satofumi 2020/10/28 20:00

背景シーンの配置とタイトル画面の作成

今回は背景を選んで配置できるようにするあたりです。
ちょうど数日前に Unity のセールで買った「メガバンドル・ジャパン」バンドルに使えそうなアセットがあったので利用することにします。いくつか候補があったのですが、とりあえずは学校の教室と団地の2つのアセットを利用します。

そして、何も考えずにそれぞれのデモシーンを Prefab にして、ボタン押下に応じてそれぞれのシーンが配置されるようにしたものが以下の画像になります。


すごく良いですね。背景が配置されるだけで進捗がぐっと進んだような錯覚に浸れます。最高です。
そして、私の理解が不足しているせいで全体的に暗いとか、調整不足でモデルが地面から浮いているとか、そういうことはとりあえず後回しにします。後回しにできることは後回しにすべきなのです。私は開発には妥協が大事だと信じています。

そして、団地については SteamVR の Teleporting クラスを使えるようにして、VR コントローラでテレポートして移動してみたんですけど探検してるみたいでワクワクしました。良いですね。


さて、次はタイトル画面の作成です。
どう考えてもタイトル画面みたいな必要かどうかわからないものの作成は後回しにすべきなんですが、どうするか考えてたら「考えるのと作るのはだいたい同じだし、作っちゃうか!」って思ったので作っちゃいました。

このタイトル画面では "Rounded UI Pack" なるアセットを利用しています。
そして Unity の多言語対応の機能である Localization Tools を使ってみて日本語表示にしたものがこれです。

Unity 便利ですね。大好きです。
リリースまでにはタイトルを決めたり背景画像を変更したいとは思っているのですが、それは後回しです。未来の私に期待します。

こんな感じで今後も未来の私にタスクを残しながらの開発をしていきたいです。
がんばります!

次回の更新: 金曜日の 20時

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