プチオンリーサイト覚書2[WordPress][Ktai Style]

WordPressでプチオンリーサイト作成についての覚書二回目です。
今回はガラケー対応と共にページ作成について、自分の経験を書いてみます。

WordPressでサイトを作成…ということで、ページを何で作ろうか?という話。
「投稿」と「固定ページ」の二種類があるからです。
ブログなら投稿記事で書いていきますが、ログが流れて行ってしまうと、告知サイトとしては欲しい情報がすぐに見つからなくて辛いです。メニュー部分でフォローするとしたら、1カテゴリーに1記事…ということになりそうなので、最初から固定ページで作成した方がいいですよね。

うちではこう割り振りました。
投稿記事…更新履歴・返信状況・進捗などの「お知らせカテゴリー」、「当日企画カテゴリー」。
固定ページ…それ以外。メールフォームなどもこっち。

当日企画が投稿記事に入っているのは、投稿記事には「常に一番上に表示」機能があって、ログが流れることなく、トップページの目立つところに固定することができるからです(いくつでも設定できますが、せいぜい1~3記事までが見やすいかと)。イベントが近づけば、目立つところでお知らせしたい部分なので。

ところで、スマホ閲覧はレスポンシブテーマを選んだので勝手に対応してくれますが、携帯電話(ガラケー)からの
閲覧は制約も多くて不都合が出ます(一応表示は可能)。何より画像使っていると重い。
ガラケーに対応させるには「Ktai style」というプラグインを入れます。けど、ブログ表示が基本なんですね。PCの表示とはかなり違ってきます。

全部を固定ページで作らずに割り振る利点は、ガラケーから見た時に、「お知らせ」と「当日企画」の記事は【新着記事】として上に表示され、固定ページは下の方に一覧で表示されることです。ちなみに固定ページの一覧は、ページタイトル名順(アルファベット・ひらがな・カタカナ・漢字)で表示されます。
固定ページを入れ子式(親子設定)をしている場合は、メニュー部分には親のみが表示されます。「ページ一覧」のリンクから見ると全固定ページが親子関係と共にリストアップされます。

固定ページのみでサイトを作成する場合は、ガラケーからの閲覧はこの「ページ一覧」ページに直接繋がるようにするといいかもしれません。

ただガラケー対応はあくまでサービス的なもので、他のプラグインとの相性でページがエラーになったりもします。Ktai styleの更新自体、何年も前に止まっていますし。
そこを直そう!と考えると、簡単にサイト作成をしよう!という趣旨から外れるので、諦めましょう。PCから見てね!って誘導した方が確実です。


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