VR 空間で記録したモーションをクリップするあたり
では、動画編集のときのアニメーション部品として使う「クリップ」を、モーションから切り出す UI まわりを実装していきます。
その前にクリップが何かの解説を兼ねてこの PV 作成ツールの使い方を書き出すと
・VR 空間で動きを記録する。
・記録した動きから使う範囲を切り出す。(クリップ)
・クリップを配置して PV でのモデルの動作を作る。(動画編集)
・字幕、音声、表情やエフェクトをタイムラインに追加する(動画編集)
という感じです。
UI 実装はめんどいですが、いつものことなので大丈夫です。
で、UI 実装は面倒なだけで解説する内容もないので、現在の進捗までを紹介します。
・左上パネルで記録したモーションを表示する → OK
・選んだモーションをプレビュー再生できる → OK
・中央パネルでモーションからクリップする範囲を指定する → まだ
・右パネルに作成済みのクリップ名を表示する → まだ
マウスカーソルがキャプチャできてなくてわかりにくいですが、左上のモーションを上から順にクリックして、記録したモーションの再生を切り替える様子を記録したのが以下の動画です。
なんというか、思った通りのペースで実装できてなくて少し悔しいです。
多分、UI 実装は細かい挙動を決めながら実装しているのと、整合性のために考えて覚えておくことが多いのが時間がかかる理由だと思います。
とはいえ、実装した範囲はちゃんと動いているのでオッケーです。
次回の記事では、クリップまわりの実装を終わらせて動画編集の実装に着手していたいです。がんばります。
次回の更新: 金曜日の 20時