Lunar New Year Mega Bundle で購入したアセットを確認する
Unity Asset Store のが年に何回かやってるアセットのバンドル販売を購入したので、何ができるアセットなのかを確認していきます。
今回の記事の目的は
・「実際に使ってみる」とか高尚なことは言わない。説明を読むだけで充分だと思う。
・「全部を確認する」とか目標を高くしない。気になったものだけ確認すればいい。
です。
趣味開発を通して言いたいことなのですが「しないよりまし」を合言葉にがんばります。
確認の流れ
・気になったアセットの順に確認する。
・購入したアセット名を Google 検索して、日本語の記事が出てきたら流し見する。
・アセットのページを日本語翻訳して眺める。
・よっぽど気になったら実際に使ってみる。
Asset Cleaner Pro - Clean | Find References
使ってないアセットをリアルタイムで検索してアイコン表示してくれたり、操作して消したりできるみたいです。
冒頭に「実際に使わなくていいことにします」と書いたのに、使ってみたくなったので試します。インポートして README を見ると「Window -> Asset Cleaner を開け」とあったので起動すると、プロジェクトのフォルダ表示のあたりになにやら数値が表示されました。
そして、その数値が表示されたフォルダをたどっていくと、使ってないアセットやシーンが赤くハイライト表示されるみたいです。
なるほど。
「これ、消してもいいんだっけ?」とか「削除する前に参照元の変更するかな」みたいなときに便利そうです。
アセットをクリックすると「消していいんじゃね?」とか「これは、この2つの Prefab から参照されてるよ」みたいな表示をしてくれて便利です。
良いですね。
Little Heroes Mega Pack
固定キャラが用意されてるのかと思ったら「見た目はカスタマイズしてね、モーションも用意してあるからね」な感じみたいです。紹介動画しか見てない。
モデルは好みに合うか、作ろうとしてるゲームのイメージに一致するかどうかという部分があるので悩ましい。
GUI PRO Kit - Casual Game
UI パーツいっぱいのアセット。UI もついては私は見た目が良いものを作れてる自信がないので、「こういう風に使うのかー」と思いながらスクリーンショットを見てました。
Roslyn C# - Runtime Compiler
買うときには気にしてなかったけど、これ「ゲーム中でコーディングさせる」ときに使うやつじゃん!
機会があればそういうゲームも作ってみたかったので、テンション上がりました。良いです。
Loading Screen
ロード中の進捗表示に便利なアセット、と理解した。
いろんなバリエーションがありそうで、良さそう。
ただ、ロード中に「どこまで読み込んだよ」という値を返す方法を私が理解してなくて、使う機会があるかわからない。ロード処理自体をコルーチンにして、要所要所で進捗の%を通知させるとかするんだろうか? ロードに5秒以上かかるゲームを作る機会があったら使いたいです。
今後の予定
Bonsai Castles 開発の続きと VR アプリサンプル作成、具体的には VRM モデルの動的読み込みとかやっていきたいです。
次回の更新: 月曜日の 20時