プチオンリーサイト覚書3[YOP Poll]
WordPressでプチオンリーサイト作成についての覚書三回目です。
BGMリクエストなどで使う投票用プラグイン【Yop Poll】の設定方法です。
こちらで用意した回答に投票してもらうだけの投票用プラグインでしたらWP-Pollsで充分です。簡単ですし、解説サイトもいっぱいあります。
ところが「その他」で回答を追加してもらいたい、となるとなかなかなくて、私はYopPollを入れてみました。英語プラグインなので画面の説明も入れておきます。
基本設定
「Yop poll」をインストールして有効化したら、メニューの「Add New」から新しいアンケートを作成します。
まずは「Questions & Answers」で基本の設定をします。
「Add New Answer」で項目を増やすことができます。
訪問者に項目追加をしてほしい場合は「Question Options」で「その他」をつけられるようにします。
(11)で設定する項目は投票結果には表示されません。
プチオンリーパンフレットなどで公開という手もあると思います。
どの投票へのコメントなのかは管理画面でもパッと見てはわかりません…Vote IDでつきあわせないと。
【6/9追記】管理画面での見方は下の追記をご覧ください。
デザイン
設定二つ目のタブは「Templates」。好きなデザインのテンプレートを選んでください。
use the same template for widgets!のチェックを外すと、ページとウィジェットでデザインを変えることができます。
詳細設定
三つ目のタブは「Poll Options」。細かな設定です。
(13)は投票できる人の設定。プチサイトの場合はNoで、(14)の設定も「投票」とするのが普通かと思います。
他設定はお好みで。
自動で投票ページをつくるか、をYesにすると固定ページに投票名のページが作成されます。
アーカイブは複数のアンケートを設置している場合に、それらをまとめて見られるページを作成します。
メールの設定は割愛します。
設定といってもRecipientsに送信先のメールアドレスを書くくらい?
いちいちメール送信するほどのことではないよね…と思いますが、カスタムフィールドを設定している場合、投票項目とカスタムフィールドが一緒にメール送信されるので、どの投票へのコメントか、というのは簡単にわかります。
結果表示
四つ目のタブは「Result Options」、結果表示について。
無料版だとバー表示一択です。
五つ目のタブは「Shortcode」。
ページを自動作成していない場合はここからショートコードを入手してページへはりつけてください。
保存したら、メニューの「All Polls」を見てください。アンケートが作成されています。
「View Votes」をクリックすると、投票結果、コメント、いつ投票されたかなどの情報が見られます。
ショートコードは「Get Code」からも入手できます。
ウィジェットは、ウィジェットの設定に「Yop Polls」があるので、そちらから設定してください。複数のアンケートをランダムに表示なんて機能もあります。
私が使ったかぎりでの説明ですので、ここは違うよ、と修正箇所がある場合は教えてくださると有り難いです。
【6/9追記】
「View Votes」の一番下にいつ投票されたかのデータがあります。
+をクリックすると何に投票したか、カスタムフィールドに何を入れたか一覧で見ることができます。
どの投票に対するコメントかはここで見るか、メール送信するかで知ることができます。