それぞれのキャラに乗り越える課題がある

イベントを 作って初めて キャラを知る

五七五ですね。こんばんわ。

作れないときは作れないけど作れるときは作れるがろです。
皆さん創作おつかれさまです。

モテたい魔王さまの進捗です。
今日は、元気っ子ドラゴン悪魔巨乳お姉さんグリルのイベントの修正をしました。

グリル姉さんはこんな感じ

最後に召喚できる７人目の攻略キャラ
「グリル・ド・サラマンダー」通称グリルさんです。

最後だしやっぱり強い竜とかがいいなというわけで生まれた
主人公の魔王より年上の強いお姉さん。

性格は明るく元気な感じ。
ポジティブ。自信ありげで弱音とかはかないし
誰かが落ち込んでたら大丈夫だよって励ましてくれるような
元気で明るくて勇気のある、どこまでもいいやつ。

攻略キャラの中で喜怒哀楽が一番豊かで
しかもそこに嘘偽りはなく、裏表のない性格みたいです。
かと言って空気が読めないわけでもなく
けっこう気ぃ使いで誰かを傷つけるのを恐れているのかも？
優しすぎて繊細なところもあるみたい。

年はけっこういってるみたいだけど
無邪気でちょっぴりお調子者。
魔王をからかって遊んだりする一面も。

最後までただただいいやつのつもりだったんですけどね…。（え

キャラにはそれぞれ乗り越えなければいけない障害がある

いや本当に、自分で作っててびっくりするんですけど

どのキャラも何かしらかかえている。笑

今作っている「モテたい魔王さま」というゲームには
７人の女の子の攻略キャラがいます。

好感度は３段階で、その子の特別なイベントをみることで好感度があがります。

つまりキャラごとに３つもイベントを考えて、作らないといけないんですよね。
（制作者的には、ほんと、たくさんいるからかぶらないようにどうにかうまくやりくりするのが大変。）

で、３つもあるんで、なんとなーく起承転結みたいになってくるんですよね。
作ってるうちに不思議と生まれるのが、その子が乗り越えなけらばいけない障害。

例えば、
素直になれない子はちょっとだけ素直になってみたり、
弱いことを気にしてる子は弱さを受け入れたり、
恥ずかしがり屋の子は勇気を出してみたり、

…的な何かしらドラマが生まれてしまいましたよね。
だって、ずっと長く作ってるんだもん（３年）。笑

で、ずっと向き合って考えると
まだまだキャラのことを知らないことがでてきて
自然とその子のことが分かる瞬間があって
へーそんな感じだったんだー。となることがあります。
そういう時はけっこうおもしろいと思います。
（それが楽しくて一人遊びしているのかもですね。）

というわけで、ずっとただただ元気で楽しくて優しいグリルも
最近になって自分と向き合わなくてはいけないことがでてきて、
修正が必要になったんですよね。

内容はネタバレになってしまうのでふせますが、
何と言うか、作者の私が
昔は何も気にならなかったところが
生きている中で、いろいろ苦労して、自分なりに考えて
何かが私の中で変わってきて
そんな私が自分で作ったイベントを
もう一度ながめてみて、
展開に思うところがあったから変えたくなったことなんですけど、

う～ん、これが成長というものなんじゃないですかね。

なーにを言ってるのか はよ完成させろ

というわけでまだまだじっくりのんびり
一人遊びを続けているがろちゃんなのでした。

超関係ないけど今日１０月始まりの手帳買いに行ったら
１月始まりのしか売ってなくて泣く泣く帰って来たよ。
狭間の時期なんですねえ…。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
では、おやすみなさいませ。

（がろ）