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2023年 09月の記事 (15)

OKOME Sequencer 2023/09/29 19:24

10月の制作スケジュール

2023年10月の制作スケジュールのお知らせです。

今月は色々インプットもあった分止まった作業も多いので、そろそろ動こうと思っています。
Re:Bibleのガイドブック制作、作者実況・解説、追加コンテンツの作成は先月から並行して続行。

特に来月中にはガイドブック制作と作者実況・解説を完了させ、残り2ヶ月はガッツリ追加コンテンツを進める気持ちで行きたいですね。

ガイドブック制作の一番時間がかかる追加イラスト制作は順調なので、なんとか間に合うかな~と思っています。

……と言っても今月全体で見ると進捗が芳しくないので、来月はもう少し制作に集中できるようにします。


あと別件になりますが、制作物公開サイトなんですがドメインの維持費が結構洒落にならなくなってきて現状公開停止しております。

無料ドメインやサーバーの使い勝手はあれなのですが、タイミングを見て再公開をする予定なのでしばらくお待ち下さい。

OKOME Sequencer 2023/09/28 19:27

最近のイラストの描き方

ここ1ヶ月、ガイドブック作成のためのイラスト制作を進めています。

ある程度枚数が必要なので、割と根気のいる作業ではあるのですが今のところいい感じの進捗です。


昔はfigmaを使って骨格をとり、そのままイラストに反映してしまっていたのでどうにも3D感が抜けないという悩みがありました。

最近はfigmaを使わず、ある程度雑なラフを取って何回か書き直すことでようやく3D感を脱せた感じがします。


しかし、それはまた新しい問題も発生しており、骨格の合理性が薄くなってしまったり、
等身が安定しないという問題もあり、なんだかんだで新しい問題を解決するために試行錯誤です。


このガイドブック作成も、後のサウンドノベル制作につながることなのでなんとか完成までこぎつけたいところ。

そろそろガイドブック公開日予定日も決めないとなぁ。

OKOME Sequencer 2023/09/27 19:02

オリジナルを作らない自分のifを考える

もし自分がオリジナルの作品「Revive Noah」を作らなかったら。
もし自分が、どこかの創作サークルに入り、プログラマーなり、デザイナーなりをしていたら自分はどういう風に上達をしていくだろうか。

今日はそんなifを考えてみるヘンな記事です。


前提

自分はオリジナル、というより「終末世界を自分の手で独自の世界観で描く」ことを目的としたプロジェクト「Revive Noah」を作ることが目的としています。

その中で、成果物として見えるものとして「サウンドノベル」「イラスト」などを作っており、ゲームを作ることやイラストを描くことは手段の一つでしかないわけです。

自分で作ること、自分の解釈を全面に出すことが大前提になっているため、敢えて取り組んでいないことや言ってしまえば機会損失とも思えてしまうことをかなりしています。

今回はその点と比較する形で自分のifを考えてみようかという、考えのベクトルを変えてみたお話。
ぶっちゃけ非常にしょーもない話なのでご注意ください。


機会損失

現状自分は、初見の他作品を観た1週間ほどは制作の進捗を止めるようにしています。
これは自分が割と流されやすい性格をしていて、すぐ他作品の影響を受けてしまうので、そ
れを防ぐため。

また、他作品を長い時間噛みしめるために、自分の作品や制作のことを考えない時間がほしいという期間づくりの意味合いもあります。

逆に言えば、制作を進めるためには他作品のインプット数を制限する必要があるということ。
ぶっちゃけこれは機会損失で、もし自分が自分のため以外の理由で創作をするのであればこんなことはしていないと思います。

自分だって世の中の作品は観れるだけ観たいという気持ちはあります。


似たような話で、イラストも正しい上達方法は誰か一人師匠を決めて、その人の描き方を学んでいくのが正しいやり方。

自分のやり方は、過去の自分の絵で気に入ったものをより良くするという形で進めています。
なのでイラストとして論理的なものは描けませんし、流行りのイラストに乗っかることもできず、手癖で描く方法から脱却できません。

これがもし、誰かのために描くイラストであればここまで言ったことの真逆。
流行りに寄り添い、論理的なイラストを学び、それを成果物に活かす。

「自分」という個性なんて、成果物が出来てしまえば自然と反映される。
それが創作であるというのは自分でも正しいことだと思っています。


「遊び」の域を出ない

自分のしていること、出来上がったものが「遊び」の域を超える。

「遊び」であるか否かという部分は結構大事なことだと思っていて、
これが継続力やクオリティに大きく影響するものだと考えています。

これについて詳しく書こうとすると非常に長い記事になってしまうので割愛しますが、ここ最近の自分の制作における考え方に深く関わる部分なので、後に記事にしようかと思っています。


