K.Shinob-Games 2024/07/22 15:55

企画・設定ごとの移植案

【RPGとしての特徴・オリジナル要素】
各地域のダンジョンは全て連結されていて、1つの地下世界を構成しています。
そのため、レトロ風のJRPGではありますがイベントごとに固有のダンジョンとボス敵が存在するというスタイルとはかなり違ったものとなっております。
ダンジョン内のモンスターは全て襲ってくるとは限らず、会話が可能なものもいます。
このコンセプトは Unity 版への移植でも引き継ぐつもりでいます。

村や町、何気ない更地や廃墟に地下世界に侵入できる場所があります。

ツクール版ではレトロJRPG的なフィールド・ワールドマップが存在します。
これはこれでノスタルジックな意味も含めて面白いとは思うのですが、Unity への移植版ではこだわるつもりはありません。むしろ、地上はオープンワールド的に構成する可能性が高いです。

タイトル画面・表紙は、人間的な見た目のメインキャラ中心のものをツクール版で使用していますが、ケモノ系キャラが多い事を強調した別版の作成も進めています。

フキダシのアイコンがある場所ではボイスによる会話があります。
これは分かりやすいはずだと思うので移植版でも設置の検討をしています。

職業別の「ランク」を設けています。
職業ランクの上昇は特定のアイテムによって行われ、地下世界の宝箱に隠されていたり特定のボス敵を倒す事で入手できます。
ツクール版ではランクが上昇すると能力値が増える他、原則として通常攻撃時の攻撃回数が増えます。例えばあるキャラはランクを最高値の15まで上げると16回攻撃が可能になります。
通常のレベルや武器防具の強化以外のパーティ強化要素となり、ゲームの進め方や探索の度合いによって変化が生じる要素ともなるので Unity 移植版でもこのシステムは採用したいと思っています。

当初は各スキルにもレベルを設定していましたが、ツクール版ではごく一部の特殊スキルにのみ設定しました。Unity では自由度が高いので、職業ランクや通常レベルによってスキルの効果やグラフィックに変化を付ける事も可能かとは思います。

ツクール版では、各スキルのエフェクトには一定の独自の工夫をしました。
Unity に移植する際にはエフェクトは新たに作る事になるので、見た目はかなり変わると思います。



尚、バトル画面でのキャラ名称は表示のオン・オフが切り替えられる仕様にしてあります。画像ではオフの状態です。

※コメントでご指摘いただいた事項のいくつかについては現在修正済みで、DLサイト等では修正版に差し替え済です。無料体験版についても同様に仕様を修正したものに差し替えてあります。

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