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[4/19,20 作業記録]クラフターシステムの基盤を製作!

2022年4月19,20日の作業記録

クラフターシステムの実装

モンスターや採集を通じて手に入れたアイテムを武器や防具、アクセサリーやポーションといった様々なアイテムを作るため合成できるシステムを作りました。
製作クラス…クラフターには、以下の5種類があります。

  • 刀鍛冶: 剣・斧・短剣を製作できる
  • 防具職人: 防具を製作できる
  • 魔器職人: 魔杖・聖杖・弓を製作できる
  • 彫金師: アクセサリーを製作できる
  • 錬金術師: ポーションや魔導書を製作できる

このクラフタークラスは、いつでも誰でも就くことが出来て特に制限などはない。
プレイヤーメニューに追加された『クラフター』を選択することで製作メニューにアクセスすることができます。

▼プレイヤーメニューに追加されたクラフターアイコン

クラフターのメリットやクラフターレベルの紹介

  • クラフターのメリット
    クラフターは武器屋や防具屋、雑貨屋に売られているアイテムをさらにグレードアップすることができます。
    例えば武器屋で売られているストーンソードを、クラフター『刀鍛冶』により「ストーンソード改」に出来たり、「ウェレンソード」に進化させることができます。
    基本的に、武器屋で売られている装備を素体として、モンスターを狩って手に入ったアイテムや採集したアイテムを素材にすることで装備がさらに進化していくようにしています。
    武器屋などのお店で買うだけで手に入る装備をつけている冒険者より、クラフターでグレードアップした装備をつけている冒険者のほうがステータス高くなっていきます!
  • クラフターレベル
    クラフターは、アイテムを製作すると経験値がたまっていきレベルアップすることができます!
    レベルが上がっていくことで、どんどん作れるアイテムが増えていきます。
    冒険が進むにつれてクラフターが作るアイテムが必要不可欠になっていくようなバランスにするつもりなので、冒険者の皆さんにはガツガツと利用してもらってクラフターレベルを上げていってもらいたい…!

▼実際のクラフター画面


足りないアイテムは×印がつき、足りているアイテムにはチェックマークがつく

錬金術師が製作できる「魔導書」について

クラフターの錬金術師は、ポーションや魔導書といった消費アイテムを製作できます。
魔導書とは、使用することで何らかのスキルが発動する消耗品です!
1回使用したらなくなってしまいますが、様々な効果を得ることが出来ます。
今回は序盤で登場する魔導書をご紹介!

  • リアニマの書
    使用すると、自分にリアニマの効果を与える魔導書。
    リアニマは1度だけHPが0になっても死亡せず、その場でHP全回復して生き返る。
    ボス戦などで非常に心強い魔導書です!!
    ただし、入手難度が高いため高級品です。常に使っていられるわけではなさそう。

  • スライムアタックの書
    使用すると、自分に2分間スライムアタックの効果を与える魔導書
    スライムアタックは、通常攻撃時に10%の確率で対象にスロウLv1を付与できる。
    効果時間は10秒。
    通常攻撃するだけでスロウ効果を付与できるようになる魔導書です!
    素早い敵との戦闘が予想される時、事前につけておくことで地味に効果を発揮してくれそう。 10%なので過信は禁物か…?

  • フォトスの書
    使用すると、自分に5分間暗視の効果を与える魔導書。
    端的に言えば暗視のポーションということになりますが、フォトスはダンジョン内では使用できません。
    昼→夜と時間の流れがあるフィールドや村において、暗くて冒険しにくくなってしまう可能性があるため開発されました。
    ダンジョン内が暗いのは仕様とし、ダンジョンを照らすにはアーチャーのスキル「ハンターチャンス」などが必要になります。
    ハンターチャンスなどのメンバーに暗視効果を与えるという補助スキルの役割を果たしてもらいたいため、フォトスを使用不可にしました。

▼スライムアタックの書

クラフターシステムもあらかた完成させることが出来ました。
とはいえ、まだヘイゼル村編(第1章)のみの実装となるのでこれからさらにボリュームアップさせる必要がありますね!

