悩んだのでゲーム制作上のモットーを掲げてみました。

明るいゲーム選手権の今回のお題がヒーロー、アイドルなのですけど…
9月末に一応(何か投稿数少なそうなので延期しそうですが)〆切なのですが、あと1作品…

「フリゲをまた作る」と決意したからには作ってみようと思っています。

ちなみに
フリーゲームをまた作る決意をnoteでしました
https://note.com/mizublue_games/n/n07a1dd598e65

で、8月31日にティラノがアクションプラグインを公開して喜んですぐ買って使い慣れたので、フル活用したものにしたい!お題ヒーロー、アイドルだし!!使う時だろ!


新作3本が浮かんだ!

そこで新作を今日新作を午前中に3本考えました。

1つ、ケモミミ女子と戯れるもの。ギャルゲー作りたいな。
2つ、料理人のバカゲーでかなりアクション性の高いもの。
3つ、白雪姫風の物語。

まずケモミミ女子は、SLGになりそうですし、これは無理矢理アイドルにしてはいけないかな…と思うので、保留。出来たら販売したい。

白雪姫風の物語も、疑問は王子様はヒーローに入るのか?ギリギリ入るかも知れないけど。何か無理矢理すぎるので、置いとく。


となると、残ったのは料理人バカゲーなのですが…


待て。

作っても良いけど、何かこの料理人バカゲーの作品は…『とても短くて1回やれば十分みたいな内容』だ。

私のゲーム作りの方針と違う気がする。
個人のコンテストだとしても甘く見てはいけない。

と、ピピーッと頭の中で警笛が鳴りました。

すぐ作れると思うから、作っても良かったけど、
何か乗り気でもないのはそれが理由だったのかも。

葛藤しているな?
なら、考えをまとめてみよう。


◆私のゲーム作りのモットー

①当たり前だけど、何度でも遊べるゲームであること

②記憶、印象に残ったり、余韻に浸れたりするゲームであること

③ゲーム性(遊び応え)のあるこだわったゲームであること

④誰かに刺されば良いでは終わらせないこと、なるべく皆に…

⑤そして常にプレイヤー目線で!自己満足で終わってはいけない


◆①の解説

①当たり前だけど、何度でも遊べるゲームであること

1回プレイして「え、これで終わり?ふーん…物足りないなぁ」はなくそう。

私は何回でも繰り返して遊べるものが大好きです。
と言うかゲームはそういうものだと思っている!

例えると…私の大好きで憧れているのは【ルーンファクトリー】シリーズ!
冒険も出来て、交流・恋愛・結婚も出来、酪農も出来る!そういうの大好きです!!
作りたい!!でもまだ作った試しがない!!

3DSの【ファンタジーライフLINK!】も好きですね。
ジョブチェンジして、自由に歩けるところ。
私は有名なドラ〇ンクエスト、ファ〇ナルファンタジー、持ってたりやってはいるけどあまりハマんなくて…
…でもこれはハマりました。何度でもやりたいと思える!

あと、病気が特に酷い時に触れてダメだったんだけど【サモンナイト】の夜会話システムも良かったです。
2しかやっていませんし、断念しました。
戦略的なSRPGを何度も同じステージやって攻略するのが疲れるし、あんなに大勢居て1人だけしか会話出来ないものしんどかった…
あと病気が酷いとね、記憶力低下して、キャラとの会話とかイベント覚えられないのよ…それは今もです。
とても攻略する気にはなれないのですが、

でもゲーム性的には私はああいうの好きで作る側なら作りたいです。


つまり私が作りたい理想のゲーム…
好きなゲームだけではなくて、今回は『私が作りたい理想のゲーム』を挙げました。

以上↑の、そういうのです。

でも60作品以上作っていても、まだなかなか理想のものが作れていなくて…モヤモヤするね!!

