Prism++ 2019/11/05 00:22

ゲームシステム紹介

*この記事はDLsite blogから引っ越した記事です。

こんばんは。
気づけばもうデジゲー博の2週間前になってしまいました。遅くなりましたが、デジゲー博で展示するゲームのシステムの紹介をしていきます。

今回のゲームは「魔法」がテーマとなっており、キャラが使用する攻撃や回復などのスキルは基本的に全て魔法系のスキルとなります。
現在できているゲーム画面はこんな感じです。

まだ試作段階ですのでUI画像ができていなかったり、マップの壁が平面で単調だったりしますが、とりあえず一通り動くようにはなっています。
ジャンル的にはアクションRPGになるかと思います。(アクションよりはRPG要素の方が強めだと思います)
ただ、RPGと言ってもストーリー部分に関してはまだ手が回っていないので、今回のデジゲー博では探索・戦闘部分のみ体験していただく形になります。

魔法(スキル)の発動関係のシステムが少し特徴的なので紹介したいと思います。
まず、魔法の発動はマウスのドラッグで行います。マウスの左ボタンを長押しすると下のような3×3マスのパネルが現れます。

このマスを特定のパターンでドラッグしながら通過すると魔法の発動準備状態になり、その後カーソルで対象を選択して魔法を発動、というのが魔法発動の流れになります。(戦闘はリアルタイムです)

もう1つ特徴的なのが、本ゲームではスキルポイントやスキル習得などのシステムがなく、上記のパターンさえ知っていれば最初から全ての魔法を詠唱可能な点です。
「魔法はゲーム内のキャラが習得するのではなく、プレイヤーが習得する」ようなイメージになります。パターンを覚えられる限り好きなだけ魔法を使うことができます! また、補助機能として、画面右に「魔法メモ」として魔法を4つまで選んで、効果や発動パターンを常に確認できるウィンドウを設けてあります。
(このパターンを覚えるというシステム、結構厳しいかも...?と思っていたのですが、この間知人にテストプレイしてもらったところ、「意外とすぐ覚えられる」とのことでしたので安心しました。)
肝心の魔法発動パターンですが、基本的には街の書店で入手できる「魔導書」を入手することでわかるようになります。(デジゲー博版ではこちらは最初から入手した状態になっています)
本編では、「クエストを進めてお金を貯めて魔導書購入」というのを基本の流れにしようと考えています。(魔導書は購入以外にも、ストーリーで貰ったり、フィールドの宝箱から手に入れたり、ボスが落としたりといった入手方法も考えています。)

・以下は未実装ですので灰色で書いておきます。
先ほど最初から全ての魔法を詠唱可能と書きましたが、流石に最初から最強スキルを使い放題になってしまうとゲーム性がなくなってしまうので、それぞれの魔法に「理解度」というパラメータを導入します。理解度は、「キャラがその魔法をどれだけ理解しているか」を数値にしたもので、理解度が0の魔法は詠唱しても発動失敗になってしまいます。
理解度は未実装で、デジゲー博後に実装する予定ですが、理解度による魔法の成功確率は次のようにしようかと思っています。
理解度0~99 :(100 - 理解度)%の確率で失敗
理解度100 :100%成功
理解度100~ :100%成功 + 威力上昇、攻撃範囲拡大、消費MP減などのボーナス
理解度は、その魔法の魔導書を入手するか、魔法レベルを上げることで上げることができるようにしようと思っています。
(魔法レベルは魔法を使うたびに魔法経験値がたまり、魔法レベルが上がっていきます。)
使いたい魔法があったらその魔法について勉強するか鍛錬するかで使えるようになっていくというイメージですね。
序盤に魔法レベルを鍛えて強い魔法で備えてから強敵に挑むのか、普通に進める中で魔法レベルを少しずつ上げてギリギリの戦いを楽しむかなど、プレイスタイルをプレイヤーが自由に決められるようにしたいと思っています。

本ゲームのメインとなるシステムはこんな感じです。
デジゲー博で展示するバージョンでは、「チュートリアル後、ダンジョンに入って最下層のボスを倒したらクリア」という感じで、レベル上げや魔導書の獲得などは既に済んでいる状態で体験していただく形にしようかと思っています。

11/17のデジゲー博の配置は「2階 B-07b Prism++」です。まだ全ての要素は詰め込め切れていないのですが、もし興味のある方がいらっしゃいましたら是非お立ち寄りください。

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