【ゲーム開発雑談】今後作りたいゲームの構想いろいろ(2022/11)
こんばんは!
最近は先日リリースした「アリスとガトリング」のアップデート作業を行いつつ、次のゲームは何作ろうかなと色々考えています。
今回はいま何となく頭の中にある「今後作りたいゲーム」について書いてみますね。
今後作りたいゲームの有力候補5つ
では早速ですが来年以降に作ってみたいゲームの有力候補としては次のようなものがあります。
- 敵の大群と戦うFPS(今作の改良版)
- ロボットFPS
- パズル性のあるFPS
- オープンワールドな雰囲気ゲー
- 育成シミュレーション
※上記はあくまでも現時点の妄想なので、後で気が変わるかもしれない点はご留意ください。
候補1:敵の大群と戦うFPS(今作の改良版)
まず1つ目の候補は「敵の大群と戦うFPS」です。
方向性としては今作「アリスとガトリング」とよく似ているので「またかよ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今度作るなら例えば
- 色々な武器を使えて、それぞれカスタマイズできる
- より多くの敵が「部隊」を作って襲ってくる
- 敵(特にボス)がより柔軟かつ戦略的な行動をとるようにする
- より派手で爽快感のある手触りにする
といった今作の大幅な改良版を作ってみたいです。
個人的にFPSといえばシングルプレイで好きなだけ敵の大群相手に無双できるタイプが一番好きなので、この方向性は一つの選択肢として大事にしたいなと思っています。
候補2:ロボットFPS
2つ目の候補は「ロボットFPS」です。
こちらは敵の大群と戦うというよりは、どちらかというと敵のメカやロボットとの撃ち合いを楽しめるようなタイプのFPSにしたいなと思っています。また、どうせなら機体の性能を細かくいじれるなどロボゲーならではのゲーム性にしたいですね。
なおロボゲーというと日本だとTPSが主流なのですが、個人的にはロボを実際に操縦してる感があるほうが好きなので作るなら必ずFPSにします。
それからこれは完全な余談なのですが、個人的にロボゲーを作るなら
無骨で錆臭そうなロボを登場させる
という確固たる信念(?)みたいなものがあるので、ガンダムやアーマードコアみたいな「カッコいい人型ロボ」はまず登場させないでしょう。イメージとしては今は亡きHAWKENが一番近いです。個人的にはああいうメカメカしいのが好きなんですよね。
候補3:パズル性のあるFPS
次に3つ目もFPSで、上2つとは少し毛色が違う「パズル性のあるFPS」も考えています。
これに関しては詳しいアイデアはまだ書けないのですが、イメージとしては敵を倒す順番を考えて撃つ…とかそういう感じですね。先ほどの案は頭を空っぽにして撃ちまくれるタイプなのに対して、こちらは瞬発的な思考力が必要になるようなゲームにしたいと思っています。
候補4:オープンワールドな雰囲気ゲー
さて4つ目の候補は「オープンワールドな雰囲気ゲーム」です。
私は過去にオープンワールド形式の雰囲気ゲーム(※オープンワールドといってもフィールドのサイズは2km四方くらい)をいくつか作ったことがあって、割とご好評いただいていたのでそれの最新作も作りたいです。
この案については、過去作はゲーム性や物語性がほとんど無かったのでその点を改良したものを作りたいと思っています。ただそうなると
- より複雑なレベルデザインが必要
- フィールドが複雑になるということは、より高度な最適化技術も必要
- オープンワールドにリニアな物語を入れるのは難しい(=つまり、一本道のストーリーにするとそれをなぞるだけになってしまいオープンワールドの自由度が潰れてしまう)
という感じで課題は多めですね。でもオープンワールドゲーは定期的に作りたくなるのでたまにはチャレンジしてみてもいいかなとは思います。
候補5:育成シミュレーション
最後に5つ目の候補は「育成シミュレーション」です。
これに関しては具体的なアイデアは全然固まっていないのですが、過去に育成ゲームを作りかけていいところでボツにしてしまった経験があってそのリベンジができたらいいなぁと何となく考えています。もしその方向性でいくならモンスターファームシリーズにかなり近いものになると思います。
ちなみにこの案の場合はおそらく2Dゲームになり、グラフィックはほとんど自分で用意することになると思います。実は昔はモンスターを描くのが好きで一日中変なキャラばかり描いていたくらいなので、その経験を少しでも活かせたらいいなと思っています。
おわりに
以上、今後作りたいゲームの案をいくつか書いてみました。最後までお読みいただきありがとうございました。
繰り返しになりますが、上記のアイデアはほんとに仮ですし、それ以外にも色々なアイデアをストックしてあるので途中で気が変わる可能性は十分ある点にはご留意頂きたく思います。「今のところそういう案を考えているんだな」くらいに考えて頂ければ幸いです。
…というわけで、今作のアップデート作業が一区切りついたら次回作の開発に向けて動いていこうと思いますので、またよろしくお願いいたします。