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2021年 10月の記事 (7)

非シューターとシューターに読んでもらいたいSTGの魅力の話

氏ねといわれてまで公開するようなものではなかった


全員を納得させる方法はない。

だから、狂気じみた連中の熱意と気迫に魅力を感じてもらって、

新しいシューターを獲得していこうと思う!

リバースはこういう方針でシューティングを推していく。


そういう決意表明を書いていたんだけれど、

消えろ、はやく氏ね、店をやめて基板を手放せなんて、

捨て垢やDMでいわながら公開しておくものでもないと思ったので、

読みたい人だけどうぞ、という形式に変更しておきます。

このたびはお騒がせいたしました。


ただ、リバースがシューティングの裾野を広げていきたいという

考えはいまのところ変更はありません。



捨て台詞的にひとついわせて欲しい。

全員が納得し、非シューターがやんややんやと押し寄せるような
ゲームがあるならば、その1タイトルを残してすべてのシューティングは
滅んでいるはずだ。

シューティングに限らず、多様なゲーム、多様なアプローチがあるのは、
結局は全員を納得させるものはないからさ。

この方法だけが絶対の正解がないように、絶対の間違いもないと思うよ。

もしそんなタイトルやアプローチがあれば教えてください。
そのゲーム買うし、全力で推すぞ!

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シューター3倍増計画。

シューティングの構造的問題

1)飽きる
2)プレイ時間が長い
3)おもしろさが伝わりにくい


シューティングの世界の、悲しい悲しい現実だ。
ま、どれもそんなことないだろ〜とも思うけどもな。


あと、未経験者たちの

「シューティングってなにがおもしろいんですか」

これに真摯に向き合ってこなかったよな。
シューターがさ。

いやね、責任転嫁とかでもないんだ。
それに、いちシューターが責任を負う必要もないことだ。


それはそうなんだけども、
「シューティングってなにがおもしろくてやってんの?」っていう、
シューティングに人生のなかで触れてこなかった世代が
登場してしまったいま、やっぱり説明していかなきゃヤバいと思うのだ。


「やればわかる!」


といってもはじまらないんだ。
我々昭和生まれと違って、ほかにいくらでもすぐにおもしろいように
設計された遊びがたくさんあるから。


「すぐにおもしろい遊び」がこれだけ溢れているのに、
我々中年どもがシューティングをやる理由をちゃんと教えてあげないと、
彼らの心は動かないと思う。
一方で、同じ人間なわけだから、理屈が理解できれば
シューティングの虜になるとも思うんだ。

すぐにおもしろいように調整されたものよりも、
長い目で見た場合、こっちも悪くないよなって思わせる要素がある。
シューティングにはね。

シューティング道というかさ、
空手道とかそういう武術の精神修養と技術取得の両方があって、
とてもおもしろいって説明してあげないといけない時期なんだと思う。



一緒になっておもしろさを語れる人を増やす


リバースのシューター3倍増計画の第一歩として、
シューティングのおもしろさを生配信なんかで語れる人間を増やすこと。
これを目標にしていこうと思う。


自分の技量の限界に挑む快感、
リスクを負って稼ぎにかかるスリル、
スコアによる成長の実感、
プレイしていないときでも仮説と検証を行う楽しさ……。


とかがあるわけだよな。

それに加えて、各ゲームごとの特有の楽しさがある。

それをプレイ動画でひとつひとつ解説していくというわけだ。

どこのゲーセンでもやってる?

そりゃそうかもしれねえが、リバースではまだまだできていない。
身近なゲーセンごとにこういう活動はなされるべきだし、
なにも世界一上手い人間以外が語っちゃいけないわけじゃなかろう。


そんな狭量な世界なら、シューティングは消えてなくなるべきモノに
なっちまうよ。プレイ人口がひとりなら、当然全一だろうけど、
そんな縮小再生産が望みかね?


んなことはないだろう。

リバースの野望は、
シューティングフロアをつくれるくらいにデカくなること。
規模を追わないとはいえ、やっぱり20とか30とか
シューティングがたくさんあるのが理想だ。
秋葉原のHeyみたいなね。
もっともリバースはあんなに暗くないんだけど。


シューターが居すぎて格ゲーマーが肩身の狭い思いを
するくらいになることだよね。当面の目標は。


あ、格ゲーマーをいじめようとかじゃなくって、
お互いのためにフロア分けできるくらいになりたいなってことだよ。
ちょっと耳目を惹くために過激めに書いてみただけだ。


で、いまのサイズのシューティング環境を維持するには、
最低でもプレイヤーが3倍は欲しいのだ。
だから、3倍増計画。

5倍になれば、もっとシューティングを増やせるし、
10倍とかそんなことになったら、移転するっきゃないよね!

バトルバクレイドやデススマイルズ、怒首領蜂大復活1.5に、
ストームブレード、スカルファング、虫姫様、雷電ファイターズ……。

置きたいゲームが好きなだけ置けちまう。
そんな環境にするためには、
もっと開けたシューティング環境をつくるしかない。


開業から1年でそういう空気になるだろう!
と踏んでいたけど、コロナのせいでな〜。
なかなか上手くいかんもんだ。
もっとシューターが欲しい! 足りない!!
って、プレイヤーたちが焦がれる環境にしておくつもりだったんだよ。


それでも、諦めはしないぞ。



繰り返しになるけれど


シューティングゲームって、
1台とか2台とかあればいいってものじゃないはずなんだ。
たくさん並んでいるから価値があるのであって、
自分が遊びたいものが1つだけ置いてあるってのは危険だ。

自分が飽きたら終わりってのもあるけれど、
これでは当然、いろんなプレイヤーが集まってこない。
どんどんシューティングの世界が小さくなっていく。


自分が遊ばないタイトルも置いてあるってのが理想なんだよ。
それらは不純物なんかじゃなくって、シューティングの環境を
維持するために必要な仲間なんだ。

当然、そういった多様なタイトルを維持するには
プレイヤーの数も店舗の規模も必要になってくる。


「現状に満足しているから別にいいです」

ってなっちゃうと、おそらく個人店でシューティング専門店とか
やれるような特殊な環境の店(東京とかくらいかなぁ)を除けば、
チェーン店でもシューティングを置けなくなっていくと思う。

動くタイトルのほかに、動かないタイトルも並べておかないと
いけないってのは先述の通りだけれど、
そうなると面積あたり収益額が「すさまじい」ことになるからね。
おそらく、チェーン店とかだと担当者が叱責されて、
とっととUFOキャッチャーか大型ビデオゲームにしろ!!
っていわれると思う。(お金がかかるからキッズスペースかも)


環境の消失は本当に痛いぜ。
シューティングのはなしをもっとネットでもなんでも、
やっていかなきゃな。

かつてのオヤカタみたいに直接勧誘とかしなくてもいいから、
ネットの海にシューティングの話題を流していくことからはじめよう。

すぐに解決する特効薬はないからさ。
草の根的にやっていくしかないのだ。


リバースでは次の1年も、その次の1年も、
プレイヤーの育成と環境の整備の両輪で
さらなるシューターの獲得をめざしていくつもりだ。

現時点でシューターのみんな、
まだ遊んだことがないっていうキミ、
リバースの「レア」すぎるシューティングたちをよろしくな!!

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