街作りとダンジョン探索のゲームについて「何を楽しむゲームにするのか」と「最初のデモ作成」について書きます。今回の記事は「漠然と考えていることを記事にして確認した」という内容です。
ゲーム案
何を楽しむゲームにするのか
まず、私がこのゲームについて漠然と考えている楽しさの要素は
・操作が気持ちいい … 操作時の効果音やテンポがよい
・計画する楽しみ … こうしたいから、これを選ぼう
・結果を確認する楽しみ … 予定通りになったぞ!
・宝箱を開ける楽しみ … いいもの出ないかな~
・展開が気になる楽しみ … 続きが気になる!
です。
街の発展を計画するゲーム、ダンジョン探索する冒険者を強くしていくゲームと捉えると「こうしたい」という計画と「こうなった」という結果を繰り返す楽しさがメインになるようにしたいです。
そして、ゲームを何回か遊んで理解が深まったときに、クリア目標までの時間が短くなるゲーム設計を目指します。下記チャートのようにプレイ効率を比較できてもよいかもです。(赤線が1回目のプレイ、青線が2回目のプレイ)
それで「街作り」と「ダンジョン探索」という要素のそれぞれで、楽しさをどう実現するかをもう少し具体的に書き出してみると
「街作り」
・計画 … 最終目標を達成するために必要なことを考えて選択する
・結果 … 予定通りの結果になったか、どう変化したかを確認できるようにする
・宝箱 … ときどき良いイベントが起きるようにする?
・展開 … シナリオを書く、とか?
「ダンジョン探索」
・計画 … パーティ構成やスキルや装備を整えるとより強くなるようにする
・結果 … 深い階層まで探索できたら、それが結果かも
・宝箱 … ボスドロップを良くする、など
・展開 … 次のボスはどんなだろう?
とかでしょうか。
操作の楽しさは、私にあまりセンスがないので後で考えます。
最初のデモ作成
少しづつゲームの仕様を書き足しているのですが、書けば書くほど「このゲームは楽しいのか?」という気持ちが強くなります。
なので、実際に動くデモ版を作って楽しいかを確認していきます。
最初のデモなので、なるべくシンプルなものにすると
・家があって住民が住んでいる。
・家の住人はきこりで近くの林グリッドに木を切りに行く、切った木は資材置き場に置く
・資材置き場に木を置いたら、家に帰って寝て、しばらくしたら起きる
・ボタンを押すと木こりに「伐採」スキルを付与できるようにする
を作ってみようと思います。
多分なんですけど「伐採」スキルを付与した瞬間から、木を切る効果音の間隔が早くなったりしたら「お、まじで早くなったぞ!」的な楽しさがあると思うんですよね。
実装して確認したいです。
今後の予定
・最初のデモを作る。見た目は適当でいいし、予定よりシンプルにしてもよい。
・ダンジョン探索のデモをどうするか考える。
・Bonsai Castles の PV を作り直そうね。
デモを作ったり、仕様を考えながら楽しさを模索していこうと思います。がんばります。
次回の更新: 月曜日の20時