臍炎になった話とか昔のトラウマとか宣伝とか

　ちょうど三ヶ月ぶりの記事となります。
　実はここ一週間ほど、臍炎（さいえん）という病を患って苦しんでおりました。
　今も完治はしていないのですが……。
　先週、何となく筋肉痛めいた痛みが腹部に走り、「腹筋使うようなことしてないのにおかしい」とは思いつつもスルーしたのですが、翌日になって流石に危機感を覚え始めました。
　呟きを見ている方はご存知の通り、自分はもともとお腹が弱く便秘と下痢を繰り返しているのですが、それともまた違うズキズキした鋭い痛みで「なんか怖いな」と。
　とはいえこの時は消化器系の潰瘍だと思っていました。診察に行ったところ医師もそう判断し、消化器系の薬を出されました。
　このとき点滴を初めて経験しましたね。自分は注射、というか身体を傷つける行為全般がすごく苦手なので怖いし辛かったです……。
……が、その日の夜、「なんかイヤな臭いするな～」と思ってお腹を見てみたらお臍から膿が！　こんなことも初めてでびっくりしちゃいました。
　それからは腹痛と食欲不振による栄養失調と膿が出る気持ち悪さに耐えながら過ごしてきました。
今は腹痛に関してはほぼ治まりましたが、まだ膿が出ているので滅菌パッドを貼って生活せざるを得ません。
　化膿が酷い場合は切開することもあるそうですが、自分の場合それはなさそうで、その点は安心しました。
　
　痛みのピークの日は吐き気も強くてかなり辛かったなあ。
　でも６～７年前に患った精巣上体炎に比べると若干マシかも知れません。病名から痛みは察せられるかも知れませんがあれが本当にトラウマで、患った原因と思われるバイトを辞めてしまいましたね。
　当時の自分は天候に関係なく何時間も（尿意を我慢しながら）屋外に居なければならないバイトをしていて、大雨・台風・雪の日なんて不衛生な上に寒くてトイレに駆け込みたくなるので感染症になったのかなと。
（潔癖症な上に身体が弱いので普段はかなり衛生に気をつけています。）
　炎天下も地獄でしたが。バイトの時間の殆どをウトウトしながら過ごしていたのですが、いま思えば熱中症そのものでしたね。
　あんな仕事続けてたらもっと身体が駄目になっていたと思います。

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