モーションをクリップする UI 実装の続き
それでは実装していきます。
今更なんですが、「VR の処理は Unity で作って、動画編集の機能は Qt で実装すれば楽だったのでは」と思っています。 ただ Unity でないと VR 空間のカメラ画像の取得がめんどいのは間違いないので、引き続き Unity で実装していきます。
で、実装したものがこんな感じです。
この UI ではモーションから最終出力の動画に使うクリップ(動画の一部)を切り出すことを目的にしています。そして、以下の動画でやっている操作は、
・左クリック位置にカーソルラインを移動させる。(ポーズも変更させる)
・右クリックでコンテクストメニューを表示して、クリップの始めと終わりの位置を設定する。
・左側のロックボタンを押してクリップを確定する。(右側のリストに表示される)
です。
右側のリストに表示されたクリップを、次に実装する動画編集のときに利用できるようにします。動画編集まわりの UI 実装については、また長い戦いになりそうです。(今までに投稿した UI 以外の記事は1つあたり1日で終わるのですが、UI の記事は3日くらいかかっています)
全体の進捗として終わりが見え始めてきたので、がんばっていきたいと思います。
次回の更新:月曜日の 20時