一二七マコト 2022/05/28 23:56

『ひまわりの泪』ver.1.03の進捗と『ひまわりの泪 RE:light』(仮題)の進捗報告【5月】

約1か月めまして! 5月の絶好のゲ制機会(ゴールデンウイーク)に体調を崩して「こんなことなら実家に帰ってワンコ達と戯れるんだった…」となったマコトです!!
休み明け1週間位で何とか戻りましたので、ご心配なく~!

このようなご時世ですが、休みの日であっても30分でもいいから外に出て散歩をするなど外の空気に触れたり、歩くことって大事だなと改めて思いました。休みの日はどうしても籠りがちになるのですが、今回はそれが災いしました。

何事も健康でないとしんどいですからね。良いものも生まれないと思います。

皆様も体調等、お気を付けてお過ごし下さいませ!

『ひまわりの泪』ver.1.03の進捗

先月に引き続き、こちらのアップデート作業も進めてました。
と言っても、どうしても今のウエイトは続編に置いているので、少しずつ…といった具合なのですけどね。

一応自分の中での期日は、2022年8月24~25日を予定しております。
『ひまわりの泪』の1周年までには間に合わせたい、ということですね。
もちろん、それより以前に完了したらお知らせ致しますので、どうぞよろしくお願い致します😊

☟☟☟大まかなアップデート(予定)内容は以下の通りです☟☟☟

BGMの微軽量化→完了◎
・テキスト微調整(内容や結末に変更はありません)→完了◎
・ヒカリ制服ポーズ違い追加→途中、というか前回から進んでない △
・おまけシナリオ(Extraモード)をTrueEnd後に開放する仕様へ変更→完了!!!
・ゲームクリア後にトップ画面が変わるので、そのトップイラストを描く(NEW!)
・システムボタン等、ボタン周りを変更・新規作成(NEW!)

システムボタン等、ボタン周りを変更・新規作成

三つ完了して、二つ新たに増えました…🙌

とはいえ、トップ画その2は以前からラフは用意してあるので、自分の中ではNEW!ではないのですが…
前回このことをうっかり書き損じました…気付いたのがここ最近という。

システムボタン系の変更は元々予定にはなかったのですが、続編制作に当たってこちらも続編で使うものと揃えたいなと思い、今回のアップデートに新たに加えることにしました。あと弄りたい欲に負けました!!


現在はこんな感じで配置してます。もう少しボタン位置を調整したり、青いメッセージウィンドウ枠にしようかとも考えています。

ちなみにこちらのメッセージウィンドウ、ボタンはこちらから
購入致しました。(「メッセージウィンドウ素材集vol.4」より、Scratcher様制作)

日常感のある前半部は白や青などのオーソドックス且つ全体イメージに合ったものが良いと思っているのですが、如何せん中盤から終盤にかけては違う側面がにゅっと出てくるので、白はないなと思ってます。

以下の画像はプレイしてない方にはちょっとしたネタバレ/流血表現を含みますので、避けたい方、苦手な方はご注意くださいませ。








名前欄の文字数が一番多かったので確認したら、このシーンでした。
「ひま、わり…? なみだ…?」とタイトルの要素が見当たらないシーンですね。

実は(?)『ひまわりの泪』、女性率が高いのですが男性キャラもそこそこいたりします。主人公も男の子ですしね。
流血表現に抵抗がなくダークファンタジー的な世界観が好きな方であれば、男性/女性問わず楽しめるかなと思っております。はい、宣伝でした!

新規作成のボタンについてはタイトル画面に設置する「Save」や「Lord」等のボタンですね。こちらは自作予定です。今よりも良いボタン(?)にするぞ!

条件設定(変数)で変わるタイトルトップ画面

そして何と言っても、これです!
先月書いた記事で出来ないよ~! 誰か助けて~!と泣き言を言っていた、「おまけシナリオ(Extraモード)をTrueEnd後に開放する仕様へ変更」について、優しい方が親切丁寧に教えて下さり、無事にその仕様にすることが出来ました!!!🙌🙌🙌
こちらのポンコツ具合の調子でも最後まで付き合って下さり感謝しております…!!

