Unity3作目リリースと、AIの転換期と GCR(2023/7/7~7/29)
ギガビット クリエイターズ レポート(2023/7/7~7/29)分です。
創作活動を定期的にインプット・アウトプット・スループットを整理するレポートです。Ci-enとPixivFANBOXの両方に同じ内容を投稿しています。
<<心に刻む格言>>
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まず決める。そしてやり通す。
それが何かをなす時の唯一の方法ですわ、きっと。
-ラクス・クラインー
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■目次
・アウトプット(やりました!)
・インプット(遊び)
・スループット(熟成中)
■アウトプット(やりました!)
■Unity 2.5作目、3作目リリース!
Unity5カ月連続毎月スマホゲームリリースチャレンジの3作目まで出ました!
5カ月連続リリースチャレンジ
2作目の「並べて年号クイズ」の早押し版、
2.5作目「年号早押しクイズ ~暇つぶし脳トレゲーム〜」をAndroid版だけですがリリースしてます!
年号早押しクイズ ~暇つぶし脳トレゲーム~
なんてシンプルなんでしょう。早押しクイズの楽しさを自分でも初めて分かった気がします。けっこう夢中になってなんとかクリアしてやろうとやってしまうものですね。
続いて昨日7/29、3作目の定番パズルゲーム、
「世界の数字でナンプレ!」
をリリースできました!!
世界の数字でナンプレ!
iOSダウンロード
Androidダウンロード
今回はナンプレを作りました。
定番パズルをつくってみたかったのですが、自分も好きなナンプレを選びました。シンプルなルールのパズルゲームですが、これまた奥深いです。
ちょっと変わり種のナンプレを、ということで世界中のいろんな数字で遊べるようにしてみました。
シンプルに遊べるゲームに仕上がってますのでぜひ遊んでみてください♪
■インプット(遊び)
■最近ハマッてるゲーム
スマホゲームでは有名なゲームなのですが「ダダサバイバー」というゲームにここしばらくハマッています。これは面白い。
この系統のゲームではこの前にヴァンパイアサバイバーというのがあるそうですが、出てくるアイテムが確率で変わり、その選択で戦略が変わってくるゲームで、ハマる。
強化する為にコツコツ日々育てています。
ただそろそろ課金しないとクリアできない難易度までなってきたのでそろそろ遊べなくなりそうですが。
面白要素を分解してると学びが多くありますね。成長要素、プレイヤーの選択での結果の変化具合、うまくハマッたときの敵をなぎ倒す気持ち良さ、いろいろ今の時流にあった良いゲームだと思います。
■スループット(熟成中)
■Unityゲームの次回作
4月からUnityの勉強を始めて、Unity5カ月連続ゲームリリースチャレンジも3作目までリリースされ、残すところあと2つとなりました。
次のラインナップは、
4作目・8月リリース予定:推理・育成ゲーム
5作目・9月リリース予定:定番パズルRPG
どちらも自分らしいゲーム企画ができていて、作るのが楽しみな作品です。
これらを作るにはこれまでの1-3作目で使った技術が必要で、やっとこれらのゲームを作れるところまで自分のスキルも上がってきたんだなというところが実感あって本当に嬉しいです。
しっかり仕上げてリリースできたらずーーーっとアプデしていきたいなと思える大切なゲームになる予定です。
■AIについて考える(第13回)
2022年に人類が開けてしまったパンドラの箱。
大規模言語モデルは現代の産業革命。ChatGPTが誕生した後の今2023年は「アフターGPTの世界」。産業革命以来の大変革期の中に今、います。
この7月後半は生成AIは大きな動きが顕著に出てきた期間でした。
一般向けのAIの実力の制限と、規制の布石が多くの企業に広がりました。
昨年からずっとChatGPTを触っていますが、ChatGPTの性能が明らかに落ちています。今まではユーザーに入力された内容からその続きを、世界中の優良な文章から選択し出していた。しかしちょっとマイナーな内容を書くとネット上にある情報が限られているのでその文章を書いた本人は明らかに自分の文章だとわかってしまうような状態でした。
そこをかなりボカしてきている感じです。
結果、優良な文章が出なくなりました。いろんなものをくっつけて元がわからないようにしてるが為に支離滅裂になることが多いです。おそらくもう今までのChatGPTの性能に戻ることは無いでしょう。優良なAIはまた限られた人の手に戻ることになります。規制としては正しいですが、悪人含めていったんバラまいてしまっていることが心配ですね。
画像生成AIも重大な動きとして、ビッグテック各社の間でAI生成の絵にはAIの絵だとわかる透かしのようなものを入れることの義務付けが方向性としては決定的になりました。正しい方向だと思います。
AIはあまりに性能が高すぎて、危険と隣り合わせなぶん、銃規制の議論と同じです。
危険なのでまず善良な一般人から規制され使えなくなる。限られた人と、ルールを無視する悪人だけが手にしてしまっている状態になる危険な状態にいったんなりますが、規制に向けては仕方のない動きだとは思います。このまま放っておくと大変なことにある技術なのは間違いないので。
AIがどうなるか、というより人間がどういう方向に向かうのか、が僕の興味事ですが、「アフターGPT」の世界をしっかり観測していきたいと思います。