MetaFormingPro 2019/11/10 17:02

【創作】TransZend #9 雑なものども3

「本当に虐げられているのは「何」だ?」

極稀にお絵描きをします。うちものどものひとりです。
新規ではありません。Pangで隠れていたあいつです。
てここ読んでる人で解る人は殆どいないと思うが。


のこりのやつらをざっと書いていくぜ!

スティグマ(stigma)


「やっと俺の番だよ! やっと俺の番かよ!」

みたまんま棒人間です。木刀を獲物としています。
身長は1.2mくらいでしょうか。体重は10kgくらいかもしれない。

一応元々のセンター、No1枠です。なのでだいたいバランス型です。
彼は棒人間ですが、何かの代替としての棒人間ではありません。
むしろ、棒人間こそが虚構における原初の人間表現と考えています。
遥か昔、人間が人間になったころから洞穴の壁面に存在した。
といっても、それを驕る事は無いようです。
彼は誰に対しても気さくに接し、とても人付き合いが良いものです。
そこには、「センターである限り、誰からも嫌われてはならない」
という一種の偏執が存在しています。
彼は芽生えそうになる自我や思想を、即座に切り捨てる狂気を孕んでいます。


BGMです。お気軽な感じです。作曲者はmaru氏です。


エンアイスク(nISq)


「好きにしろ。別に好かれようとも思っていない」

目玉物体です。大きな眼を2つ、そして上部に血塗れの赤眼を持ちます。
身長は1mくらい、体重は20kgくらいでしょうか。

もともとはno.2みたいな扱いです。そしてスティグマの相方です。
スティグマとは対照的に、常時毒舌です。インテリヤクザです。
最も、彼なりに世を見据えた末の言動であり、乱暴者ではありません。
ゲーム上でも、だいたい防御より攻撃に特化した性能になるようです。

彼もまた、ある種の狂気を孕んでいるようですが、
それはわかりやすく表出するものではないようです。

BGMは……一応あるんですが、今のTransZendの路線から
ちょいずれてるので割愛。あと作曲者が有名になりすぎて、
今ここで名前出されても……なところがある。
どこかで新しく曲を用意したいものだ。


彼らは従来のTransZendでメインを張っていたものどもです。なので、
「新しい主演」であるメティアの前に出る事は遠慮してる節があります。
「前世代の主役がでしゃばってもな」というやつです。


まあね、冷静に考えて棒人間と目玉が主演はってても、とっつけないもんね。
しょうがないね。


元々のTransZendの空気はだいたいこんなんだった(8年前)
逆にこの中に人型は混じれんよなあ……

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