【制作の話】「惑星の恵のレゾネイツ」のお話・その2

いつもありがとうございます。
今回も「惑星の恵のレゾネイツ」のお話をしていきたいと思います。


前回は物語の舞台をおさらいしたいと思います。

Pixie NOTE'sの作品はすべて、何かしらの方法で世界がつながっています。
惑星の恵のレゾネイツは幻獣界(BEAST)にあたる場所です。

しかし、ゲーム内では「幻獣界」と呼んでいません。
「幻獣界」と呼ぶのは、「境界」に所属している人たちだけです。

幻獣界は、獣の血が人の中に流れています。
今回紹介するキャラクターのウィシュカはキツネ、ガルセクはより獣の血が濃いため、より獣っぽい見た目になっています。
ヒロインのクララベルはユニコーン、次回以降紹介するジルダはフェニックスといった、幻獣の姿も見受けられます。

基本的に色々な動物が仲良く暮らしています。

世界は「国」と言う概念がなく、あちこちの地方に町や村が点在します。
世界の治安を守る『教会騎士団』も同じように町として集まり、一番集まった場所が『本部』となっています。

国や貴族と言うものを、彼らは本能的に避けるようにしています。
理由は作中の「本」に書かれていますが、過去起きた『凶星』の脅威によって真っ先に貴族は姿を消し、国はその機能を失ったためです。
以降、国としてまとまる事はせず、王族と言う概念も無くなっていきます。

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登場人物、ウィシュカのお話

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