次回作の制作状況 Vol.6とゲーム制作の裏側 Vol.2 システムの改良点
こんにちは、あるいはこんばんは。青島清華です。
先行体験版の制作と、書店業務の都合により2月の頭は燃え尽きていました……。そのため制作状況報告は先月お休みしていたのですが、そのおかげで制作はいつもより進んでますよ!ただ二か月分の報告だからだと言ってはいけない
次回作の制作状況
以前の記事でも軽く触れてはいたのですが、改めてまとめ直すと、第二章以降は
- メインストーリーの進行
- サブイベントの進行(キャラクターごとのストーリーや施設ごとのイベント)
- 資源の収集やレベル上げ
以上のことを並行して進めていきます。
メインストーリーは進めていかないとエンディングに辿り着けないので、進行は必須ですが、サブイベントについては特に進めなくてもエンディングまで行けます。しかし、マルチエンディングの条件に(ある程度)絡んでくることと、資源の収集が楽になるなどの恩恵があります。また、メインストーリーをある程度進行させておかないと、サブイベントも発生させることができないものがあります。資源の収集などはメインストーリーを進めていく上で必要になって来るので、それぞれの要素は相互に関係があります。
1月中に作っていた内政関係のシステムは、この辺りのサブイベント、およびそれを発生させたことで得られる恩恵をゲーム内に反映させるための作業でした。まだ、初期イベントばかりですが、ある程度はそろったので、今はメインストーリーの続きを作っています。
それらと並行して、アイテムや装備品、スキルの設定も進めています。そもそも、内政システムで作ったものの一つが装備品の作成だったり、メインストーリーで登場するボス向けにスキルを作らなければいけなかったりと、必要があったからということはあるのですが、その時に追加スキルもいくつか作ったりしたので、初期スキルしかなかった以前と比べると、スキル欄は少しにぎやかになりました。和風RPGのため名前を考えたりするのが、ひと手間かかるのですが、次回の記事でそのあたりのことにも少し触れられれば、と思います。
登場人物紹介 その四
それでは登場人物の紹介です。
体験版でも登場していた薬師の少女。攻撃力はあまり高くありませんが、状態異常の付与や治療、回復アイテムの製作など、サポートメンバーとして色々と活躍してくれます。
そばかすのキャラクターというのは自分の顔に劣等感を抱いていたり、自信がないキャラクターとして描かれることが多いのですが、アメリカ人の語学の先生が「アメリカではそばかすはチャームポイント」と言ってたのを聞いてからそばかすキャラもかわいく見えるようになりましたね
ただし、見た目はともかく、能力的には本人もコンプレックスを抱いているようなので、ステレオタイプなところがないわけではなかったりします……。
以下、キャラクター紹介の続きとシステム面での改良の詳細はフォロワープランの方向けで。
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