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[4/17,18 作業記録]序盤の装備をゲーム内に実装

2022年4月17,18日の作業記録

序盤装備の実装

前日までデータベースに入力していた装備を、実際にゲーム内に実装しました!
作っていたのは武器、防具、アクセの計62種類の装備と、素材アイテム14種類。
結構時間かかっちゃいましたが、達成感あります…!

アイテム、装備にはそれぞれ専用のテクスチャを割り当てました。
▼ウェレンボウを装備した!

自分でテクスチャを作る事までは数が多すぎるのと力量が足らずでできないので、素材屋さんから有料の素材を購入するなどして調達しています。

アクセサリーについて

通常、Minecraftでは頭・胴・脚・足の4か所と左手に盾を装備できるのですが、当RPGでは装備枠を増やして首飾り・腕輪・指輪×2・メダル×3を装備できます。
アクセサリーは通常の装備だけでは補えないステータスを補ったり、伸ばしたい長所を伸ばしたりなどプレイヤーが各々自由にカスタマイズしてもらうのを目的としています。
多種多様な装備アイテムを作って、いろんなプレイヤーを見てみたいですね…!
▼アクセサリー装備画面

序盤から様々なアイテムが入手できるようにしていますが、なるべく入手経路や効果などは単純にして受け入れられやすいように心がけています。

【建築】図書館でまったり…。

建築担当のさきさんが製作してくれている王都メレディオンから、今回は図書館をご紹介します。
とても大きくて、清潔感のあるすっきりした建物です。
中には中庭がありまして(おやじギャグ)
カフェで売っているコーヒーを飲みながら、ゆっくりと読書をすることができます☕

個人的にとてもお気に入りの場所です(´▽`)♪

ここ二日は、ひたすらにアイテム実装作業を行っていました。
地味な作業なんですが、なかなか時間をとられてしまってあまり進まず;
これでひと段落したので、次回は採集ポイントの製作とアイテム製作のシステムを作っていきます!(動画も撮らなきゃ)

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[4/15,16 作業記録]序盤の装備製作と、採集ポイントの作成

2022年4月15,16日の作業記録

序盤(第1章:ヘイゼル村編)の武器製作

二日間で、第1章に登場する武器の細かいステータスや設定を考案、入力を行いました。
Excelにまとめたあと、マイクラのゲーム内に設定していく感じです。

現在武器の種類は、剣・斧・短剣・弓・魔杖・聖杖の6種類です。
武器の入手手段は、店から購入・イベントで入手・ダンジョンで入手・製作の4種類で、基本的に強い装備は制作を繰り返して強化していくか、期間限定イベントをやりこんで入手するかの2パターンになりそうです。
店装備を素体にして、ダンジョン装備→さらにそれを改造してダンジョン改装備に強化します。
店装備→店装備改にするルートもありますが、基本的にダンジョン装備改の下位互換になる予定。

装備のパラメーター設定は終わったので、あとはマイクラ内での見た目…アイコンを設定していく作業を続けて行おうと思います!

採集ポイントの作成

当サーバーでは、フィールドに「採集ポイント」と呼ばれるポイントが存在します。
その地点を右クリックすることで、採集を行ってアイテムを入手することができる…という仕組みです。
採集したアイテムは、基本的に装備やポーションなどの合成素材に使われます。
採集が面倒な方へ、採集好きな冒険者がマーケットを通してアイテムを流通させることができ、経済関係にも影響を及ぼすでしょう。

