ロボット少女は夢を見る - 制作記その7- キャラクターを増やしたい
ロボット少女は夢を見る の7回目の記事は久々のキャラクターについてです。
キャラクターにこだわりがあるという話は第2回で行ったのですが、
今回はその時にちょっと話した「女の子を増やしたい」という話です。
さて前にお話しした
ゴミ捨て場にふさわしいキャラクターを作ると
こういうキャラ達になる、というお話をしました。
しかし私は女の子のキャラクターを増やしたい…ということで
最近増やした女の子を紹介します。
1人目はこの子、ラビちゃん
ゴミ捨て場に似つかわしくない可愛らしい女の子です。
というのも
ゴミ捨て場では比較的お金持ちな「工場長の娘」だからです。
だから身なりもいいです。
ではなぜそんな女の子が主人公と出会うのか?
理由は工場に仕事を探しに来た主人公に
父親の工場長が「娘が気に入りそうな可愛い見た目」だから世話係として雇う、って流れです。
いや、見ず知らずのやつをそんな大事な仕事に雇うのか?
って疑問がありますが、そこでステータス「善悪」が生きてきます。
このゲームではステータスに「善悪」が存在します。
ロボットが感情を持つこの世界ではロボットにも善悪感があり、このステータスは装備したパーツによって上下しません。
目覚めて記憶がない主人公の善悪感はプレイヤーの選択肢によって決まります。
で、工場長さんが
「私は経営者として多くの人間・ロボットを見てきたから
そいつが良い奴か悪い奴かは目を見ればわかる」
と言い、
善悪を一定以上の値にしていれば仕事+女の子との出会いができるというわけです。
2人目はこの子、ベストラちゃん
なんか見た目が異質ですが、登場シーンがこんな感じです。
なんと宇宙人…ではなく宇宙ロボットです。
宇宙からたまたま飛んできたのなら、こんな可愛い子がゴミ捨て場にいてもおかしくないって寸法です。
そして普通の人が出会えば
「う、うわぁ!!!宇宙人だぁ!!!」
ってなるのですが、主人公は記憶がないためそんなに大事に感じないんですよ。
「変な奴が落ちてきた」くらいの認識しかしません。
またこのキャラは、現在のシステム上存在する「朝・昼・夜」を生かして
「夜」にしか起きないイベントとして配置されるキャラです。
個人的に、こういう色がまぶしい系のキャラクターは大好きなので
地味なキャラが多くなるでゴミ捨て場に色どりを与えてくれる大事な子です。
いかがでしたでしょうか?
TPOに合わせたキャラ設定を考えるのは大変ですが、
おかげでいい感じのキャラにできたと自負しています。
これからも男・女・人間・ロボット問わず多くのキャラクターを追加しますが、
またいい感じのキャラクターができたら紹介する記事を書くかもしれません。
それではまた!