尻叩き

トゥーラ編制作の息抜きでマイペース&のんびり作ってるので
続報をいつお届けできるかはまだ未定ですが、

「俺は勇者なんかじゃない」 シナリオブック

作ってます! どん!
まだまだ情報をお出しできる段階ではないのですが、
こうして先っぽだけでも情報を出しておくことで尻叩きになるかなと思いまして…!

「自分の好きなフリゲのシナリオブック欲しいなー」って思ったのが切っ掛けです。
でもフリゲのシナリオブックってそんなに数無いんですよね…。
色々探してみたのですが1~2冊くらいしか見つけられませんでした。
私の調査不足ならまだいいのですが、もしかしてあんまり需要ないのかな? とも思ったり……。
自分が欲しいならまず自分から行動しよう、思い立ったが吉日というやつです!

収録内容(予定)

内容としては以下のものを予定しています。(暫定なので変更の可能性大いにアリ)
・序章~第五章全ての会話イベント(選択肢分岐全網羅)
・全てのサブクエ会話イベント
・全てのフェイスチャット
・書き下ろし小説(50P予定。もっとあるかも)
・主要キャラクター(シルト、メルシー、リゼル、ヴァルツ、グレン、エルザーガ)の未公開プロフィール、エピソード

ずっと憧れていた文庫(A6)で出したいので、ページ数がとてもすごいことになりそう。
そうなると文庫1冊に収まらないかも知れないので、前半と後半で分けるかなぁ。
あんまり分けたくはなかったんですけど、文庫という形式に拘る以上仕方ないのかなって。

本文チラ見せ


まだまだ序章の落とし込みが終わっただけの段階ですが、読みにくさがすごい(語彙力喪失)
なんだろ…段落がないのがダメなのかな?
小説だと地の文の頭に段落を入れるから読みやすいのですが、これシナリオブックだからなー。


段落アリ(右)とナシ(左)で比較。
これならちょっとはマシ…かな?
そもそもゲームシナリオとしての台詞の書き方してるから、縦読みでテキストがだらだらーっとあると読みにくいのかも。
左のクヴァイの「おう、そうだな。お前ら、絶対に生きて帰ろうぜ。俺らなら大丈夫だ! 行くぜ!」なんて、すごい頭悪そうなセリフだなーって思っちゃったよ…。小説ならこんな書き方絶対してない…。

 ルーファスの言葉に、力強く頷くクヴァイ。
 これまで苦楽を共にしてきた仲間たちの眩しい笑顔に鼓舞され、体の底から温かいものが湧き上がってくる。これなら行ける――揺るがない確信がそこにはあった。
「お前ら、絶対に生きて帰ろうぜ!」
 それだけ言い放ち、クヴァイは背を翻す。振り返らずとも、脳裏には仲間たちの顔が鮮明に浮かんだ。

私ならこう書くよぉ…。でも小説っぽく書いてたら地の文が入れられない分ゲームでは訳わかんなくなっちゃうしでウボァ
そしてこの記事を書いてる最中で「いっそ全部小説に書き直そうかなぁ」って思っちゃった……。作業量が膨大なことになって絶対エタるからやめといた方が無難やで私。特に戦闘シーンとかめっちゃ苦手なのにどうすんの。

書き下ろし小説チラ見せ

書き下ろし小説は、本来ならば4章~5章の間に入る予定だった『幻の章』を小説に落とし込んだものです。
小説にするにあたってシナリオの編集は入れていますが、プロットの大筋はそのままです。
メインシナリオの進行上、あまり必要性を感じなかったので削ったお話なのですが
いつか来るべき時に公開できたらなと思っていたので、この機を逃す手はないだぜ!


シルトとメルシーの二人で潜入捜査。絶対バレる。なぜこの二人で行ったのか。
コンビ物って「ふたりで一人前」が王道かつ熱いイメージですが、シルトとメルシーの場合「ひとりずつならそこまで悪くないのに、ふたり揃ったらポンコツ」なイメージ。
お互いがいることで安心しすぎて気が緩んでそうだもんなぁ。
このシーンの続きもそれが顕著に出てます。


シルトとメルシーの謎いちゃシーン。
こういうのが本編でも普通にあるから「メルシーはヒロイン」「メルシーは女で良かった」「BLじゃないけどその気配はある」とか言われるんだよ!!
この二人は傍から見たら「え、付き合ってんの? もしくは両片想い?」みたいな雰囲気なのに、当人たちは全くもってその気はないのがポイント。

頒布予定について

頒布は来年中にできればいいなーってところです。
世間的に今は対面でのイベント頒布も難しいので、このイベントに合わせよう!ってのがなくて明確な締切が決められない……。
編集中にセリフの頭の悪さに思い悩んだら「やっぱりセルフノベライズします!」って言い出す可能性は無くはないです…が、エタるのが本気で怖いからそれはなるべく避けたいなぁ…。
上でも書いた通り戦闘シーン苦手だし、サブクエ網羅しきれないし…。

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