夢見月すぐる 2024/08/01 06:47

【漫画制作】進展状況報告。今後の展開など 

漫画制作について。
2話目。全13ページ。ペン入れがまもなくおわり。
色塗りに入るところ。

新しく始めた事
前作はミリペンで画用紙に描いていたのに対して、今回は本格的に製図台を使い、
つけぺんで漫画の原稿用紙に描いた。

良かった点
コツがつかめ、今まで手探りだったのに対して、計画通りに漫画を描ける段階までいった。
前回は何も分からない状態ではじめて一コマに何日もかかり、一年かかってしまった。
(絵の描き方は埴輪からはじめたため余計に時間がかかった。冗談のように聞こえるが、過去記事参照すると詳しくわかる。本当に埴輪からはじめた。あと、美術の教科書を暗記するまで読んだ。他に出来ることがなかった)
今後、漫画を制作するにあたり、完成させられないまま終わることはまずない。

改善点
背景が寂しい。何でもいいのでなにか描きたい。今回そこまで手が回らなかった。

後で調べたところ、はじめにキャラデザ表を作らないと、頭身が変わったり、キャラの
顔が変わってしまうということが分かり、描いている途中でしまった。と後悔。
悩んだ結果次回からやるということで今回はそのまま完成させた。

背景に関しても、コンセプトアートと言うらしく、事前準備しなければいけなかった
とのこと。この点も出来なかった。

明らかなやっつけ作画がある
これは、自分の力量不足。描き直すと永遠に完成しないということに気づき、
そのまま流した。

漫画制作を人にすすめられるか?

はっきりいって、すすめられない。事前準備が多すぎて途中で折れそうになる。
また、想像以上にやることが地味。よくドラマやアニメである、家の縁台でおじいちゃんが本をみながら将棋や囲碁をひとりでパチパチやっている状況が、完成するまで永遠に
続く。制作中はずっとあんなかんじ。

なんでそれでも漫画を描くの?(カミングアウト)

自分が某動画サイト依存症で、常に何かを制作していないと、一日のほとんどの時間を動画サイトを見るだけですごしてしまう。(一日8時間ペース。廃人レベル)それで人生が壊れることに気付いて、これから先もずっと創作活動を続けるつもりです。創作をやめることが、即破滅につながるため、どれだけつらくてもやめることが出来ません。

来年はノベルゲームの制作も予定。
今年は漫画である程度作品が出来るまで継続。RPGツクールでノベルゲームも作れると
知って、やってみたい、という気持ち。

漫画を雑誌に投稿する予定は?

今のところ、ありません。作品がコミック一冊分揃うまで様子見。
一冊分揃ったら、タブレットに保存。投稿用に何か作品を作って持ち込み、
いっしょに見て貰う。という感じになります。
今の状況だと、描いたことがない状態で描いて、がんばったんじゃないか、
の一言でおわることが確定しているので無駄足になってしまう。

ネタ切れの心配は?

今描いている漫画は原作があるのでネタ切れになることはありません。
原作が原稿用紙200ページ以上あるのに対して、次回作の3話目までで、
だいたい25ページくらいしかすすんでません。

投稿用の漫画の構想は?

一応、頭の中で小説を書いて、保管してあります。書くと絵が描けなくなるので
書いていません。文字だけならば、書かずに頭の中だけで何とかなります。
漫画を描きながら頭の中で書いている感じです。

最も苦労した点

本当に何をやったらいいのか全くわからなく、あらゆる方法を試したり、
参考書を読んだりした。それで、本来やらなくていいことまでやってしまっていて、
相当な時間を使ってしまった。一話で一年掛けて、二話目で約10ヶ月。
なんとか完成させられて、ページを揃えられる段階までに、合わせて1年10ヶ月。
これが遅いのか早いのか、自分でも分かりません。

最後にひとこと。

小説家が絵を描いて漫画家になろうとするのは、いくらなんでも無理があると思う。
こんな感じ。

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