制作進捗3:建築システム
タクティカビルダー
現在はタクティカビルダーの目玉となる「建設システム」の作成中です。
建設システム仕様
「建築システム」はタクティカルレコーズの「設備投資」に変わる強化システムになります。「設備投資」は任務で入手した資産(お金)を利用して最大HPなどを強化する、ローグライトではよくある感じのシステムでしたが、「建築システム」では資材(アイテム)を使用して建築物を設置する事でプレイヤーの強化ができます。(動画のベッドは配置で戦闘後HP回復量+2、収容器具は最大HP+2)
建築物は通路のようなタイルには配置できません。重ねて建築もできません。
建設物の撤去も可能です。撤去した場合は素材は全て戻ってきます
拠点にどんな建築物を置くかで最終的な強化具合も変化します。例えば、ひたすら収容器具を置いて他の要素を犠牲に最大HPを増やすといった事も可能です。
建築物はプレイヤーの強化だけではなく、便利な機能を拠点に追加します。例えばベッドは任務から帰還した際のHP回復値の上限を上昇させ(初期状態では任務から帰還しても最大で100までしかHPを回復しません)収容器具は使用する事で所持アイテムの確認ができます。最初は不便な拠点ですが、建築を重ねる事でどんどん便利になっていきます。
(ちなみに動画内にいるActionがついたロボ君を調べる事でセーブ&ロード等の最低限の拠点機能が使用できます)
建設システム採用による変更点
建設システムを採用したためにタクティカルレコーズからいくつか変わる点があります
資産から資材に
タクティカルレコーズでは任務で資産(お金)が入手できましたが、これが撤廃されて資材(素材アイテム)に変更されます。この資材は任務で入手するのはもちろん、別の入手手段も用意する予定です
任務数の増加
タクティカルレコーズでは難易度別の5つの任務しかありませんでしたが、資材の仕組みを採用した事で入手素材に応じた任務が増加する予定です。同じ難易度でもこの任務はこの素材が取りやすく、別の任務は別の素材がいっぱい取れるとか、そういう感じで分かれると思います
拠点メニューが選択肢方式からマップ方式に
これは動画のまんまですね。タクティカルレコーズでは選択肢を選んで色々やってく感じでしたが、タクティカビルダーではマップから色々とアクセスしていく形になります。
また任務選択用のマップも作成しています
異界対策班アールズ・エージェント
- 基本の世界観>アライアンスのアライアンスの技術について霊子金属、次門棒、帰還鍵の説明を追加しました