#ネクマプ 2020/06/28 23:20

ネクマプ通信Vol.7【雑記】

茹でて塩かけただけのパスタを食べ終えたので満を持して記事書いてます。ひとりでいる時の食事なんてそんなもんよ。ワイ将、これでも調理師免許持ちなんだぜ?(学生時代にイタリアンレストランで働いてた)

てなわけでネクマプ通信Vol.7です。残念ながら今回も優碧さまです。もはやこのくだりいらねえな?

ネクマプチャンネル

Ci-en公開に先だって開設したYouTubeのネクマプチャンネルですが、優碧さま以外の誰も話題に触れないなりにじわっじわと再生数を伸ばしており、ありがたいことに現在計7000近くの視聴数となっております。どこの誰なんだ。

みなさまのご協力のおかげです。このまま18972437921再生くらい目指したいものです。
が、チャンネル登録者数は相変わらず何とも寂しいものとなっております 笑。
別に収益化を考えているわけではないので、それについては構わないし、テコ入れをするつもりもないのですが、(見栄え的な意味で)気が向いたらぜひチャンネル登録していただけると嬉しいです。登録数増やしてオタク釣ろうぜくらいのことをやってみたいものです。

今後も曲が増えたら順次公開していくつもりです。そのためには……稼ぎまぁす!働きまぁす!
やっぱり収益化は目指すべきなのか 笑。


ただまぁ、前回の記事でも書きましたが、曲をうpして放置するだけってのもなんだか勿体ないよなぁという気持ちもあるので、やってほしいこととか、なにかネタがあれば、ぜひ教えてください。

ちなみに、現状出ているネタ
・優碧さまがひとりでカルタをやる

以上。

もはや日記

2020/6/27、荻窪にあるオメガ東京という場所でライブを見てきました。見る側になるのいつぶりだっただろうか。ただでさえライブの機会が失われているから尚のことね。

以前優碧さまが楽曲を提供した『こすは』という声優ユニットの初ライブということで。
『すく↑のび↑でぃず↑』ライブ初披露だったわけだけど、みなさんいかがでしたでしょうか? おそらくあの空間にいたお客さんの大半が既に曲を知っている状態だったと思うけど、やっぱりライブで見るとまた違って見えるよね。
こがはるもすーちゃんもステージ経験はあまりないって言っていたけど、よくもまぁあんなに動きながら歌えるもんだなぁと観ていてつい感心してしまいました 笑。
なんというか、ふたりともちゃんとステージに立つ人間としてのオーラが出せていたんじゃないかなって。もちろんまだまだこれからとは思うけど、ぜひ今後も頑張ってほしいな。売れたらギターで呼んでね。
あんまり余計な事を言っちゃうとアレだからここまでにしておく!笑


全くの別視点

ウタモノ楽曲って、もちろん歌を聴けば良いと思うんだけど(というかそういう編曲をしているんだから当たり前ではあるが)、機会があったら、ぜひ「曲自体」についても意識してみるとより一層楽しめるんじゃないかな。

曲を書いたのは他でもないボク自身だから、もちろん自分ではいくらでも良いところや聴いてほしいところを提示できるんだけど、やっぱりそういうのってユーザーにゆだねるべきと思うし、ユーザー自身で追究すべきと思うんよね。(「その人の『歌』が好き」ならだけど)

たとえば「コイツはこういう曲を書く」「コイツにはこういうクセがある」みたいなところまで突っ込んで聴いてみると、そこから一気に世界が広がると思うのよ。ソイツの他の曲を聴いてみるもよし、影響を掘ってみるもよし。

それは、作家を崇めよという話ではなく(優碧さまのことは崇めよ)、作家とシンガーの『組み合わせ』について考えてみてねってこと。


なんかこんなことを作家側の自分が言うのも気が引けるんだけど、作家自身以外の誰にもできないからさ。経験上ね。シンガーが音楽家だったりしたらもちろん別だけど。

これは誰がどうとかいう話ではなく、日本という国の特徴なんよ。作家に興味を持たれない状況が明らかに生まれてしまっているのね。例えば、「○○」という作品があったとして、その作品の作者の名前がわかる人間がどれだけいるかっていうこと。規模の違う映画や小説でさえそういう状況なのに、音楽なんてなおさらだよね。2010年代に入ってから流行った曲の作家が誰か、わかるかい?
作家とシンガーの組み合わせというものが軽視されすぎだと思う。まぁ、というか、作家とっかえひっかえの状況が悪いんだけど。もちろん良い部分もたくさん知っているからこその発言だけど、コンペ文化はマジで滅びるべきだと思う。『シンガー以外の誰もそこに存在しない曲』というものが、世の中には多すぎる。