きっともうティラノでもうほぼ実現出来ると思っている!
でも私のSLG作りたくても…
キャラ個別シナリオがペラペラ問題や、制作の経験値がまだまだ足りないからです…!(ノД`)・゜・。

いつかはSLGをフルボイスで作ってみたいものです。
作っているんだけど…何か…ペラペラなんだ…Σ(゚д゚lll)ガーン


ノベルゲームは私的に…

そもそもノベルゲームは私、あまり好きじゃないんです…
ノベル作るなら長編じゃないと私は何か物足りない、落ち着かない。
そりゃあ、短くても感動するものもありますけどね。せっかくなら大ボリュームにしたいです。

でもそれじゃただの動く小説になっちゃうので。
ノベルゲームであるならば、『分岐』がほしい!となります。
ゲームだからこそ、分岐は有り得るのですから。

乙女ゲームだってそうです。1回読んだ(プレイした)ら終わりみたいなのをなくしたいんです!
なので、私はもっとやり応えのある乙女ゲームを展開していきたいと思っておりますよ…!


◆②の解説

②記憶、印象に残ったり、余韻に浸れたりするゲームであること

出来たら「あ、あのゲーム…またやりたいな」って、ふっと思える。
印象に残るものが作れたら良いよね…と言うことです。

乙女ゲームで生きていきたいですが、クリアした後、余韻に浸れたりするもの。
私のシナリオで感動は無理かもだけど、「おお!これはすごい!」「感動した!」「キュンとした!」とか、言わせたりしたい。

私は結構自分のキャラで妄想出来たりするんですけど…まぁ、それは私のキャラだからだよね…他の方はどうか分からない。

今はただ数だけこなさず、意味のあるゲーム作りを今は目指しております。


◆③の解説

③ゲーム性(遊び応え)のあるこだわったゲームであること

これは私が良くやるケース。ティラノなんかのツールで出来ることが増えて、うーんとギミックフル活用してやっちゃう奴。

それがメインになって、内容がペラペラになっているのが問題だった。

…最近、気付きました。
中身が大事だからって、遊び応えは大事だからとゲーム性ばかりだけじゃなく、
シナリオもこれからはちゃんとしようね?
そしたらもっと良くなるはず!!そう信じてる!!

私は反省したんです。
コンテストに落ち続けて、被害妄想や自暴自棄になって、
私の何がダメだったのか?
やっと分かったんです。

ゲーム性、それも大事だけど、まずはシナリオだと。


◆④の解説

④誰かに刺されば良いでは終わらせないこと、なるべく皆に…

誰かに刺されば良いのもジャンル的にはありますけど、そこに最初から狙いを定めても良いけど、それはなかなかに難しい。
基本的に私は全年齢~12歳からで作っているので出来たら皆様に刺さるものを作りたいですね。

それが出来るようになったら、とても良いと思う。まず万人受けするところ、そこからだと思うんだ。
まぁ、私は特に女性ターゲットにしていますので、女性のプレイヤーさんを口説き落としたいです(笑)



◆⑤の解説

⑤そして常にプレイヤー目線で!自己満足で終わってはいけない

これは③と④のまとめです。前は好きにゲーム制作してゲームの数だけ多かったパターンが多いです。

自分が楽しんでゲーム制作するのはもちろん精神的にも良いことだけど、
それを「皆にやってほしい!」と思う心理も当たり前なんだけど、

だからフリゲで今までやって来たのですけど…
これからフリゲ卒業して「販売する!」となったところ、

60作品もあったのに販売出来るものがとても少なかった。

これでは「コンテストとか評価されなくて当たり前か…」と思いました。
いかに自分が自己満足で営業していたか。

考え改めました。

私は認知されていないけどゲーム制作者であることを誇りに思っています。
なので、今後はプレイヤー目線にものを見て本当に面白いものを作って行きたいと思います。


◆それで葛藤はどうなった?

これを書いてて、今日浮かんだ料理人のバカゲーは出直すことにしました。
やはり、バカゲーと言っても、笑わせることは大変です。
シュールでもクスッと笑え、すぐ終わるバカゲーであるのなら尚更、何回でも遊べるものじゃないといけませんので!!

これが一番テーマとかはっきりしていたのですけど…
でもシナリオを書いてみたら、全然書けませんでした。
素材の不足も悩ましいです…立ち絵のキャラは決まっていたのですけど…
料理だからね…理想のがあるようでないんですよね。

もうちょっと新作練ってみるか、何かしら考えてみます。
長かったですが、ここまで見てくださってありがとうございます。

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