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2023年 12月の記事 (3)

!AmateurLab 2023/12/29 15:25

【個人ホラーゲーム制作】進捗2 手にアイテムを持たせたい

前回の課題だったドアの押し戸問題


プレイヤーとドアの座標を比較して、ドアに対してプレイヤーの座標が正なのか負なのかを条件にして、ドアの回転を制御することで常に押し戸になるように実装できました。
自分のやりたいことが実現できた瞬間はマジできもちいいです。

ホラーゲームといったら…

やはりホラーゲームといったら懐中電灯を持っての探索ですよね!
ということで早速マップを暗くして画面中央を明るくしてみました。


だいぶホラーゲームっぽくなってきました。
まあ、これでも全然いいんですが顔面が発光しているようにも感じるので、
どうせだったら画面上に手を表示させて、手に懐中電灯を握らせたいですよね!

画面に懐中電灯を持った手を表示

ということでBlenderで作成したモデルを手だけの状態にしてUnityへインポートしました。



アニメーションを作成してゲーム開始時にこのような形になるようにしました。

右手のわっかになっているところに懐中電灯を置く想定ですねw
左手に関しては特に意味はないポーズです。
実装が進めば、左手には入手アイテムを持たせたいと思いますが、それは後ほどですね。

懐中電灯をBlenderで簡単に作ってみました。

これをUnityへインポートして、先ほどの右手のわっかの位置に懐中電灯を置いたのがこちらです。

ええやんええやん!
持ってるように見える見える!
これをゲーム画面の下側に移るようにポジションを変更しました。

実際のゲーム画面ではこんな感じになります。


改善する必要があるポイントが何か所かありますねw
・懐中電灯より手前の腕が明るくなるというわけのわからない状況になっている
・腕や手の角度の調整が必要
・左手が映ってしまってる


諸々調整したものがこちら


いい感じになりました!
懐中電灯のONOFFで手をあげたりさげたりとかもあってもいいかもしれません。
視点の移動に手がぴたっとついてくるのに違和感があるので、この辺りは改善したいですね。

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!AmateurLab 2023/12/27 11:39

【個人ホラーゲーム制作】進捗1 参考にしているゲームは…

制作しているゲームに関して

emily wants to play というゲームを知っていますでしょうか。
家の中で幽霊に追い掛け回されながら、朝方まで捕まらずに逃げ切ることを目的としたゲームです。
幽霊は何種類か居て、それぞれ特性があり、襲われている時にそれぞれの幽霊のNG行動をとってしまうと、GAMEOVERになります。
一体ずつだと逃げるは簡単なんですが、複数の幽霊の組み合わせになったときに、焦ってNG行動をとってしまったり、ゲーム性としてすごい面白いなぁと思っていました。

元々は実況動画で知ったんですが、実際に自分でも買ってやってしまうほど、魅了されていましたw


現在作成しているものは完全にemily wants to play を意識したゲームになっています。(の予定)
本家(1の方)には登場する幽霊が4体と少なかったんですが、今制作しているものは10体くらいにしようと思っています。
幽霊の対策とNG行動等はテキスト上では完成しているのですが、それをどこまでゲームに落とし込めるかですよね…。
幽霊のモデルも10体分用意するのも大変そうで、アセットに逃げるかもしれません…。


進捗


ドアの開閉を新しく実装できました。
幽霊に対して背中を向けてはいけないという特性を持っているものがいるので、
背中越しでもドアを開けられるようにしています。

課題

今はドアに対して90度回転させているだけなので、
ドアを触る場所によっては押し戸になったり引き戸になったりしているんですが、
これを常に自分から見て押し戸にしたいんですよねぇ。
ドアに対して自分がどっち側にいるかという条件付けをどうやって行うか悩み中…。

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!AmateurLab 2023/12/19 13:44

モデルは一旦完成したが…

Blenderでのモデル作成が一旦一区切りつきました。
完成したモデルがこちらです。

正直納得はいってないのが本音…、でもこれ以上ここで足踏みを続けるわけにはいかないのでUnityでの作業に移ることにしました。

この子自体はゲームに使わないかもしれない

実際にこの子をUnityにインポートしてみて、気付いたことがあります。
こういうアニメっぽいキャラクターは、周りのリアル調で作成された家具などと並ぶと浮いて見えるんですよね。(そりゃそうだよな…)
購入しているアセットがリアル系の家具のものだったので、どちらかに合わせる必要があったんですが、なかなかアニメっぽい感じの家具のアセットが見つけられず…。

この子を使わずにリアル系の別のモデルを作成することになりそうです。
まあ体の部分とか使いまわせばいいので、全くの無駄ではないかな。

とりあえず今はモデルのことは考えずにUnityで作業

とりあえずキャラクターは四角形とかにしておいて、基本的な動作を行うスクリプトを作成しています。
視点移動、WASDでの移動、ドアの開閉だったり、オブジェクトを調べたり…。
モデルがなくてもできることは多いので、一旦モデルのことは忘れることにします。

現在の進捗


マップはアセット(vintage house)を使って作成しました。床と壁で家具の配置はまだですが。
移動(歩き、走り)、視点移動をスクリプトで実装しました。
頭の揺れ(カメラの揺れ)や足音を歩きや走りで変化させているのですが、徐々にゲームっぽくなっていく様はとても楽しいですね。

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