話題に上がらなくなった時点で、音楽を書いた人間の存在が消えるってこと。誰でもいいわけじゃないからさ。誰がやっても同じになるようなものを、誰がありがたいと思える?
シンガーを応援するということと、作家を応援するということは同義であるべき。作家の方が偉いってんじゃなくて、作家がいなかったら、誰がその曲を書く未来(過去?)があったんだっていうこと。
歌曲ってーのは、シンガーだけでは成り立たない。作家だけでも成り立たない。そのことを忘れたらあかん。(繰り返すけど、「その人の『歌』が好き」ならだけど)

作家が良い曲を書いて、シンガーが売る。この当たり前の流れが、令和のこの時代の中で少しでも取り戻せたらいいなと思う。



……今の話にしたって、こんな誰も見ていないようなクローズな場所で書いたって意味ないとは思う。それでも、やらないよりかは幾分はマシと思うからさ。


事実、こすはファンの中の、恐らく9割以上の人の中では、今まで『優碧』なんて存在すらしていなかったと思う。これは別に悪いことではない。当たり前のことだから。
そんななかで、『優碧』という作家の曲を、実際にその人たちに聴いてもらう機会を得たわけだし、実際にそこでボクは存在を示すことができたと思う。
逆に、ボクのことを応援してくれている全国838861人の優碧さま信者の皆に『こすは』の存在を知ってもらうこともできたと思う。
それはボクにとっては非常に大切な事なんです。というか、そんなもんあたりまえなのだが。
なんか支離滅裂だな? 伝われ。


こすはを通じてボクの曲を聴いてくれた人の中で、且つ、この記事にたどり着いた人の中で、ひとりでもボクの他の曲にも興味を持ってくれる人が現れてくれたら嬉しい。そうしないとワイが死ぬ。

崇めよ。


--脱線--
話題にしている『すくのび』にしたって、控えめにしたとはいえ結構すげえんだぜ? シンセだって令和のこの時代にわざわざ実物を鳴らしている(!)わけだし、これ見よがしと言われたらオシマイだけど、ギターに至っては間奏でボスハンドタッピングまで披露している。あきらかにフツーのこのテの曲とは違ったものだと思う。それはボクがシンセシストであり、ギタリストだからこそできること。曲調的に全然わからんと思うけど、結構難易度高いぜ、これ。ぜひ生で見てもらいたいくらいよ。弾けないと思うけど 笑。
--脱線おわり--

新曲について

現在ミックスの最終確認中です。はやく聴いてもらいたい。
何度も言っているけど、全オタク優勝できる曲だと思う。


『Archaic Doll』
歌:三葉彩夏
作詞:三葉彩夏
作曲編曲:優碧

おたのしみに。



おわり

できれば週一くらいで更新できたらいいんだけどね。例えば今回みたいな内容のない記事ならいくらでも書けるんだけど、さすがに誰に需要があるんだよって感じだし、それ以外となると、なかなか話すことも報告することもなくてねぇ。作家あるあるだと思うけど。
「作品で語れ」なんて時代はもうとっくに終わっちまったんだよ。残念ながら。

おたよりコーナーでもできたらラクなんだがのう 笑。


てなわけで今宵はここまでに致しとうござりまする。
つべチャンネルやCi-enを始めてから制作依頼たくさんもらえて嬉しい。
個人的には止まっていたステージ系もぼちぼち復帰だから、途端にスケジュールがしんどくなったけど、これはまぁ嬉しい悲鳴として。

……ネクマプで活動したい。もはやワイがやる以外にないんだけど。ワイがやったらワイの仕事になっちまうんだなぁこれが。あーあ。

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