beatmaniaIIDX旧筐体の外装交換完了。
今週は月曜日が祝日だったこともありましてあっという間に土曜日になっちゃいました。お正月休み明けで9日(火曜日)より昨日(金曜日)まで業者間での新年挨拶電話や年越しのお仕事案件打ち合わせ再開などで本当に忙しく時間の流れが早かったなぁって実感します。
ビートマニアIIDXの旧筐体、筐体換装
さて、同じく今週のこの期間なのですが店内稼働のbeatmaniaIIDX(ビートマニア)の旧筐体側をパワーアップさせる為に筐体外装交換とか、今までの筐体に施した改造の移植作業など色々と行いました。
中古機売買のため12月上旬に行きました運送会社の倉庫内で今回の筐体を見つけてその場で仕入れた経緯のマシンです。
いわゆるtricoro液晶がついて、カードリーダー内蔵型の後期筐体。
実は、その頃から当店稼働の旧筐体の液晶モニター劣化を感じていて・・・
こんな感じに、左右の下部のバックライトが消灯しているような事が稀にあったのです。その兆候を感じていたのでそろそろヤバいなって思い程度の良い中古筐体を仕入れたわけなんです。
ご存知の方も多いでしょうが、beatmaniaIIDXの旧筐体は現行バージョンにアップデートする為に新基板キット購入をしないといけませんでした。しかし、多くの店舗さんが旧筐体での新基板を購入されず、前バージョンのまま撤去されてしまった状態になっています。そんな筐体が廃棄や海外へ流れて行ったりで市場に低価格で転がっていたりするのです。
で、そんな事情でテクノポリスまで運搬した筐体を今週火曜から準備進めて、今までの筐体のボタンやスクラッチ、ヘッドホン端子、BOSEのスピーカーなどを移植して仕上げちゃいました。
ちょっと、スタートボタンやフェーダー部の印刷ハゲが多いのが残念ではありますが、液晶も綺麗ですしまぁ良いでしょう。
各照明が全てLEDになって7セグやボタン照明の発光も明るくサイバー感が向上していますし、上部スピーカー周りもネオン感からの変更でスッキリしていますね。どこまで今作での旧筐体基板キットで使用できるかわからないのですが性能的にはライトニングモデルと同様な基板なので長く使えることを祈ります。
おまけ
今回、いろいろとこの旧筐体新基板とライトニングモデルモニターについて調査してみたので、まだネットに出回っていない情報としてレギュラープラン以上の方に調査結果を公開します。
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