紡唄-tsumugiuta- 2020/01/20 23:52

Giggle。ひそひその初期設定

あけましておめでとうございます、荒咲りゆです。
Twitterフォローしている方はご存じかと思いますが、

2020年早々、虫垂炎(いわゆる盲腸)になりました。
幸いにも軽症で手術の必要はないとのことですが、痛いよね~~
笑ったりして腹筋に力が入ると痛くて、「一人で笑ってはいけないやってる」って言われました。笑

といってもだいぶ回復しました、ご心配おかけしました。


さて今日は、前から出したいと言っていた「Giggle。ひそひそ」の初期設定を公開します。
全然違くておもしろいと思うよ。

ネタバレでしかないし、プレイしてからじゃないと全く面白くないので、
1話3分くらいでスマホからもプレイ可能なので、是非遊んでから見てください。

↓こっから遊んでね~~~!



では初期設定案公開ですだー!
もっかいいうけど、ネタバレでしかないので未プレイの人は見ちゃだめだよ。
見ても面白くないよ………





1.思い出に埋もれる

とある大きな館。
地下につながるハッチを開けて遊びに行った2人の男。
ずっと地下に続いていく階段を降りていく。

「このままマントルまで行ったりして!」
一番下の階は小さな部屋になっていて、色々な骨董品が置いてあった。これ売ったら凄い金になるんじゃね?

一方その頃、地上では業者が到着し、ハッチを塞ぐ作業が行われていた。


まず、登場人物の年齢が違いますね。
ゲームではショタになってる。
というのも、爺さん家に成人男性2人が忍び込むのは完全アウトだけど、
おショタだったらもしお爺さんに見つかっても「まあ子供のやることだし」で許してもらえる可能性が…みたいなことを考えた結果ですね。
おかげでmai × みとせという最強コラボが生まれたわけですね~~!ハイ!

生き埋めって怖くないですか?


2.私は彼女の、彼女は私の背中を押した

2.トイレの花子さん

B棟の2階にあるトイレの3番目の個室はいつも閉まっている。
そこには、花子さんがいるんだよ。
そんな噂が学校にはあった。

友達と喧嘩してしまった(友達の彼氏と席が前後で話したら、くらい)主人公は、個室の隣に入り花子さんに愚痴った。
「ま、居るわけないか。」
「...いるよ。」
か細い声。恐怖を感じず仲良くなる。
毎日話すようになった。
「ねえどうして貴方はトイレの花子なったの?」
「私が弱いから...いじめられたの。」

本当は人間。
いじめられっ子がいつも休み時間はここにこもっているから。
「やり返したらイイじゃん。トイレの花子さんってそういう力ないの?呪い殺すとかさあ」
「呪い殺すなんて出来ないよ!」
「そっかー。」
「でも...ありがとう。貴方のお陰で勇気を持てたよ!」
「花子さんに感謝されちゃったよ。」

次の日、屋上から飛び降り自殺。死んだのはクラスでいじめられていた女の子。
その子の自宅からは大量の主人公に対する恨みつらみの文章が。
花子さんのいたあの個室はその日からずっとドアが開いている。


この話が一番違いますね。
2階の3番目の個室→4階の一番奥の個室
確実に死亡できるようにしました笑

最後の展開が全く違う。死んだ人すら違うね('ω')笑
紫苑さんのあの「ばいばい。」の破壊力はんぱないし、
奈凸さんのギャルっぽさね。あの台本からよく汲み取れたな!?って感じ。
タイトルコールもかっこよくできた。うれしみ。


3.ついてくる

肝試しに夜中に行った墓場で白い装束に身を包んだ長い髪の女性を見てしまう。
残業中、タバコを吸おうと窓を開けると下を覗くといる。
彼女とデートでレストランから出ると遠くにいる
ピンポンがきてインターホンを見るといる。
写真を撮り次の日寺に。
「俺殺されるかもしれない。」
「よくテレビじゃ幽霊に殺されたりするが、実際幽霊は生きているものに触れたり、呪ったりはできないから安心しなさい。」と言われ写真を見せる。

「この女性からは霊気を感じられない。」
「つまり生霊ですか?」
「いや、幽霊でも生霊でもない。」
その日の夜中、目がさめるとほくそ笑んで見下ろすそいつの姿があった。

女性=墓場で見られてはいけない何かをしていた。


1000文字に抑えられなくてカットにカットを繰り返した作品です。笑
だんだん近づいてくる恐怖を出したかったのだけど、1000文字じゃ足りなかった。
もっと愛音さんに喋ってもらいたかった。
まともにしゃべったの「疲れたー」くらいだよ、もったいねえ。


4.さよなら、世界。

4.殺せなかった双子の妹

(表を読むと裏が解放)
死んだ双子の妹

表)2階の窓から突き落とされる
→そのまま気を失う。

最後に見えたのは、ニヤリと笑う妹の姿だった。

裏)双子の妹は死神になり、双子の姉の余命と死因が見えてしまう。
窓から突き落としたのは本当は爆発事故に巻き込まれる事を予知していて、死ぬよりかは2階から落ちた方がマシだと思った。
最後に守れてよかったと笑う。

規約違反により妹は消滅。

姉=ずっと妹に殺されるとこれからも怯え生きたまま。更に爆発事故で自分だけ生き残ったことで責任を感じる
妹=沙織以外を助けることも出来たがしなかった。他は見捨てる


これは大体同じかな~?
真相パートでひっくり返る!という構成にしたかった。よく考えると後味の悪さも残る、っていうテイスト。

最初は高校生の設定でしたが、「別れた元カレが逆恨みして殺す」のに、高校生の設定はおかしいな…?と思い大学生に変更。
本当は沙織のいた部屋の上の階が爆発事故にあう予定だったのですが、文字数の関係+「自分のせいで爆発事故が起きたかも」という罪悪感をさらに持たせたかった。くそ作者だな?




とまあこんな感じでした。
あとオマケシナリオは、純粋に「バイノーラルで遊びたい」からできた作品です。笑
もともとコミックアニメをこの話で作りたいなと思ったのですが、漫画やそもそもイラスト描きたくなかったので没になり、結果Giggleのおまけ要素にされました。
あと、たそゆば公開前だったのでたそゆばの主題歌使えるやん!っていうステマも兼ねました。無茶ぶりにこたえてくださったミドハサさんありがとう…


ちなみに、姉ちゃんの弟=1話のレオという裏設定。

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