「回復する床」や「数字がわかる壁」を追加してみた
特殊な床「回復床」と「透視床」を追加しました。
追加したもの
「床の追加効果」の概念を追加しました。
まずは2種類の特殊床「回復床」と「透視床」と、これらを生成できる新規アイテムを作ってみました。
▼新規アイテム「回復薬」(投げ)と「透視の杖」
では、1つずつ紹介していきます。
踏むと回復する床
▼回復床(仮置きした画像が控えめすぎて見づらいな……)
回復薬を投げると回復床が生成されます。サラと不思議な物語で見た設定。
回復床は踏むと回復します。
回復量は床の数字が大きいほど増えます。
詳しい回復量は検討中ですが
- 数字0~2なら「飲んだ方がマシ」
- 数字3なら「飲むときと一緒」
- 数字4~「大きければ大きいほどよい」
くらいのイメージで作る予定です。
恐らく2^nかな?
絵は後で差し替える予定ですが、数字を読むのに支障がないよう注意が必要です。
数字が見える床
▼透視床
魔法弾が当たった壁を透視状態にする「透視の杖」を追加しました。
透視状態であれば、壁があっても地雷があっても必ず数字が見える効果を持ちます。
透視された場所は周囲8マスにある地雷の数を表示します。
透視された場所に地雷があるかどうかはわからないので、ちょっと注意が必要です。
▼見えない罠と透視床が重なった場合
数字が勝手に+1されてしまう「見えない罠」ですが、透視状態だと正しい数字が上から表示されます。
「透視の杖」では壁に透視状態を付与できても、床にはできないため、滅多に起こりませんが、今後透視付与の手段を増やして、見えない罠に対するメタとしても活躍してもらいたいです。
アイテムの投げを調整
不要なアイテムを投げることによって、遠くから安全に壁を開くことができます。
「薬」を除くすべてのアイテムでこれが可能なため、確率で投げを失敗し、狙いが1マスずれるようにしていました。
この仕様だと、上に書いた「回復薬」を投げるとき、もやもやする結果になりそうだな……と思い、距離1のマス、つまり目の前のマスに投げるときは失敗しないようにしました。目の前に落とすだけで失敗するのおかしいじゃん
この条件であれば、壁を安全に開けたい場合には関係ないので大丈夫かな。
ぼんやり考えてる特殊な床
炎上床
回復床とは逆に、踏むとダメージを受ける床ですね。
ただダメージを受けるだけでは味気ないし、風来のシレンで言うところの「おにぎりが焼けて焼きおにぎりになる」みたいな利用価値はあると面白いですよね。
暗闇床
数字がわからなくなる床です。利用価値なさそう……
特殊な床は別の特殊床で上書きできる仕様にしているので、あえて炎上させるとかいう選択肢なんかありそう。
雑談
Demon Crawlという洋ゲーあります。
これはマインスイーパーでローグライクをやろうと様々な要素をこれでもかと詰め込んだゲームです。正確にはローグライトでしょうか。
要素を詰め込みすぎたが故のかなり大味なバランスで、さらには日本語化もされてないので、人にはあんまり推められません……が、僕はわりと好きです。
今回紹介した「透視床」のアイデアはこのゲームから強く影響を受けたものだったりします。
他にも、直接関係はないですが、数字床に罠が仕掛けられた場合に数字が1増えるという仕様も、このゲームから雰囲気だけ影響を受けています。
風来のシレン5然り、これらのゲームから影響を受けた要素は今後もいっぱい出てきそうです。
意識せずとも。だって好きなんだもん