レイマスター 2023/07/02 21:07

ダクメデリバース大型アプデ進捗報告2(2023/07/02)

こんばんはー、レイマスターです。
7月に入って、2023年後半に入りました。
タイトル通り、ダクメデリバースの大型アプデ進捗報告です。

ダクメデリバース大型アプデ

古洋館ステージに扉追加

クリエイターズ文化祭2022Verには無かった扉を、
大型アップデートで追加することにしました。
レイヤー番号となるz_indexをプレイヤーより低めに設定すれば、
プレイヤーが扉の前にいるような感じとなります、が…

一つの問題が浮上。

「もしも、まだ開いてない扉の後ろにプレイヤーがいたとしたら…」

答え
「プレイヤーが何故か扉を上から踏んでいるかのような違和感っ!」

別のノードでプレイヤーがエリア内に入ったら
z_indexの数値を変えるなど、試行錯誤してみたが、
思うように上手くいかずの繰り返し。
ようやく、この問題を解決!

どうやって、この問題を解決したのかというと…、


扉を開けるエリアとは別のエリアノードを作成。
扉を開けるエリアより上のエリアをChangeFrontArea2D
下のエリアをChangeBackArea2D
扉のスクリプト内に、
func _on_ChangeFrontArea2D_body_entered(body:Node) -> void:
	$Sprite.set_z_index(2)
	pass

func _on_ChangeBackArea2D_body_entered(body:Node) -> void: #
	$Sprite.set_z_index(0)
	pass

エリアを踏むとz_indexを変更する処理を追加。
(プレイヤーキャラのz_indexが1の場合)

このような処理を行った結果、


プレイヤーが扉より前。


プレイヤーが扉より後ろ。

無事に実装できました!
もしも、他のマップチップでこういう違和感が起きそうな時は、
この方法で解決をしてみようと考えてます。

次は逃走妨害トラップとアイテム関連の処理実装。
これが終われば、全部ではなくてもゲームの基本的な部分が
完成したことになります。

報告は以上です。

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