【日記】ウディコンですごいゲームに出合った
前回の記事「立ち絵とキャラチップを表示」の雑談に書く予定だったんですが、熱が籠もりすぎて長くなったので分けました。
本題
7/16からウディコンという、「Wolf RPG エディタ」製のフリーゲームコンテストが開催されています。
今は自分のゲ制欲が割と高くて、時間が空いてるならゲ制したいなと思ってたのですが……
インプット目的でちょっとだけウディコン参加作品触ってみてもいいかなと思いました。
何作かやってみて衝撃を受けた作品があったんですよ。語らせてください。語ります。
エントリー番号【6】『メリカと野菜の剣士たち』
野菜をテーマにした、デッキ構築ローグライト(ローグライク)です。
獲得した野菜でデッキを組んで前線パートナーをサポートする戦闘システムです。
よくあるデッキ構築ローグって、拾ったカードを際限なくデッキに加えますよね。
でもこのゲームはデッキは8枚固定で、しかもいつでも余りの野菜(カード)でデッキ編集できるんですよ。
初心者にとっては「強いと思って拾ったこれ…弱いな」と思って組みなおせるし、慣れてくればその時々に必要なデッキを柔軟に作れるありそうでなかったプレイヤーフレンドリーなシステムなんですよ!
かといって、何も考え無くてもいいほど簡単でもなく、理不尽を感じるほど難しくないバランスを実現できてるのがめちゃめちゃよかったです。
エントリー番号【22】『SIBLINGS』
ソウルライクな高難易度アクションです。
※ダークソウル等やってない人間なので、ソウルライクを間違えてとらえてたらごめんなさい。
敵の攻撃をタイミングよく受けてパリィ、殺意のこもった攻撃を適切な方向へ回避というやり取りをハイスピードでこなすゲームです。
とにかくこのゲーム、演出がめっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃめちゃかっこいいの。
パリィすれば気持ちのいいSEが鳴るし、敵の攻撃アニメーションも何度も見てるはずなのに飽きない。
死にゲーで忘れちゃならないのが、死んだあとのモチベーション。
リトライまで1秒もかからないので、後悔よりも「はい、次」
何度も見るであろう敵のつかみ攻撃の演出やボスの形態変化はテンポよく、それでいてかっこいいので全くストレスは無かったです。いくらでも死ねる。
数十回もの死を超えてボスにとどめを刺したときには「やった……」と息を上げながらつぶやいてしまいました。
まとめ
こんなに熱くなれる作品はまだ他にもあるはずなので、皆さんもよかったらウディコンのゲームを見てみてください。
60作品が無料でプレイできてしまうんだ。
僕が過去ウディコンに参加して感想をいただいた時、うれしすぎて狂喜乱舞しました。ドーパミンドバドバで脳みそがとろけました。
なので、もし気に入ったゲームがあったら、作者さんに感想を伝えたり、投票したりしてみてください。
絶対喜んでくれますんで!