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2022年 11月の記事 (4)

夢見月すぐる 2022/11/22 16:07

来年。ブリキ先生はゼンマイで動くのコミカライズする話



CV:さとうささら(CeVIO)
これに関しては、個人的に全く気が進まないです。
今試しにネームを描いてみたところ、最初の3ページで14ページぶんかかることが分かりました。実際には要所ごとに省略する予定ですが、いつになったら完成するのか分からないので、途中で断念してもいいように、はじめは小説を書くことに決めました。

漫画の持ち込みや投稿は今のところ考えてない話

これに関しては、情報量が多すぎて、読み切り漫画にすることが出来ないからです。
省略も試して見ましたが、これだったらもう描かないほうが良いと結論がでて、
一度中止になりました。

まずキャラデザ→描きやすいように簡略化、改変

アニメの作画の本を読んだところ、漫画を描くにはこの作業が必要になるそうです。
よくあるゲームの設定資料集などで、イメージアートとキャラを正面、側面、背面から
描いたイラストとの違い、みたいなもののようです。
実際に大量に作画をするため、デザインが複雑だと、どうやっても描けないため、
簡略化が必要です。次回は、イメージアートに挑戦します。

全編カラーで出品する予定

ものは試しに、やってみようと思います。
今後、準備として記事を作っていきます。よろしくお願いします。

夢見月すぐる 2022/11/21 10:16

夢見月研究所 第4回 読書感想文の話 その1


CV:さとうささら(CeVIO)
小説家からみた読書感想文についての話をしていきたいと思います。


読者感想文の課題の狙いは、自分の考え、おかれている状況を文章にまとめて、他の人に伝えられることが出来るようになることが目的なので、内容は特に指定はないのです。

全体の論理構成を考える

そこまで、深く考えなくて大丈夫です。専門書を読みあさるなどは不要で、ラジオのニュースや番組などから推測していくといいです。一度にすべて完璧に仕上げるのではなく、
数回にわたって少しずつ覚えていきましょう。

まず全体のあらすじを簡易に説明する

その中で気になった場面をひとつ提示

どうして気になったのかをまとめる

それが第三者、客観的にみて、どういった意見が提示されるのか推測して述べる。

それに対して、自分個人の意見を述べる。

今回の感想文で得られたこと、気付いたことを述べる。

まとめ。全体を通して、作品の印象、他の人にお勧めできる点を一言かく。

ざっくり書くとこんな感じです。
今回の話は長丁場になるので、続きは次回からやっていきます。

夢見月すぐる 2022/11/21 09:44

どうすればプロになれるの?と聞くとおこられるのはなぜなのか



CV:さとうささら(CeVIO)
とあるインタビューの記事で、プロになるにはどうしたらいいですか?と聞いたところものすごくおこられたという話や、専門学校で講師の方にプロになるにはどうすればいいですか?と聞いて、おこられたという話をみたことがあるので、その話をします。

話の内容の前に、お互い人間である。

話を聞く人は、相手の話を聞かなければならないし、話を掛ける人も、相手が不快に感じたり、嫌な思いをする話をしていないかを考えて掛けなければいけません。お互い、それをしたくないのであれば、関わってはいけないと思います。なぜなら、そのやりとりを見た、
記事をみたり、講義を聴いている人も嫌な思いをして、だれにも利がないからです。
人間関係を優先し、謎の部分は謎のままにしておくのもひとつの決断です。
全てを白黒はっきりさせず、玉虫色にすることが正しい場合もあります。

面倒な話を好むのは小説家だけ

上記のように、普通にすごしている人はいわゆる時間がかかったり返答に困る「面倒な話」は大嫌いです。ですので、聞いたり触れたりすることが相手にとって失礼だったり、
迷惑をかけることになってしまいます。ですが、小説家だけは喜ぶので大丈夫です。
そして、「面倒な話」を聞いてくれる人のことを、軍師といったりした時代もありました。
今は、「小説家」「国語の先生」「道徳の先生」などと呼ばれています。

小説家になるには、話を聞くことが最重要
小説家になるのに、何か特別な訓練を受けたり、特殊技能は必要ありません。
どれだけ話を聞くことが出来るのかの方が重要であるし、一番求められます。
創作の中で、最も地味な分野かもしれません。

プロのなるにはどうすればいいか?の考察
プロになることが、報酬を得ることならば、お金を得る仕事をしている人はみんなプロだということになります。質問をしている人も何らかの仕事をしていたらプロということになるので、それでも納得行かないのであれば、報酬を得ることはプロでは無い、という解釈になります。

小説家の見解。誰かに認められたい、功績を得て出世したい、のであれば、より多くの人の話を聞いて、返答を出来るだけ多く考えて、用意するとよい。

それには、よりたくさん読書をして、たくさん知識を蓄える必要がありますね。

夢見月すぐる 2022/11/07 10:32

夢見月研究所 第三回 埴輪から考察する造形の話


CV:さとうささら(CeVIO)

洞窟の壁画の描き方は難解で一部の人にしか習得出来ず、より多くのひとが出来る描き方の手法のひとつとして提案された描き方が埴輪ではないかと考える。

最大の特徴は「ろくろを回す」という機械的操作だ。

円形の回るテーブルの上に、任意の加工しやすい粘土をおいて「ろくろを回す」ことで、
円筒形の作品が出来る。

一定の操作をすることによって、必ず同じ結果になること→造形
この考え方が非常に重要ですね。

ろくろを回すという見解による作例


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