オナ禁と癒しの関係
久しぶりの更新となってしまいました。ありがたいことに別注癒し音源の注文が大量に入りバタバタと暮らしています。
さて今日はタイトルの通り、普通の癒し系の人が出来ない話題を語らせて頂こうと思います。
さて
「オナ禁」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
女性の読者の方もいらっしゃるかと思いますが、今回はあくまで男性のオナ禁について書かせて頂きます。ご了承下さい。
インターネットで検索すると
「オナ禁するとハゲが治る」
「無敵感を得る」
などなど、
様々な効果が報告されています。
これらの根拠として、「ホルモンバランス」があげられます。
2種類の男性ホルモン
オナ禁に関係する男性ホルモンは
・テストステロン
・ジヒドロテストステロン
という2種類があげられます。
これらがどういうものかというと、簡単に言えば
・テストステロン=善玉男性ホルモン
・ジヒドロテストステロン=悪玉男性ホルモン
と考えてもらえば理解できるかと思います。
それぞれのホルモンの持つ効果について詳しく見ていきます。
テストステロン
プラスイメージの男性的な要素を生み出すホルモン
やる気が上昇、
筋肉がつきやすくなり、男らしい体つきになる
自信がつく
頭の回転が速くなり、勘が鋭くなる
とまあ良い現象が沢山起こるようです。かつて狩猟民族をしていた時代の男性は恐らくテストステロンが豊富だったと予想されます。
一方ジヒドロテストステロンはどうでしょう
ジヒドロテストステロン
マイナスイメージの男性像を生み出すホルモン
体臭がきつくなる
体毛が濃くなる
ハゲの原因になる
やる気が減退し、目が死んでくる
改めて書いてみると、中々きつい現象を起こしてしまうホルモンのようですね。
オナニー時に起こるホルモンの変化
どうやらオナニー(射精)をするとテストステロンがジヒドロテストステロンに変わってしまうらしいのです。
精子に含まれる亜鉛を排出する際に、ジヒドロテストステロンが活発に分泌されるようで
厳密にいうとテストステロンが直接ジヒドロテストステロンに変化するわけではないのかもしれませんが、
体内のテストステロンとジヒドロテストステロンの比率がオナニーによってジヒドロテストステロン優位になるという動きが体の中で起こっているらしいのです。
オナ禁によってテストステロンの比率を増やそう
という訳で、オナ禁をすることによってテストステロンの量を増やすことで、ネガティブでやる気のない状態からポジティブでエネルギッシュな状態に体と心を持っていく事が、心の癒しに繋がります。
かくいう私の話
下世話な話で恐縮なのですが、かくいう私も鬱が酷い時、何もする気が起きず、ただただオナニーに耽っていたように思います。ひどい時には一日数回、それを何か月も続けていたように思います。
いつも疲れていて無気力、死んだ魚のような目で仕事に行く、楽しい事や望み、理想なんかを探すことも出来ずだらだらと毎日を生きていたように思います。
仕事で嫌なことがあったから、寝る前に一発抜いてすっきり!
だれしもそんな経験をしたことがあると思います。確かにオナニーですっきりするという効果もあります。
一説によると射精時人間のIQは極端に下がるそうです。下がったIQで現実の問題から目を背けやすくなっているのかもしれません。
テストステロンを増やそう
じゃあオナ禁してテストステロンを増やそう、そう思い立っても中々難しいのが現状です。ですが、人体の不思議というかホルモンの不思議というか、
ホルモンが起こす現象とホルモン自体はどうやらそれぞれ相互関係にあるようで
オナ禁をすればテストステロンが増える
と同時に
テストステロンが増えればオナ禁が出来る
という事も言えるわけです。
なので、他のテストステロンが増えたら起こる現象を先にやってしまえば、相互関係でテストステロンが増え、結果的にオナ禁が苦も無く成功するという方程式が成り立つわけです。
まず分かりやすいのが筋トレです。筋トレをすることで確実にテストステロンは上昇します。
また、日々の暮らしの中で「簡単な目標」をいくつも立て、それを一つ一つ実行していく事でもテストステロンは増えるように思います。
・朝起きて歯を磨こう
・7:30分に家を出て会社に行こう
・電車に乗るときはすべて右足から乗ってみよう
などなど、こんな簡単な目標をいちいち達成する事で、達成感を味わえ、それがやる気に繋がり結果的にテストステロンが増えるのでしょう。
すると無理なくオナ禁も続けられさらにテストステロンが増加するという好循環が生まれます。
悩みや鬱の正体
結局、悩みごとや鬱状態を作り出すのは心の動きですが、心の動きにホルモンバランスは密接に関係しているようです。
もし憂鬱に潰されそうになった時、この話を思い出してくださいませ。