チュートリアル改良、登場人物一覧、敵弾の色調整、そしてボス難易度調整
チュートリアル改良
先日の展示会出展で、チュートリアルがわかりにくそうな反応が見られたので、その対処をしてみました。
チュートリアルは「簡潔にわかりやすく」を目指して一枚絵で済ませるようにしてましたが、複雑な内容のものもあって、それでは少々説明不足or表現不足だったようです。ので、短いテキストを絵の上に添えてみました。これくらいなら「簡潔」なうちに入るかしら?
開発者だけの視点ではわかりにくいことは多いですが、チュートリアルまわりは特にそうですね。初見プレイの人の感覚は、開発側にはなかなかつかめないものです。
登場人物一覧を実装
ポーズメニューまわりもちょくちょく内容追加中。最近は登場人物一覧の項目を作ってました。
魔法薬シリーズはビジュアルノベルから始まっただけあって、ストーリー作りにも力を入れてます。特に今作はシリーズ最終作。話の全体像が飲み込みやすくなるよう、こんな項目も入れてみました。
前作ミリオネアにも登場していたクローディアさん、実はけっこうハードな人生送ってます。詳細は前前作『マジックポーション・デストロイヤー』およびシリーズ第1作『マジックポーション・ストーリーズ』にて語られてますので、ご興味のある方はぜひそちらを遊んでみてください。
敵弾の色調整・ボス難易度調整
こちらも展示会からのフィードバック。本作の敵弾には大きく2種類(反射可能の赤弾・反射不可の紫弾)あったのですが、それぞれの色が近くて見分けにくいところがあったので、紫の敵弾を青色に修正しました。
青色の敵弾は暗い上にプレイヤーの弾の色(青緑)に近いので避けてたところがありましたが、いざ割り当ててみると、意外と悪くない見栄えでしたね。
色鮮やかで禍々しい緑(ライム)色にしようとも思ったのですが、赤と緑では色盲の人には見分けつかなくなるかもと気付き、青に落ち着きました。調べたところ、このあたりの配慮は最近のゲーム開発企業も気にしてるようです。
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あとキャラバンモードのボスが強すぎたっぽいので、こちらも調整。このボスはストーリーモードでも最初のボスになるので、プレイヤーに成功体験を積ませるためにも少々弱めに。この動画よりもう少し弱くしてもいいかも。まだまだ要調整ですね。