ハッピーずんだ餅 Factory 開発(その2)
えっと、前回の記事の ハッピーずんだ餅 Factory 開発(その1) は金曜日に公開するつもりだったのですが、間違えて木曜日に公開してしまったので金曜日のぶんの記事を書きます。
ここまでに動作デモは作ったので、以降は「遊べるようにする」を目標に開発していきます。
ステージの定義
ステージ情報は、クラスで定義して YAML ファイルとして保存します。
ステージ要素
・ステージの広さ
・材料の出現位置について(位置、材料の種類、出現個数、出現間隔)
・キャラクターの位置(位置、名前)
・コンベアを配置できないグリッド(グリッド座標)
・壁(壁のあるグリッド座標)
とりあえずこれで良いことにします。
これらのステージファイルはいずれプレイヤー間で共有できるようにしたいですね。
そして、このステージのクラスを実装して Save, Load について Unity の NUnit のテストを通過させたのがこれです。
良いです。
LoadTest() の中身はこんな感じです。`
[Test]
public void LoadTest()
{
var path = Path.Combine(TestDataDirectory, "save_stage.yaml");
var stage = new GameObject("Stage").AddComponent<Stage>();
stage.Load(path);
Assert.That(stage.Size.x == 10);
Assert.That(stage.Size.y == 6);
// 以下略
}
さて、次はステージを画面に描画したりマウス操作でコンベアを建設するあたりの実装なのですが、今 19:22 なので記事はここまでにします。記事の公開設定はもっと計画的に行いたいと思いました。
今後の開発予定
・ステージの動作(材料の出力、ゲームクリア判定)
・コンベアの配置まわり
・キャラクターによる材料の変換まわり
・ゲームクリア時の結果表示
・ステージ選択
・タイトル画面
・クレジット表示
次回の更新: 月曜日の 20時