自分も自分自身の持っている知識なり経験なりで、困っている誰かの助けが出来るようになれたら良いなと思います。そのためには今以上にスキルを磨かねば…!💪

その前にクリア後の新規タイトル画を描き終わらねば…!!💪💪

『ひまわりの泪 RE:light』(仮題)進捗報告

新キャラクター等の設定三面図など

今月のスーパーゲ制データグにて、現時点で追加予定のキャラビジュアルを一部公開しました。先月宣言した「余裕をもって創作する」というのはどこへやらという、ラフ画…!!

https://twitter.com/mktlog_127/status/1525489388007829509

今月がゴールデンウイークという大型連休があったからなのか、要因はわかりませんがこのタグで参加してきた中で今までで一番反応を頂けました。
期待して頂いていると捉えても…よろしい…!?

特に今回はアリアという新キャラがどう受け取って頂けるか心配だったので、何であれ沢山の方に(代償として誤字と台詞抜けも)見て頂けたことはとても嬉しく思います。

今回の進捗報告は進み具合が好調如何によらず、出来ている所までご報告をしたいと思っていますので、まだ調整中のものもありますが簡単に紹介致しますね。

夜澄 帳(やすみ とばり)

前作~続編における主人公・アキラの”父親”。
温厚でどこか抜けているが、”家族”のことを誰よりよく見て、幸せを願っている”家族想い”の人。


トレンカ着用ver.
彼の設定を考えるとこちらが正解なのですが、色を付けて改めて見ると「すっごい暑そう…!!!」というのが第一印象。


素足ver. スネ毛がない男・萌え袖おじさん。帳パパ。
こちらの方がいくらか涼しく見えますが、立ち絵にすると腰辺りまでしか表示しないので足元はそこまでこだわらなくてもいい……?と迷っています。

ちなみにキャラデザインのテーマは「あべこべ」です。続編世界も前作同様、夏という季節で展開されるのですが、「ニットのアウター」、「麻のシャツ」、「浴衣生地(浴衣リメイク)のパンツスタイル」+トレンカ、裸足です。中身に関しても色々とあべこべな人でもありますが、伏せます。

一番右下の眼鏡で、描き手の「キャラに眼鏡をかけさせたい何らかの病」が出てますね。というのは半分冗談で、夜澄父は「絵本作家」が本業です。ただし、コアな層にしか受けないので副業のオカルト・(主にネット上の)都市伝説系専門のフリーライターとしても活動してます。文筆業ということで、(彼なりに)形から入るため執筆時は眼鏡をかけている、という設定です。偏見、良くないですね。

アリア・キャンベル・カンパニーレ

普段はアリア、とだけ。
イタリア人男性で、とある理由でシスターの姿に扮しています。
”霧崎(きりさき)”という人物に恩があるとかないとか。


新キャラお披露目なのに、でかでかと「調整中!!」で申し訳ない…

前作『ひまわりの泪』の反省として「自創作に遠慮は(現実の特定の団体や個人などを批難、中傷目的はNGだけどそれ以外は大抵)いらない! 性癖に忠実になれ! なるんだ、マコトー!!!」と学んだので、シスター服であれこれ案を出してます。この3パターンを描いてからパターンを一つに絞ったのですが、三面図までは辿り着けなかったです……

???(全身ゴシック調の少年)

常に丁寧な敬語で話す礼儀正しい少年。夏なのに何故かコートを脱がず時代錯誤的な恰好に拘りをもっている。
神出鬼没で、いたと思ったらいない、いないと思ったらひょっこりと、後ろにいる。

どこかで見たことがある見た目の人その②。
ない? ないなら良かった!

