新たに導入し始めたこと
少し前にリリースまでに何をしていくか的な話をしましたが、
ちょっとやるべきことを追加したので、そのお知らせです。
あらすじの導入
章クリア後のセーブ画面において、あらすじを入れられるというプラグインがありましたので、導入させていただこうと思います。
制作者の方にはこの場を借りて、感謝を申し上げます。
導入理由としては、ストーリーを売りにするのなら、入れるべき内容だと思いましたし、間隔が空いてしまうと、話を忘れてしまう可能性も高いと思います。
何より、初期のままだと次の章のマップが表示されてしまうので、ちょっとしたネタバレになってるんですよね。章題でも察せられちゃうんですけど。
本作品は章の数が多いので、結構手間にはなってしまうのですが、これを導入してからテストプレイを再開していこうと思ってます。
三すくみの影響内容の仕様変更
本作における三すくみは命中と回避にそれぞれ20%の補正がつくというものなのですが、これに威力も加えることにします。
個人的にはどちらでもいいという考えだったのですが、少し前にXで三すくみの影響でどれがいいかというアンケートをされている方がおりまして、それを見たら威力有りが最も票が多かったんですね。
威力が加わると、計算がややこしくなるというか、ダメージ予測画面で、あれ?ってなる人がいるのかなと思ったのですが、問題なさそうなら変更しようかなと。
それに、威力を加えることで、少し前の記事でルナティックをプレイした内容で、序章でラーシェが2パン確定でテンポが悪い問題がHPいじらずとも解決するんですよね。
というわけで、三すくみに威力も影響させる代わりにHPを以前に戻すことにします。
国の呼称について
ちょっとこれは直すべきか悩んでいる内容なのですが、ちょっと記事にします。
本作は多数の国が登場するのですが、プレイしてもらった友人の一人に地名、人名、国名が頻出するとカタカナが多くなり、読みづらいということを指摘されたことがありました。
個人的には戦記物を描く上で仕方ないのではと思っていた部分もあり、それまでは気にも留めてはいなかったんです。造語ラッシュとかは許容できないですけど。
とはいえ、一理あるなと考えたので、台詞上での呼称を以下のような感じに変えたり、地域の名前とかも削った経緯があります。
ルゼロア軍⇒帝国軍
デルゲイユ軍⇒王国軍
ただ、少し前にゲーム制作者によるテストプレイ会(互いに制作した作品をテストしてもらい、意見してもらう会)に参加した際に、逆に国の名前は出してくれた方が頭に入るから、覚えられるという風に言われました。
こう言われて、どっちがいいんだ?と考えていたのですが、名前が作中で出てこないと覚えられないというのは、私自身も思い当たる節がありまして、元に戻すのはかなりの手間になるのですが、戻そうかなと考え中であります。
ちなみに思い当たる節というのは、今年発売された「百英雄伝」というゲームで、前回の記事に少し名前を出した「幻想水滸伝」の生みの親である村山吉隆さんが手掛けられた作品なのですが、この作品も戦記物であり、帝国との戦いを描いているわけですが、この帝国の名前が作中では、あまり出てこないんですね。
これは飽くまで敵は帝国ではなく、その帝国内の公爵一派だから覚えてもらう必要がさほど無かったからかもしれません。
というわけで、呼称を元に戻すべきかちょっと迷っている次第です。
とはいえ、本作では章攻略中の敵兵の名前はルゼロア兵という形にしていますし、事情は異なる気もしています。
もし、この記事をお読みになった方でどちらがいいかご意見がございましたら、是非ともコメントいただけると非常に助かります。