Gigabit creator's report(2023/4/5~4/14)
ギガビット クリエイターズ レポート(2023/4/5~4/14)分です。
毎週書く!と決めてて今週滞り気味!ここは継続がんばりどころ!!書くと決めると何かしらインプット・アウトプットを意識することができるのでウィークリーレポートは良いのです。
Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。
<<心に刻む格言>>
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まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
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今回のアイキャッチはティラノゲームフェス2022で頂いた賞のバッジ!!!届きました!!!
デビュー作に光栄にも頂けた賞。作品が少しでも人の心を動かした証。大事に持って、これからも楽しいゲーム作っていきます!!
■目次
・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)
■アウトプット(やりました!)
■今週アウトプットない!!
やっている、といえばUnityすごい頑張っててコード一生懸命書いてるんですが、アウトプット・・・にはなってませんね!!頑張ります!!
■インプット(遊び)
■Unity、Androidスマホゲームを浴びまくる!!!
Unityの勉強にとにかく毎日、売れているAndroidスマホゲームをDLして遊んでいます。
どんな作品が受けているのか、少しずつわかってきたかも。
やっぱりUnityはノベルゲームの世界とはまったく世界観が違いますね!
■スループット(熟成中)
■Unityゲームつくってます!!!!
もう、毎日ごりごりにUnityのC#スクリプト書いてますよ!!
・・・ChatGPT君が。あんなことして、こんなことして、とChatGPT君に指示してコーディングしてもらってます。それでものすごく学びになることがありました。AI考で後述。
Unityゲームはシンプルなパズルゲームつくりますよ!
■AIについて考える(第5回)
2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
後に歴史の教科書に載るレベルでAIが重大な閾値を突破して爆発的に発展しました。
その2022年にAIをテーマとした「おもいをつたえるプログラム」シリーズを制作したのは数奇な巡り合わせ的なものを感じます。
魅力的で興味深く、明らかに未成熟なAI技術に人類がどう向き合っていくのか、このテーマは毎週書き溜めていくのが面白そうなのでその時その時起きていることを書き残していこうと思います。
ChatGPTを使って、ゼロからUnityを学んでいることで、理屈では知ってた大規模言語モデルAIの変革を肌感覚で理解することができた。
やりたい機能を言う→ChatGPTにC#のスクリプトを書いてもらう
→Unityに入れて出力する
→ブラウザor0アプリで人がゲームを遊ぶ
この流れの中で、後半が無駄なのだ。
ブラウザorアプリで出力するためにUnityなりゲームエンジンを使い、
Unityに仕事をさせる為にC#スクリプトを書く。
しかしその手前でChatGPTは既に自然言語でデータを保持している。
だから、ChatGPT側でAPIとしてアプリを動かせば、後半のゲームエンジンの流れはまるまるいらなくなる。
これが、大規模言語モデルAIがGUI以来の革命だとしてビル・ゲイツを現場に復帰させた革命なのだとやっと実体験として理解した。
みんながChatGPTそのものを使う世の中になると中間のブラウザなりプログラム言語がまるごと不要になる。
これが今や英語が最強のプログラミング言語だと言われる理由。
マイクロソフトはじめ、みんなが、OSやブラウザの次の何かを探して3月1ヶ月で700社もスタートアップが立ち上がり、一斉に会社をやめて追いかけてる理由が理解できた。
この大海賊時代、追い求めた先にラフテルがあるというこの状態を15年間先読みして描かれてたらワンピースすげえな(ナイナイ)
後半まるごとショートカットは、今はChatGPTにプロンプトを入れるとゲームが遊べる、という形だけど世の中みんながChatGPTの形で使う、というのは使いづらすぎてありえない。
スマホやゲーム機みたいな形でChatGPTみたいな何かが動くものが作られるのだろう。
その時のゲーム開発言語は自然言語になる。
だからこそ、今この時にUnityなりゲームエンジンの動きを本当に学んで理解しておかないといけない。そう思います。
AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、ゆったり眺めていきたいと思います。