず出す」が先行してしまいました。
それはいいんです。まず書くことに慣れることが大事。
でもそろそろ先を考えたい。
じゃあ2~3日かけて1本作ろうか、と方向を替え今は製作停止した「エインワーズ家の従僕たち3」の冒頭を小説にして出してます。
これも仲間が揃った時点で終了するつもりですが。
いや~、ネタ出すの大変ですね~
ADVの名残で一人称視点で描いてたのを、「毎回視点が変わるなら神視点の方がよくない?」と途中から視点を変更しました。
文章がめっちゃ固くなりました(当社比)
俺自身神視点の方がちょっと堅い印象を受けるのでそんなもんなんでしょうけど、問題は柔らかくしたくても書き方が分からない。その辺の表現能力が俺にはない。もっと言うと、神視点の話を読んだ経験があまりない。
もっと言うと、感情移入しやすい一人称の方が好き。
……うん、神視点で書く必要なくね?
もう結論出てますけどもう一つ言わせてくださいいや聞いてください。
説明でいっぱいいっぱいなんですよ。
ゲーム画面だったら見れば「場所」と「キャラ」と「表情」が分かるのに、それぜーんぶ文章で説明しないといけない。説明しないといけないって思ってるからでしょうね、説明的な固い文章になる。
小説を書くのは楽しいですよ。
今後もネタさえあればやりたいなと思ってます。
ただ俺の思う「楽しい小説」はADVのテキストに説明がちょっと追加されたものであって、すべてを文字だけで表現する小説ではないんだなぁと思いました。
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