小林製薬 記者会見 二回目 文字起こし(18分ぐらいまで)

該当動画
https://www.youtube.com/watch?v=DBp4WML2JPk

0123
小林社長より 本件の説明

000650 信用全保障本部本部長 渡辺
五名死亡 114名入院」
22日55回線(取次10%)から 28日に110回線(取次30%)に増加
4月4日280回線を目標にしている

28日に厚生労働省に伺う
専門調査会にて各専門委員の方々・学会の先生・現場の臨床医から助言を貰う


今後は厚生労働省の指導の下、研究機関とともに原因究明と被害者への情報提供に努める





質疑応答

1240
テレビ朝日 下村
一月に症例を把握してから社内ではどのような体制を取ってきたのか具体的に教えて欲しい

A 渡辺 1月15日に一つ目の症例を受けた
個別に安全管理と言う部隊が患者の状況を確認調査を始める


2例目は1月31日、3例目は2月1日にも同じ対策をした

2月5日に全体としての協議を行う


Q 3/21の報告までの間は原因究明のためだったが、その間に亡くなった方についてはどう思われますか?


A 大変に重大なことが起きてしまったと感じております

Q 社内での体制は十分だったと思いますか?

A 実際には原因を究明するという言葉を使わせていただいてますけど原因を究明する理由としましては状況を把握するとともにできるだけ早く何が体の中で起きているのか
原因物質だけではなくて、原因物質が分かれば多くのお医者様が治療が出来ることになると思うんですね

その点を究明するためにも原因を追究していたと考えております


社長 もう少し早く公表が出来れば防げたかと言うことでございましたら、こちらのご批判に対して私ども言葉もございません

当初は原因が何であるのかそもそも紅麹が原因であるのかどうかということが全く分からない状況でございましたので、原因物質の特定にとにかく研究部門、急ぎ取り組んでもらっておりました

それを踏まえながら当社の判断のガイドラインや社外の弁護士さんなどの第三者のご意見など踏まえながら、判断をしておりました

ですけれども、最終的には3月22日の発表となりまして、これが遅かったといわれましたら、その点につきましては大変問題だと認識しております

公表の判断のスピード、その是非につきましては今後も真摯に向き合って検証をしていきたいと存じます

1622
Q 今日、一週間ぶりに2回目の会見を開かれました
今、未知の成分と言われている成分の解析は具体的にどれぐらい進んだんでしょうか?

A 梶田 この一週間で構造まではだいぶ見えてきています。しかし昨日、厚生労働省に報告に行きまして、これから先は小林製薬一社で判断するのではなく、国の研究機関とともに我々は情報提供をしながら解明を進めていく
そのような行き方になりましたので、現時点ではどの構造体かっていうことはまだ明確に解明出来ておりません。

これから先は国の研究機関の方々に我々が持っているデータを提供しながら、迅速に解明を進めていきたいと考えております
(早い話、小林製薬だけだと誤魔化すでしょ? 誤魔化せないように国と研究機関が見張るよ という意味です)

Q 形までは見えてきているということで、具体的なところは開示されないのでしょうか?

A まだもう少し不明確な部分がございますので、今後迅速に詰めて行きたいと思っております


Q カビ由来の成分そういう声も上がっていますけれど、その辺り如何でしょうか?

A 我々が想定している化合物であるとするならば、カビから生成される可能性はある
こちらは現時点で否定はできないと思っておりますが、まだ最後の正確な情報まで行きついておりませんので、早々に解明していきたいと考えております

1810

ここで一旦終わります
字幕を自動生成してるのですが、文字起こしって大変ですね・・・

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