高難易度短編SRPG「東方虹川館」の紹介

東方虹川館は、12月22日にアツマールに公開された、東方二次創作ゲームのSRPGです。広島弁チルノシリーズの一つです。
プレイはこちらより。
※現在アツマールで飲みプレイが可能です。

あらすじや概要

東方の原作において設定のみ存在する、プリズムリバー三姉妹のもう一人の末妹「レイラ・プリズムリバー」が、自分の存在を忘れた(原作に設定しか存在しないため)幻想郷に異変を起こし、それを大妖精とチルノが解決する物語です。


「レイラ・プリズムリバー」は、公式で姿は明確にはされていないものの、界隈ではその姿にはある程度方向性があり、紫の服に薄緑の髪の色といったこのような姿が多く、広島弁チルノシリーズでもその方向性を採用しています。性格はさみしがりな所が一致しているため、そこも採用しています。

『東方妖精SRPG2』のリリース後にいくつもの新技術が見つかったため、アップデートではなく独立したゲームを作ろうと思い立って作りました。

 『東方妖精SRPG2』をクリアした人向けの、高難易度バージョンとして作りましたので、まずは『東方妖精SRPG2』をクリアしてからプレイしてほしいです。

三大新システム


新システム「浄化」によって敵を味方にしながら、廃洋館を攻略していく内容になります。そのため、大妖精とチルノ以外はその「浄化」で仲間を得ていくことになります。


2つ目の新システム「蘇生」もあり、これはHPが0になった味方を復活させることができます。これによって一度HPが0になっても、味方が「手当て」を使うことで続けて戦闘を行うことができます。


3つ目の新システム「下見マップ」もあり、これによって次のステージのマップ・出てくる敵キャラがわかるようになっています。
これらの主たる3つの新システムは『東方妖精SRPG2』にアップデートするには複雑かつ多すぎたため、この新ゲームによる公開に相成りました。

高難易度SRPGである理由

 このゲームは「ショップがなく、回復アイテムはほぼ全てザコ敵からのドロップのみ」「クリアした時点でのレベルが固定・レベル上げマップがなくレベル上げのごり押しができない」「仲間にする条件が浄化のみのため、大妖精の動かし方次第では仲間にできないキャラが出てくる」「ラストステージの勝利条件が3つと複雑」といった難しめのゲームとなっています。その代わり、これまでの広島弁チルノシリーズでは操作できなかった霊夢や魔理沙といった自機組、秋姉妹や九十九姉妹といった姉妹キャラ、バカルテットキャラも使用可能となっています。姉妹キャラは、前作の「ルナサでゴー」みたいに姉妹で交代して戦うことができます。

全5ステージの短編SRPGとなっていますが、上記の理由から難易度が高いのでクリアには2・3時間くらいはかかると思います。
もしよろしければ、『東方妖精SRPG2』を遊んでいただき、それから遊んでいただければ嬉しいです。

※今のところ、レイラ・プリズムリバーがラスボスを務める唯一の作品だと思います。

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