『ナツトリップ 〜きみと花火と海と夢〜』発売記念【raemzさん】インタビュー
2021年8月27日(金)百合音声サークルSukeraSono第三弾タイトル
『ナツトリップ 〜きみと花火と海と夢〜』が発売されました!!!
※非常に好評をいただいております。ありがとうございます!
【百合体験】ナツトリップ 〜きみと花火と海と夢〜【CV:土屋李央】
発売を記念して夏の旅行にぴったりな爽やかで2人の物語が伝わるイラストを描いていただいた、イラストレーターのraemzさんのインタビューをお届けします。
reamzさん、よろしくお願いします!
●『ナツトリップ』について
――初めて企画を聞いたとき(もしくは、シナリオを読まれたとき)の印象はいかがでしたか?
raemzさん:
初めてこの企画を聞いたとき、すごくわくわくしました。百合を描くのが好きですが、
あまり百合の関係の仕事をしたことがないので楽しみにしていました。
●キャラクターデザインについて
――キャラクターデザインをする際、どんなことを手がかりにして制作されたのでしょうか?
raemzさん:
ヒロインと「あなた」のコントラストを考えて描いてみました。ヒロインのほうがクールで、先輩っぽいなイメージで、「あなた」が甘い、ふわふわしているイメージです。
ヒロインも黒髪で、あなたが茶色髪で、そういうコントラストは面白いかな、と思っていました。
――ご自身ののイラストの強みや特徴を、キャラクターに反映させる際に意識されたことなどはありますか?
raemzさん:
強みではないと思いますけど、キャラクターの対話と表情を描くのがとても好きです。
キャラクターの嬉しさ、恥ずかしさ、悩みとか、そういう気持ちを描くのが私にとって楽しいです。
●イラスト制作について
――制作期間中の印象的なエピソードなどあれば教えて下さい。
raemzさん:
声優さんが決まった時はドキドキしました。
――制作中、一番大変だったことはどんなことでしたか?
raemzさん:
一番大変だったことは、どのシーンを描くのが悩んでいました(笑)。
どこでもかわいい、いい感じと思いました。最後に雰囲気とキャラクターの対話のイラストを描いてみました。
――百合作品であるということで、なにか工夫された部分や意識されたことなどありますか?
raemzさん:
二人の仲がいい、ちょっとドキドキする感じを描いてみました。
●ファンの皆様へ
――raemzさんの思う一番の見どころはどんなところですか?
raemzさん:
シナリオとキャラクターイラストを合わせるのが一番楽しかったです。
――この作品がどんな人に届くといいと思いますか?
raemzさん:
百合が好きな人も、ふわふわしているショートストーリーを聞きたい人も楽しめると思います。
――最後に作品を待つファンの皆様へメッセージをお願いします。
raemzさん:
この作品を楽しんでください!
ありがとうございました!
――ありがとうございました!
raemzさんの百合への理解度が非常によく伝わってきました。
『ナツトリップ 〜きみと花火と海と夢〜』には高解像度イラストも特典
として付いていますのでドキドキな2人の関係性を目と耳でお楽しみいただければ幸いです。
raemz
イラストレーター。
アメリカのカリフォルニア州出身。日本語勉強中。
代表作
・千歳くんはラムネ瓶のなか
・安達としまむら