キャラデザインのテーマは「喪服になりきれない喪服/ミックス」です。
忠実に喪服にしていたデザインもあるのですが、「性癖に忠実に」ということで魔改造を施しました。彼の中ではこれも喪服です。
ミックスは、前作に登場したある人物を基盤に彼自身の要素を”ミックス”した、という所から。


今月のゲ制デーの画像の一つに使おうとして逃した1枚。
左上の悪い顔が描いていて楽しかったです😄
本編ではどんな表情や仕草で立ち回るのか、お楽しみに♪

ユカリ

クラシカルなナース服を纏った”カウンセラー”。
どこか憂いを帯びた微笑みで、”患者”を迎える。
「紫」と書いて「ユカリ」と読みます。


三面図…間に合わなかったよ…。スカートの広がり具合や色味など、再度調整します。
それにしても、何度直しても大きくなるんですよね。どこがとは言いませんが。

このナース服の着想元は、以前通院していた皮膚科の看護師さんです。
花柄ワンピースに白いエプロンといった格好でとても印象に残っています。
ユカリは看護師ではないですが、オーソドックスなナース服を着たキャラは前作に登場するので、医療関係者繋がりでこちらは「クラシカルなナース服」を着せました。

プロット

プロット、結構進みました。大枠の起承転結の「起」と「結」がほぼほぼ固まりました。「最初と最後って一番書きやすい所では?」とは最もだと思いますが、最後が決まっている方が、そこへ至るまでの過程をどうしたらいいか考えやすい/場面を結び付けやすいので、「結」がおおよそ固まった時は、「お、終わったーーーーーーーーー!!!(※終わってない)」となりました。気が早いとはこのこと。
ですが、このラストを描くのが本当に楽しみだ…!と心から思いました。ラストは制作者である自分自身が一番見届けたいと思える程、好みのラストです(現時点の予定では)。
エンディングはマルチエンドで大きく分けると3つです。その内の一つが真エンディングですが、ハッピーエンドだとも思っています。

そもそも「泪シリーズ」におけるハッピーエンド/エンディングをきちんと描きたくて続編という形に路線変更したので、ハッピーエンドで終わるエンディングがないと、自分が自分に納得出来ないんですよね。ラストまで見届ける方が私以外にもいらっしゃれば、「良いラストだった、悪くなかった」と少しでも、ほんの少しでも思って頂けたら、と思いながら制作していきます。

それはそれとして、異なるエンディング展開も予定しているので、そちらはそちらで愉しみです…🤤🙏

そして、間の「承」と「転」の展開如何によって、ラストの印象や余韻も変わると思うので、中だるみのない展開を紡いでいけたらと思いながら、「承」の部分を構成中です…!プロット期間が長いけど、ここが根幹の頑張り所だと思って注力します。

泪シリーズの派生作品について

突然ですが、『リリスの泪』、『ひまわりの泪』、現在制作中の『ひまわりの泪 RE:light』(仮題)をまとめて、「泪シリーズ」としています。

自分の中では上記3作でシリーズは終わり、と思って現在の制作にあたっているのですが、その中で起きてしまったのですよ……「これ、別口にして発表した方がいいエピソードでは?」問題が。

単体としても見ることができ、且つシリーズの根幹に深く関わってくるエピソードが二つあるのですが、同時に存在すると世界観に大きく隔たりがあり、『RE:light』(仮)と一緒に組み込んでもいいものか……

だけど、どこかで入れないと読んでいる方を置いてけぼりにしてしまうしなぁ…どうしよう。

ということで、シリーズを通して見守ってくれているリアルワールドの友人に相談したところ、「やっぱりメインはアキラ達の話だし、『リリスの泪』は繋がってはいるけど別個だったからこそ、『ひまわりの泪』をプレイする時は『ひまわりの泪』に集中出来たと思うから、別でやったらいいのでは。というか、二つあるうちの一つは別個として見てみたい」とのことでした。「ですよねーーー!!!」と全力で返しました。

個人的には3つで終わらせる、終わらせたい!という考えですが、読みやすさを考えたら、無理にねじ込んだり、トップ画面の所に「よんで…ここから読んで…」ボタンを置いて誘導して読んで頂いたとしても、「急に何!?」と思われるのだったら、別々にした方が良いのかなぁなんて、最近は思っています。

『リリスの泪』くらいの短編と、それより少しは長いけど30分以下くらい(予想)の短編を『RE:light』(仮)の前に発表するかもしれません。確定ではないので、『RE:light』(仮)を補足する派生作品の制作も視野に入れています…とだけ。

ではまた!

今月の進捗はここまでです!
読んで下さり、ありがとうございました!!
また来月の記事でお会い出来たら、と思います~!!

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