夢見月研究所 第三回 埴輪から考察する造形の話
CV:さとうささら(CeVIO)
洞窟の壁画の描き方は難解で一部の人にしか習得出来ず、より多くのひとが出来る描き方の手法のひとつとして提案された描き方が埴輪ではないかと考える。
最大の特徴は「ろくろを回す」という機械的操作だ。
円形の回るテーブルの上に、任意の加工しやすい粘土をおいて「ろくろを回す」ことで、
円筒形の作品が出来る。
一定の操作をすることによって、必ず同じ結果になること→造形
この考え方が非常に重要ですね。
ろくろを回すという見解による作例
応用例