採集は「活動力」というポイントを消費して行うことができ、同じ採集ポイントでも活動力がある限り連続で採集を行うことが出来ます。
活動力は、ゲームログイン時に20時間に1回、200ポイント回復できるほか、ログインボーナスやイベントなどで入手できる『活力の薬』を使用することで回復できます。(最大値1000)
採集を行うには、「採集装備」が必要になります。
採集装備を装備することにより、採集力が上昇します。
採集ポイントごとに必要採集力が異なり、必要採集力より現在の冒険者の採集力が低いと採集が失敗します。
採集装備は、マイクラでおなじみの装備システムとは違い、手に持ち右クリックするだけで簡単に装備することができます。(装備時、前に装備していたものは自動的に装備解除され、インベントリに入る)
▼採集イメージ

【建築】王都メレディオン、中央広場の時計台

建築担当のさきさんが、「王都メレディオン」の中央に位置する時計台を作ってくれています♪
とても大きく、時計台に登って街を一望することができます…!
温かみがあり、街のトレードマークになってくれそう!

金~土とアイテム関係の更新作業を進めることができましたが、まだまだアイテムの追加が残っているので当分はアイテムとにらめっこが続きそうです…。

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[4/14 作業記録]MythicLibの更新作業をしたけど…

2022年4月13,14日の作業記録

MythicLib及びMMOItems,MMOCoreのアップデートに挑戦

マイクラにRPG的な要素を入れるプラグインとして使ってきたMMOItemsとMMOCoreですが、大幅にアップデートされていることに気づきました。

内容的には、一部の機能がMythicLibというプラグインに移植され、両プラグインの互換性を高めたとのこと。

それならと思い、3つのプラグインを最新版にアップデートしたんですが……
結論から言うと失敗しました;

アップデート自体は出来たのですが、今まで使っていたシステムと相性が悪く、エラーが頻発…

マイクラ内でプレイヤーのスキルを管理している部分がMythicLibに移行したため、使えなくなった機能が多いようです。

プラグインの細かいお話

  • ダメージ計算に関係する仕様が変更されている

以前、スキルのダメージ計算で通常攻撃の2倍ダメージを与えたいときは以下のように設定していた。


<Skill.yml>
-setvariable{var=skill.a;type=FLOAT;value="%mmocore_stat_attack_damage%"}
- variableMath{var=skill.a;equation="<skill.var.a>*2"}
%mmocore_stat_attack_damage%で、プレイヤーの攻撃力を参照してそれに2をかけている


新しい仕様では、%mmocore_stat_attack_damage%が使用できなくなってしまっていた(使用するとエラーがでる)
一応代わりに<stat.attack_damage>というものが追加されていたが、テストしてもうまく機能しなかった。
このあたりの部分が解消されないと、アップデートしたものを使っていくことは厳しそうだ。


  • スキルのテストに時間がかかる

さらに、アップデート後はプレイヤーのスキル関係の仕様が変更されているためか、スキルファイルを上書き保存してリロードしても、ゲーム内にすぐ反映されなくなってしまった。
いちいち2つのプラグインをリロード→習得しているスキルを削除し、新たに習得する必要がある。
これは、細かくスキルを調整したいときにリロードを2つ挟み、スキルをとったりつけたりする手間がかかってしまうので効率がとても悪い。
前は1回のリロードで済んでいたのに……。

上記のような理由で、アップデートされたプラグインの使用は見送ることにした。
結構便利になりそうだったんだけどなぁ…。
似たような不具合をDiscordなどで報告しているユーザーやバグが多く導入できない/安定しないというコメントも散見された。
公式からのコメントも「重大なエラーの報告も多数いただいている、安定したビルドを待つ間は、前のバージョンに戻して使ってほしい。かなり大幅なアップデートのため、改善するのには時間がかかりそう。」とコメントしているみたい。

▼MMOItems
https://www.spigotmc.org/resources/mmoitems-premium.39267/

ほぼぜろRPGにおけるモンスターの種族

そういった感じで、プラグインアップデートに関する話はおしまい。
5時間かけてテストしたが、結局無かったことに(´;ω;`)

当サーバー「ほぼぜろRPG」では、登場するモンスターたちに種族を設定している。
プレイヤーのクラスに、種族特効を追加してみたらどうか?という話になり、考えてみることに。
例えば、ソーサラーはスライム系や自然系に効率よくダメージを与えられる…といった仕組みをスキルに追加していくようにしたい。

種族とクラスによる種族特効の表を作ってみた!

