OPUWA 2021/11/17 22:16

プレミアムツクールデーの雑記だぜ!

お世話になっております。
いつもご支援、チップを贈ってくださり、ありがとうございます。

少し前にhumblebundleでPainter2021が3500円ぐらいでブラシもりもりの動画編集ソフトも込みでたたき売りされていたので、
いつ使うかわからないくせに思わず買ってしまいました…。
アイコン素材なども、一生かかっても使いきれないぐらいの量を、たたき売りされているタイミングで買ったりしています…。
これもご支援いただいているおかげです(^ω^)

■降灰した国 アンシエント 2.2万プレイ


この記事執筆時点で、プレイ数は22000回を超えていました。
私が公開してきたプレイ数荒稼ぎ機構を搭載して<いない>ゲームの中で、
最もプレイされ、また最も早く記録更新したゲームとなりました。
プレイしていてだいた方、ありがとうございます。
過去作たちの立場がないぜ!

■ フィードバックなどで言われていること
・まず、アイテム図鑑やNPCたちの台詞のアーカイブについて。
これらは開発途中で、「指摘されるかもしれん」と思ってはいましたが、
ある理由により実装しませんでした。
セーブデータがより重くなるというのもありますが、
一番の理由は、まとめられると困るから です…

1つ前の作、竜の翼亭の更新をしていたとき、
第三者によるまとめサイトが作られ、
そこから様々な問題が発生し、私の消化器系は大打撃を受けました。
(ストレス過多でめっちゃ下痢しました。)
ゲームの更新にリソースを費やしたいときに、
まとめサイト問題で神経をすり減らしてえらい大変だったので、
今回まとめやすい状態にするのはやらないようにしました。
実際過去に何があったかは、以前の投稿に書いていますが、
非常に陰鬱な内容なので見ない方がいいですね……

作者にとっては致命的に辛い出来事があったということで、ひとつよろしくお願いいたします。

・次に、リソースをプール制にしてほしいという点について。
最初は「プール?とは??」と宇宙猫になってしまいましたが、
バイオミュータントの素材管理方式のことか!と数日後にようやくわかりました。
要するに、アイテムとしてではなく、数値として管理という意味、ですよね?

しかし、これをやると、リソースひとつひとつにわざわざグラフィック素材をあてたり、
フレーバーテキストを書く意味がなくなり、
戦闘終了後に「金属+1」みたいに表示すればいいだけになってしまいます。
ゲートキーパーや火奪の王のバックストーリーは、リソースからも世界観補足を行っています。
また、この素材をこのアイテムの材料にしてしまうのは勿体ないが今作らないと死にそうだし~
という葛藤をプレイヤーに与えたかったので、

もしかすると別の作でプール制をやるかもね、ということで。

・あと、星読みの塔に邪神を呼びたいとかいうおっかない要望もありました。
邪神は多分、獣の邪神とか、異形の呪いをかけてくるイベントのことを指しているのかと思いますが、
異形の呪いはゲーム上「ハプニング」の扱いなのです。
ハプニングはプレイヤーの管理下に無いからハプニングなわけで、
管理できてしまうと、イベントのコンセプトに反してしまうので、
それはダメでしょという結論になりました。

・演出高速化を常に有効にしてほしいという件について、
これは実際に実験してみましたが、ダメでした。
常に左クリックされている状態と認識されてしまい、
通常のクリックができなくなり、カードが選べなかったり、イベントのテキストが常に高速送り状態になったりと、
ゲームがまともに遊べなくなったため、実現できませんでした。

・放置でコードを取得したい
何を言うとんねんwwwww
最下層まで行けや!!

…真面目に回答すると、
このゲームは「ベストを尽くすとリターンも大きくなる」を目指して設計しました。
取得できるコードの量は、第五階層ではかなりフィーバーしており、
途中で諦めてギブアップするよりは、倒れるまで前に進んだ方が良いと思えるように作ったつもりです。
楽して稼ぐ は、今作のコンセプトに当てはまらないため、取り入れませんでした。

・冒険のログが欲しい
トルネコの大冒険みたいに
「◯◯のダンジョン ◯階でドラゴンに倒された」
みたいなログがほしいということだと思います。
成る程とは思いましたが、これをやるとよりセーブデータが重くなるのと、
ゲームを作る上で全く想定していなかったことであるため、
仮に実装するとなると相応の手間がかかるため、着手には至りませんでした。

・プレイヤーが自由に生まれをカスタムできないだろうか?
ステータスや技能値を自由に編集できるとなると、プレイヤーが有利すぎるので、
本作では取り入れることはできません。
やるとしたら、最初からそういうゲーム
(プレイヤーがカスタマイズしたキャラで冒険するゲーム)
として設計する必要があると思います。
そういうコンセプトで何か一作作ってみたい気持ちはあります。

・オートセーブの頻度が高い
不正なプレイの監視のために、オートセーブの頻度を増やしています。
もしかすると今のやり方より良い方法があるのかもしれませんが、
私の頭では打開策が思い付かないので、我慢していただくしかないのが現状です。
(最低限のセーブになるように工夫はしているつもりです。)

・出現するアーティファクトの種類を選べるようにして欲しい
それはアカンやろwwwww

・最初のチュートリアルをスキップできないか?
技術的には可能ですが、スキップしたい人は誰?と考えたとき、
「ゲームを最初からやり直す人」(やり直したい人)
以外に思い付かず、そういう人への配慮としてスキップがあって欲しいという意見はわかりますが、
初見の人への配慮としては、このゲームのシステムの特殊さ故、
「チュートリアルは絶対に読め」
が配慮なので、スキップできてしまうのはまずいと考えています。
なので、現時点ではスキップは作らない予定です。

■ 終わりに
さて、なんだか「作者が突っぱねた要望一覧」みたいな記事になってしまいましたね…。

ちなみに唯一受け入れた要望は
・クラフト画面で、作るカードに対してクラフト値がかすりもしないリソースは、リソース一覧に表示しない
です。
これは指摘に納得しましたし、一日あればできると思ったため実施しました。
「一日あればできると思った」
↑これ大事です。

要望を言ってみる事自体は全然迷惑ではありませんし、
次回作のネタになりうる指摘も結構ありますし、
それにアツマールはフィードバックを送るとセーブ容量が増えますので、
言うだけならタダ精神で言っていただければと思います。
セーブ容量増やしたいだけでも、「あ」とか1文字送っていただければ、察して返信します。

それでは今後ともよろしくお願いします。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索