ただ一つだけ言わせてもらうと、昔はこのことを「悩み」としていたんですが「そもそも遊びの域を出ることが自分にとってやりたいことなのか?」ということを考えてみると、意外とそうではないことに去年気づきました。

今ではこれを「悩み」ではなく「自分」であることを認めて、そうして出来たのが「Re:Bible」なんじゃないかなとも感じています。


逆に「Revive Noah」を作らず、二次創作や他のコンテンツに携わる自分がいたとしたら「遊び」の域を超えるつもりで創作をしていたのかもしれません。


さいごに

珍しめの記事を書いたことで、結構ヘンな記事として出来上がってしまいました。

というか、頭の中では色々と考えていることがあったんですが、いざ自分の制作とifの創作を想像した上で文章にしようとしてみると結構難しい部分や、明らかな支離滅裂感が目立ってしまうため、ちょっと自分の中の一部分だけ公開という結果になってしまったのが少し残念。

間違えてはいけいないのは「Revive Noah」を作っているから真っ当な制作が出来ていないんだという主張がしたいのではありません。
今後も制作環境ややり方だって変わるかもしれませんし、本当に「自分は今のやり方で良いのか?」というヒントになると思って書いた記事になります。

まあでも、なかなか珍しい考えのトレーニングが出来たからヨシ!としますか。


というわけで……閉幕!!

OKOME Sequencer 2023/09/17 22:19

Unityに使用料? ハハッ、ウチには関係ない話だな!(泣)

ここ最近開発されているゲームで良く利用されているゲームエンジン「Unity」ですが、少し前になかなか気になる発表をされていましたね。

それがUnity税こと「Unity Runtime Fee」


ゲームのインストール数が一定を超えた場合、1インストール毎に最大30円ほどの使用量が発生するようです。

これを知った時「マジ?」と驚愕したのですが、しかしその条件をみると……。

過去12カ月の収益が20万ドル(約2900万円)以上かつ、インストール数が20万回以上の場合


なーんだ、我がOKOME Sequencerには全く関係ない話だな!!

ウチはDL数1000もいかない想定のほぼ個人制作サウンドノベルを作っているところですし、今後制作するRevive Noah -Levolution-はUnityで開発予定だけど気にする必要、ナシ!!

……うーん、言ってて始める前から敗北宣言みたいで悲しい(´・ω・`)


とまあ自分の話は置いといて、大手企業でUnity開発をしているところは思わぬボディーブローが飛んできたようなものでしょうね。

ソシャゲでよく見るDL数キャンペーンなんかも、DL数を重視して宣伝しているところもあり、数をリセマラを含めているところもある。
それが今後はリセマラされる(アプリを再DLされる)たびに料金が発生するとなると、リセマラによるDL数伸ばしもできなくなりそうです。

なんというか、こういう変更によって様々な企画や予定が萎縮したり変更を余儀なくされるなんてことになり、ゲーム開発全体に暗雲立ち込むなんて事にならなければいいですが……。

海外では割と大事になっているニュースも聞きますし、今後が心配です。

OKOME Sequencer 2023/09/14 19:43

ユニーク・オブ・ユニーク

ユニークさ、考えてみると意外と難しいものです。

作品においてユニークさというのは大事な要素の一つであると思いますが、どれくらい意識すべきなのかというのは自分の中でも未だに疑問の一つです。

誰も見たことのないほどのユニークさで物を作れば、理解や共感しづらい作品になりますし、
かといってユニークさより王道を取ると「この作品って◯◯にそっくり」と、自分の作品としてみてもらえないこともあります。


またユニークさと言ってもどこに重きを置くのかというのも難しいところ。
シナリオ、デザイン、音楽、ゲームであれば難易度やUI等さまざま。

個人的にユニークさを出して一番喜ばれるのって、デザインなんじゃないかなと思っています。
キャラクターとか奇抜な髪型や服装をしていると結構目立ちますし。


またほかにも、人によってどれくらい意識すればユニークさを出せるのかというところもあります。

特に何も意識しなくても自分の色が出る人、
ある程度意識しないと色を出せない人、
どうしても他作品の色に染まってしまう人。

人によって様々だと思います。
自分はかなり意識しないと他作品に染まるタイプなので、自分のコンテンツを作るという命題にはいつも苦労しています。


そういう意味で、ユニークさというのは作品を作る上で、色んな意味で困ったちゃん。
自分も色々と考えていかなければ……。

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