これによって、このボスにはこのクラスがいたほうが有利に戦える…みたいなことができたらいいなと思っています。

明日はこのスキルたちに種族特効を設定していく作業を進めてみようかなと思います!
昨日~今日とあんまり作業が進みませんでした;x;

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[4/13 作業記録]種族特効装備が作れそう!

2022年4月12日の作業記録

ヘイゼル村のクエスト見直し&クエスト追加を考案しました


全体的にクエスト報酬の経験値を引き上げ!
レベルも前回解放時に比べて上がりにくくなってるので、それに合わせた感じです。

サブクエ、デイリークエもいろいろと考えました。

とりあえずざっくりと!
デイリーは20時間に1回受けられるクエストになっています。
種類は大きく分けて討伐、納品、おつかい、ダンジョンクリアの4種類。
難しさに応じて経験値やポイントを多く取得できるようになります。
デイリーポイントは、貯めると様々な便利アイテムと交換できるようになるポイントにする予定。
活躍度は、高くなるほど新たなクエストが登場したり称号を得ることが出来たり…
いろいろ使えると思ったので入れてみました。

種族特効武器を作れるのかテストしました

サブクエを考えているときにふと、連続した大きめのサブクエを作ってみようと思い立ち…
その大型サブクエの報酬として、スキルや特殊効果がついた装備がほしい!という考えにいたり…
種族特効って実現可能なのか?ということでテストを行いました。
結論からいうと…いけそう!!
mythicmobsでスキルアイテムを作成→クルーシブでmmoitemsに武器として登録→武器で攻撃すれば効果発動!


以下Mythicmobs Skill.yml


DAMAGETEST:
TargetConditions:
- faction{faction=field} castinstead DAMAGETEST2
Skills:

DAMAGETEST2:
Skills:
- setvariable{var=skill.a;type=FLOAT;value="%mmocore_stat_attack_damage%"} @self
- delay 2
- damage{a="<skill.var.a>";pkb=true} @EntitiesInRadius{r=8;ignore=players,animals}
- message{m="&aスライム特効!&f→<skill.var.a>のダメージ!"} @self{conditions=[ - variableequals{var=target.comlog;value="TRUE"} true ]}


TargetConditionsに、mobのfactionを条件に入れ、条件が一致している場合別のスキルをキャスト→別スキルで、プレイヤーの攻撃力を参照して追加でダメージを入れる

という処理になっています。

いろいろ試したところ、これで動いたので希望が見えてきたっ

種族特効が発動したら『●●特効!→◆◆のダメージ!』みたいなログを残すようにしてみました。

ダメージ表示オンオフ切り替え機能

試してみたところ、種族特効が発動するたびにログが残るように。
マイクラのチャット欄って結構狭いから、ちょっと見にくくなるかなぁ……。
そう思い、これをオン・オフできる機能があったら便利かも!
ということでチャレンジ。


COMLOGON:
Skills:
- setvariable{var=target.comlog;type=STRING;value="TRUE"} @self
- message{m="&fダメージログを&aONにしました。"} @self

COMLOGOFF:
Skills:
- setvariable{var=target.comlog;type=STRING;value="FALSE"} @self
- message{m="&fダメージログを&cOFFにしました。"} @self


このようにダメージログがONになっている人のみメッセージを表示できるか試行錯誤しました。
それが、インラインコンディションで実現できるみたい。
Mythicmobsのwiki インライン条件

これにより、ダメージログをON/OFFできるように。
通常スキルはダメージログを載せず、こういった特殊なスキルにのみログを表示させようかなぁと思っています。

今回は記事投稿初回ということで気合が入りました(?)
こんな感じで自分の備忘録・細かい開発記録として続けていければと思っています。

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