OPUWA 2023/08/17 00:05

R5.8月 「ORBITALS。」ってどんなゲームになりそう?

お世話になっております。
コロナ陽性で倒れて強○的にお盆休みとなったOPUWAです。

倒れている間何もできなくて暇だったので
RTAinJapan見ようとしたのですが、
よりによって超兄貴を走っており、
高熱でうなされている時に、高熱でうなされている時に見る悪夢のようなゲームを見てしまいました()

■「ORBITALS。」とは?
春辺りからずっと
「来月のプレミアムツクールデーにはもう少しまともな進捗出せるでしょ!」
と思いながら過ごしていたのですが、
多分本作は、
まともな進捗出せる = β版の完成
です()

それぐらい事前に見せられる部分が少なく、
仕様も「これで決まりだぁ!」みたいに言えないです()
とは言えさすがにどういうゲームなのかぐらいは
いい加減説明できないとまずい気がするので
(支援していただいている方にも録に発表できていないですし)
触りの部分を説明させていただきます。

◆どんなジャンルのゲームなの?
「もの作り宇宙物理学サバイバルシミュレーション」
を目指して作っています。
「宇宙物理学」とありますが、別に物理学の知識も天文学の知識も要りません。
性癖として宇宙物理学を取り扱うだけです()

小難しそう… という印象を持たれてしまうかもしれませんが、
かなりの部分で自動化を行っており
プレイヤーのやることは作業の順番を決めるぐらいです。

順番を決めたら乗組員が勝手に作業にアサインし、
勝手に作業を進めて成果物を納品してくれます。
また、疲れてきた乗組員は勝手に作業を中断して休みはじめ、
代わりに別の乗組員が作業を引き継ぎます。
「何をやるか」を決めたら、あとは乗組員たちが勝手にやってくれます
※勿論、人員不足で指示されている作業量をこなせるほどの
マンパワーが無い時や、全員が過労で倒れている間は
タスクは進みませんが…

何から取り掛かるか、どれを選ぶか、どの順番で進めるか。
それを決め実行していくのが本作の醍醐味
だと思っています。



↑色々ごちゃごちゃと表示されていますが、
プレイヤーが決めるのは「どれをやる?」です。

◆似たゲームってある?
よりイメージしやすいように、市販されているゲームで
本作に似ているんじゃないか?と思われるタイトルを挙げると、
・Terraria
・Starbound
・砂漠のネズミ団!
あと未プレイなのですが、
・Factorio
も本作に近いんじゃないかと思います。
これらのゲームからアクション要素を取り除いた感じです。

◆ゲームサイクル
本作は、OPUWAの過去作と比較するなら
「鉄降る砂漠の開拓記」に最も近いです。

自分の「船」を自分好みに改造し、
アイテムを集めて新しいアイテムを作り出し、
それらを駆使してより高度なアイテムの生産、船の改造を繰り返し、
より高難易度な場所へと赴きます。

ただ、過去作「鉄降る砂漠」との大きな違いは、
・探索する世界が銀河であること
・銀河は自動生成されること
・リアルタイム進行であること
・歩兵戦があること
です。

ORBITALS。は、宇宙を駆け回って物資をかき集め、
宇宙船をアップグレードして未知の惑星、恒星系を開拓していくゲームなのです。

◆リアルタイム進行とは?
「鉄降る砂漠」では、一度ゲームをセーブして、
次にゲームを再開するときに、
ゲームを立ち上げた時間 - 前回セーブした時間
の計算を行って「経過した時間」を算出し、
この「経過した時間」分のタスクが進むという仕組みでした。

しかし、本作ではリアル時間の進行に伴ってゲーム内時間も進行し
タスクが進むシステムを作っております。

なので、プレイヤーが指示を出すと、宇宙船の乗組員が作業を開始し、
一定時間の経過で作業が完了し、成果物を受けとることになります。

時間は容赦なく進むわけではなく、いつでも停止できます。
状況確認したいときは一旦時間を停止して、
乗組員のステータスや船の状態、タスクの進行度などを
じっくり確認することができます。

逆に時間を早めることも可能です。
具体的には(現時点で)2倍速と3倍速を搭載しています。
指示を出し終わって時間を早く進めたいときに活用できますが、
時間が早く進んでいると停止の判断が遅れることがあるので
多用に注意と言ったところでしょうか。

◆歩兵戦とは?
「鉄降る砂漠」では、砂上船にガトリングガンやバリスタを搭載し、
航路上に敵対者が現れたとき、船の武装を使って
敵対者の排除を行っていました。
また、ランドマークとランドマークの間を移動する際、
砂漠に落ちている鉄屑をサルベージして資源にしていました。
本作では惑星の衛生軌道上から乗組員を地表に派遣し、
金属や植物などの資源回収を行わせます。
この時、惑星に住む原生生物との戦いが発生します。

「鉄降る砂漠」では船に武装を搭載していましたが、
「ORBITALS。」では船から降りて戦う必要があるため、
乗組員に装備品を支給する必要があります。

えっ?じゃあ全員分の武器を作っとかなきゃいけないの?
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
装備品は「地表に降りるメンバー」が身に付けるものという扱いです。
一度に同時に地表に降りることができるのは6人までなので、
6人分の装備を準備しておけばOKです。

◆銀河の自動生成とは?
ゲームを開始するとき、完全に乱数に任せて銀河を1個作ります()
様々な恒星系が適当に配置され、
プレイヤーには、この適当に作られた宇宙で生き延びていただきます。

…まぁ、完全に乱数ではありますが、
難易度調整を放り投げるわけではないのでご安心ください。
銀河に生み出される恒星系たちには「危険度」があり、
最初はとても易しい星から始まり、
徐々に難しい恒星系へ行けるよう誘導します。


オープンワールド(理論上)なので、
パンツ一丁でハイラル城に特効するようなプレイを
目指すことは可能ですが、
宇宙の移動には燃料が必要でして、
燃料を確保するには星に降り立って資源を確保する必要がありまして、
資源の確保には原生生物の排除が必要でして~
…という感じに、目標Aをクリアするための目標Bに着手するための目標Cを終わらせるための目標Dに取りかかる
みたいな、大目標をやっつけるために多数の小目標をクリアしていくゲームになります。
従って様々な星に(ほぼ強○的に)滞在することになります。

ここまで書いて気づきました。
まるで自作ゲーム製作みたいですね!!

◆スクショに出てくる変な人は誰?
類似ゲームに挙げた「Terraria」のように、
特にシナリオは無く淡々と進むゲームでもよかったのですが、
「OPUWAゲーはやっぱOPUWA節の言い回しがあってこそでしょ」
と思ったため、余計なタスク「キャラ同士の会話」が追加されました。

なので変なこと言ってくる変人NPCが数名いると思ってください。

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